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朝8時前のキッチンで、八重のクリスマスローズを撮ってみました。
上はNEX-6、下はPanasonic FZ50 。
ミラーレスのやわらかい質感がいいなぁと思う。
初めてデジカメを手にしたPanasonic FZ30 の頃の、クリアで美しい発色が懐かしくもあり
どのカメラにもレンズにも、それぞれの良さが個性なんだと思いました。

NEX-6 の絞り優先モードがイエロー系になったのは、前のオーナーの設定だったようで
デフォルトに戻し、あらためて必要な箇所だけ設定し直しました。


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NEX-6 の、いろんなレビュー記事を読んでたら、DP2 Merrill と DP2 Merrill を使ってる方(フォトグラファーかな)のサイトに出会いました。
記事に使ってる写真のほとんどが、DP2 Merrill と DP2 Merrill です。
シグマといえば、以前勤めてた会社の施工写真を撮ってたアマチュアカメラマンでもある上司が、キャノンの上級一眼レフや、4×5インチのカメラにシグマを使ってたので、交換レンズメーカーなんだくらいの、間口も狭ければ浅い知識しか持ち合わせてない私は、シグマについての記事を興味深く拝見しました。
シグマへの記事も多く、DP-3 Merrill への想いを読んで、そのサイトで実写を見たら、その描写に鳥肌が立ち、目が点になってしまいました。

ずーと以前、壊れたCDデッキを持ち込んで待つ間、プラズマや液晶テレビの3メーカーで放映されてる中で(同じDVD)、パイオニアの深みのある色に感動したものですが、それに近いものを DP-3 Merrill にも感じました。
一昨日、NEX-6 のモニター保護シートを求めに、カメラを購入したキタムラへ赴きました。
カチャリとはめるものだとばかり思ってたら、SONY は貼るタイプだそうで、店員さんが貼ってくださるとのこと。
私が貼ると間違いなく気泡を作ってしまうので、有り難いサービスです。
さっそくの昨日、出掛けついでに持参して、貼ってもらいました。
その際、NEX-6 についての質問を投げかけると、面倒くさがらず、質問の合間にお客さんがカウンターに来ると、すかさず他の店員さんに指示しながらも、放りだすことなく丁寧に答えてくれました。(土日でないのも幸いだったかな)
その知識(撮影に関しても)の豊富さに感心すると、プロのカメラマンも訪れるので、当然なんだそうです。
質問の最後に、「シグマのDP-3 Merrill (展示無し)はどんなもんです?」と尋ねると、低い評価でした。

前日に応対してくださった店員さんは、マニアックなカメラとの認識なのかどうか、「他の店から取り寄せましょうか?」と乗り気でした。
今はNEX-6 に慣れるのが先決だし、まだ買える段階ではないので、「その時が来たらお願いしますね」と。
欲しい単焦点レンズは高すぎるのと、レンズ交換ができないDP-3(50mm)をレンズだと思えば、案外いいかもと思いつつも、それでも要るかどうかの時間が私には必要で、値が下がるのを見ながら、じっくり検討です。