たくさんの実を付けた琵琶・長崎は、この季節になると葉っぱが落ちてしまって、貧相な姿になってしまいます。
実が付かなかった年も、やっぱり葉が落ちたものの、6月ごろには若葉が出たので心配ないのですが、わさわさとした常緑葉を鑑賞するなら、茂木琵琶のほうがよさそう。

そういえば、高師緑地公園にも、倒木で残った松の株元から、いつのまにか琵琶が伸びていて、高さは我が家のくらいの長崎系です。
鳥が種を運んだというより、誰かが種を落としたのが数年後に芽を出したって感じで、来年あたり実を付けそうです。
 

重い腰を上げて、やっと植え替えに手を付けました。

まず、フェンネルを一回り大きいスリット鉢に植え替え、ぐるぐるに回ったポトスの根を、半分ほどカットして古い土を落とし、空いた鉢にポトスを植えました。
大きな鉢に入った利休梅は、もう新芽が出だしたので中止で、植え替えは2月のうちにしなくては、あらためて思いました。
セロームも植え替えたところで、今日はここまで。

水がぬるむ日中は、土に潜り込んでいたメダカたちが水面に顔を出し、すっかり春の様相のベランダです。

※投稿記事のフォントを明朝系に替え、サイズも大きめにしてみました