友人の友達のYさんとは、12年ほど前、友人に誘われて名古屋のご自宅におじゃまさせていただいた。
「居心地の良い家」でも紹介させていただいたお住まいは、ほんとうに住みやすそうな家で、コーディネーター癖よろしく隅々まで拝見させていただいた。
そのYさんはいま、瑞浪の古家(お父様時代のウィークエンドハウス)の改装の取り組んでらっしゃるそうで、団地住まいの改装見学を兼ねての、持ち寄りランチ会となった。

我が家の手狭な玄関に入るやいなや、チェック・チェック・チェック!(笑)
杉の床板や塗装、壁の仕上げなど、共通することの多い改装だし、床の間のような玄関壁に立てかけた墨塗りの板や、造付の靴棚、世界に一つの時計、トイレのペーパーホルダー、木製のフラワースタンドなど、アトリエ創作室・中西康之さん作のものも多い。
話が弾みすぎて、ランチを忘れてしまいそうな成り行きだったけど、話題にもなった中西さんを待って、ランチ会に。

友人の持ち寄りは、塩麹卵の中華風、パプリカのブルスケッタ、ゆべし、玉麩のお吸い物で、初めて見た玉麩に感激し、バケットにぴったりのパプリカのブルスケッタも美味しかった。
Yさんの、自家栽培の黒豆のパウンドケーキ(抹茶入り)も、カットした断面がきれいで、つい手が伸びてしまう美味しさだった。
私は、「かぜのように はなのように」さんのバケットに、牛蒡と新玉ねぎの豆乳スープ、イカと新玉ねぎのマリネ、そして、いつものシーチキンサラダを用意した。
当然のことながら建築やインテリアが話題になり、仕事の現場から抜け出してきてくれた中西さんも饒舌だった。
まだ話足りない気分なものの3時にはお開きで、いつか瑞浪の家を訪問の楽しみを抱きながら、友人たちを見送った。

2014-0219-1友人の料理は、彩りも美しくおいしい!

2014-0219-3私は、イカと新玉ねぎのマリネにサラダ

2014-0219-5それに「かぜのように~」さんのバケット

2014-0219-2Yさんお手製の黒豆のパウンドケーキに感激

2014-0219-4持ち寄り会って、ほんとに楽しいね

2014-0219プレートに取り分け、いっただきまーす!