食事の後、午後からの講座が始るまでの小一時間、同じグループのおふたりと友人の4人で、神戸の街をウオッチング。
岡山から参加のNさんは、写真教室に通っているそうです。 京都にお住いのFさんは、ものすごくエネルギッシュで神戸に詳しく、彼女の案内で異人館の街・北野方面に足を延ばしました。
緩やかな坂道をどんどん登っていった先の北野は、大勢の観光客で賑わい、覗いてみたくなるおしゃれなお店の多いこと。 足早にウインドゥショッピングしながら、時おりシャッターを切りました。 この日は通過するだけでしたが、また機会をみつけて、来たいと思いました。


(左上)まるでケーキのようなペストリー  美味しそう!

(右上)蔦で被われた煉瓦造りの建物に、風格を感じました

(左中)緑もデザインのうち? 石の看板と書体がいいな

(右中)トリオが乗っているライブハウスの看板

(左下)看板照明のアイデアいいね

(右下)美しいシックグリーンのバスをショット!

さて、セミナーの後半は、食事の間に現像された写真の講評です。

「ぜーんぶ傑作とはいかないから、数枚でひとつの作品にします」

と、長嶺輝明さん。
参加者のテーマは、赤・グリーン・椅子・空・看板・3・建築素材・ガラスに映ったもの・・・中には電線なんてのもあり、その発想にいたく感心していた長嶺輝明さんです。
チョイスした写真を、どう並べるかも大切な要素で、並べられた写真からピックアップされていくのを、みんな真剣なまなざしで見つめていました。


“赤”がテーマのNさんは、さすがです。どの写真もいいアングルで撮っています。長嶺輝明さんは、Nさんの写真をふたつのグループに分け、右側のグループにはドラマ性を感じ、左の方は“あやしい”雰囲気だと講評していました。



印刷会社の仕事をしているという方も、クローズアップレンズを使って、長嶺輝明さん風のすてきな写真を撮っていました。 彼女の使いこんだカメラバックを見て、「写真の仕事をしているのでは」と見抜いた長峰さんです。

“建築資材”をテーマにした友人、さすが目の付け所が違います。ハイキー(上の3枚)の写真も、「これもいいんだよ」とセレクトされて、おもしろい組写真になりました。
長嶺輝明さんのテーマは “3”! そっか、そういうのもあったのね。  
  「カワイイ(温かい?)のとモダン(クール)の組合せ」と長嶺輝明さん。

でも、私のはいかにも建築的。同じ“映ったもの”であっても、もっと迫ると面白かったかなぁ。50mmの良さが生かされていないと思いました。

若い人たちの中には、『アサヒカメラ』なんかに載っていそうなアングルの、活き活きした動きある写真もあったりで、いろんな人の撮り方を見るのも刺激になって、ほんとにいいもんだと思いました。
この講座が「カワイイ神戸を撮ろう!」ということもあって、「ゆるい」 という表現をされる長嶺輝明さん。美しいもの、きれいなもの、感じたものを、光を読んで撮ることを教えていただきました。

この講評の後、長嶺さんを囲んでのミニパーティにも参加。写真家・長嶺輝明さんの飾らないお人柄に、そして、フェリシモスタッフのこまやかな心遣いが嬉しい、心に残る写真講座を満喫しました。


オ・マ・ケ


長嶺さんに、ポラロイドのチェキで撮っていただきました。サインまで!
実物よりいいので(これでも(^^))アップ