2013-1228

枇杷の植え替えで、根を切りすぎた「田中」の方は、ほとんど葉がないのに、けなげにも花穂を出し、12月の中ごろから咲き始めた。
「長崎」の方は、まだ葉が残っていて、こちらも蕾がふくらんできた。
この季節のベランダには、ミツバチが来てくれないので、せっせと受粉している。
枇杷の花は、ほんのり甘く上品な香りなので、メジロが来たりもするけど、今のところミカンだけがお目当てのようだ。
実が大きい「田中」や「長崎」は、一枝に一つか二つに抑えるらしいけど、受粉しないのもあるので、いつも様子を見ながら数を調整していく。

昨日は朝市、今朝は珈琲豆を受け取りがてら、「くくむ」と「サンヨネ」で、野菜やキノコ類などの買い物を済ませた。 年末らしく、どこも賑やかで、みなさん山のように買い物をして、一万円札がレジの中に吸い込まれていく。
冷蔵要の生鮮を30日に予定している我が家も、すでに一ヶ月分の食材を買い込んだ様相で、ささやかななお支度ながらも大判ふるまい気分。
次男よりも先に帰省した土産は、冷凍と冷蔵要なものだから、普段は隙間だらけの冷蔵庫や冷凍庫がふさがってしまい、野菜の多くを、夜はベランダ、昼間はコンクリート打ち放しの浴室で待機させている。

そうそう、お土産の「cafe 8」は、まさに大判ふるまい!