無花果を植えた木樽を、長いこと玄関に置きっぱなしだった。
やっとこさ片づける気になって、クウだけを寝室へ閉じ込め、無花果の木を鉢から取り出す作業に取り掛かった。

一緒に植えてたキングとスイートストライプが、木樽にへばりつき、しっかり根が張ってたので、根が動いたキングだけ掘り出して、土を出せるだけ掘った。
なんと細ミミズが何匹か出てきたので、葡萄の鉢に引っ越ししてもらうことにし、なんとか持てる重さになったところで、木樽ごと倉庫へ運んだ。

お次は、ベランダの葡萄のスチューベンの方へ(土が柔らかいので)ミミズをと思い、スプーンで掘ったら、小指の先くらいのカナブンの幼虫が、わんさか出てきた!
上の方の根っ子は食べられてたけど、根は下まで張ってるし、幼虫もまだ小さいので、木が弱るには至らなかった。
ベゴニアが枯れてきたのは、ひょっとして幼虫がいるのかもしれないと思いながら、まずはスチューベンだけ手当して、ミミズはナイアガラの方へ入れた。

 

4時ごろから取り掛かったので、今日のところは、これで終了。
夕ご飯の支度をしながら、ふとクウを見ると・・・思わず吹き出してしまった。

2014-0821
その顔、どうしたのぉ?

 

ところで、Chiaki ちゃんのところも、白い子猫(ネコのミーさま)が家族の仲間入り!
毛が、ふわふわ長くて、めちゃかわいい子猫で、まだ2~3か月くらいかなぁ。
クウと違って、警戒心のなさそうな子猫は、なんでもお父さんが拾ってきたとか。
そのお父さん始め、自称イヌ派のChiaki ちゃんも、お母さんも、どうやら虜のよう。
18年前の我が家もそうだったように、猫って、その家族のクッションになったり、絆を紡ぐ役目を仰せつかってるのかもね。うん!