2013-1231 昨日は、長男が友人たちとの忘年会で帰省した。
中学や高校で同級だったり、部活が一緒だったりの繋がりだそうで、社会人として、それぞれの道を歩み十数年経っても変わらず、年末に集っている仲間たち。
今年は我が家が会場となり、背の高いHくんが、低くて小さいキッチンに立ち、手際よく野菜を刻んで鍋物の準備を進めていた。
牛蒡のささがきも、手慣れた包丁さばきで作るのを、外野は見惚れるばかり。
タラと鶏肉のちゃんこ味噌鍋だそうで、いただきもののお餅とうどんを提供した。
2013-1231a おせち料理とまではいかなくとも、昨夜のうちにストーブで黒豆を煮ておき、今日は自家製柿酢で、柚子と干し柿入りのおなま酢を作った。
おだやかな酸味の柿酢に味醂を少々足したおなま酢は、酢が苦手な私でもいただけそう。
お煮しめを作り、厚卵焼きは明朝に。
夕刻に、次男が帰省。
我が家の大晦日はいつも鍋物で、浜松のMさんの仕入れていただいた美味しい豚肉をメインに、野菜とキノコたっぷりの水炊きは、金胡麻ダレでいただいた。
年越し蕎麦の出汁と薬味を用意しながら、食に始まり、食に終わる一年だったなぁと、しみじみ思った。