家事がひと段落したところで、蒲郡の『内田珈琲店』へ向かった。
お盆休みがあるかどうかの確認も兼ねての、約三か月ぶりの訪問で、家を出た途端、国道も県道も車・車・車・・・そっか、巷では盆休みに入ってるんだね。
途中でカメラを忘れたことに気づき、カメラが無いと行く意味がないので取りに戻った。
実は携帯電話も忘れてたけど、これはパスし、車が少ないわき道を選んで、蒲郡へ向かった。

蒲郡でも、ラグーナへ向かうらしい車が多くて、渋滞気味だったけど、23号線から247号線へ入ったら、流れがスムーズになった。
それでも、反対側車線は大渋滞。これもラグーナで向かうのかしら。
23号線バイパスが蒲郡まで開通したのと、東名高速の音羽インターからも行きやすい場所ということもあるけど、長崎のハウステンボスを再建したHISが、ラグーナの再建も担ってるのを、つい先日のNHKオンデマンドで知った。
そんなこともあって、渋滞に拍車がかかってるのかもしれない。
なんにしても帰りは、このルートを避けよう。
(復路はオレンジロードから国道1号線へ 久しぶりのオレンジロードは無料になっていた)

いつもより時間がかかったけど、『内田珈琲店』へは、ちょうどお昼に到着し、自家製ローストポークのサンドイッチランチを注文。

2014-0811a本日のスープは、モロッコインゲンの温ポタージュ。
ポタージュを口にすると、ホッとする。

以前のローストポークサンドは炭入りの黒パンも使ってたのが、入荷しなくなったそうだ。
内田さんのサンドイッチは、ふわっとしてるのが特徴で、切り口が美しい。
自分で作るときは、ついメインと野菜を一緒にサンドするのを、内田さんはローストポークと野菜を分けてサンドする。
それぞれを味わうためで、ひとつのこだわりなんだろうね。
シャキッとした野菜サンド(レタス・玉ねぎ・トマト)は、それだけでも満足してしまう。

本日のデザートは、ヨーグルトのシャーベットで、これに内田珈琲ブレンド。
そして、オマケの「季節限定・丸ごと無花果のロールケーキ」も出してくださった。
2杯目の珈琲は、やはり季節限定の「セレベスアラビカ」の方を、ごちそうになった。

数年前に、初めて雑誌の取材(全国版)を受けた時、「初めて受ける取材」だったことに、訪れたライターさんが驚いたという。期待を裏切らないお店なんだろうね。
美味しい珈琲と、季節のオリジナルスイーツ、そしてサンドイッチ・・・『内田珈琲店』ならではの美学と、美味しさが凝縮されてるように思う。
ランチの写真は、こちらに⇒ http://uchidacoffee.blog.shinobi.jp/

2014-0811