明日土曜日の入荷まで、なんとか残ってた2杯分の珈琲豆モカ・マタリを、今日帰省の長男用に取っておいて、今朝は抹茶の豆乳オーレにしてみた。
抹茶をティスプーンざっくり一杯にお湯を少し入れて溶き、蜂蜜もいれて温めた豆乳に混ぜてから、アエロラテ(泡立てる道具)で、少しだけ泡だてる。
そのオーレをマグカップに注いで、刻んだ胡桃とキャラメルシュガーをトッピング・・・う~ん、抹茶にキャラメルシュガーは蛇足だったかなぁ。
今朝はこれに林檎を一つ丸かじりで、お腹が満たされた。

この季節、猫たちの抜け毛が半端じゃない。
絨毯や衣類についた毛や、猫の手入れの仕上げに使ってるコロコロ(一袋約千円もする)が、すぐに終わってしまうので、例年より早めに居間の絨毯を外した。
猫たちの毛の手入れをしながら、ふと思った。ハナの白は牛乳の白、ソラの毛色は豆乳の色だなぁって。
その豆乳が、半年ほど前から我が家の常備品の一つになった。(ソラが来たのと同時期!)
きっかけは、「発酵する生き方研究所 みなみ屋さん」の ご飯からの乳酸菌培養による豆乳ヨーグルトの講座で、それいらい豆乳派に。 (ご飯の乳酸菌でヨーグルトは、牛乳だと出来なかったのも一因)
牛乳のように短い賞味期限を気にしなくて済むし、大豆蛋白が摂取できるし、自家製乳酸菌のヨーグルトも果物とのスムジーもで、なくてはならない食材のひとつになっている。

月に一度の「カフェ創作室」では、“ミルク” にフレッシュや牛乳、生乳(想いやり生乳)を用意してはみたけど、いいものを選ぶとコストがかかる上に、牛乳や生乳はともかく、残ったのや使わなかったフレッシュにおいては、私の食生活だと使いこなせなせず、持て余していた。(市販の小さな容器に入った“ミルク”は、成分からして選択肢には無い)
そうこうするうち、豆乳のやさしい甘みと旨味を知るようになって、カフェ・オーレの季節から豆乳へ転換。
ただ、豆乳カフェ・オーレは美味しいし、体にもやさしいけど、珈琲にたらす“ミルク” に使うには、味わいが今ひとつ。
オーレ用に豆乳を使っていくけど、“ミルク”は・・・採算を度外視した珈琲プライスなので、あしからず。
そのぶん美味しい豆で、美味しい珈琲を淹れようと心がけてますよ