It came to want to meet Harumi Tsuda reading 'Backyard' by chance.
Meet Ms. hibari, and to Ginza and "as it is"
Yearning for which it is greedy for a moment is ・・・
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都庁近くに位置する新宿パークタワー内の、リビングデザインセンターOZONE は、インテリアや設備等のショップと、ライブラリー、セミナー、ワークショップなどを通じ、一般の人が家造りのために利用できる情報館です。
セミナーまでの一時間余り、ゆっくりウォッチング。 まずは「コンランショップ」へ。インテリア誌にも度々登場するコンランショップのインテリア雑貨は、どれも居洒落で、ディスプレイセンスが、際立っています。 残念なことに、撮影不可でしたので、心の中に写しこんでおくのみ。

名古屋にもショールームを置く飛騨産業の「森のことば」シリーズは、木の節を生かした古材のような雰囲気のある家具を造っていて、以前から注目している家具メーカーです。
また、家具もさることながら、他のものとのコーディネートも見逃せません。快く撮影許可が得らたので、しっかりカメラに収めてきました。


『裏庭』を読んで、ふと津田晴美さんにお会いしたくなりました。
津田晴美さんのお名前は、インテリア専門誌や女性誌でも、度々お目にかかっていましたし、以前に所属していたMICCのフォーラムでも、講師の候補に上がっていましたが、 その頃は今ほどに関心を抱いていませんでした。
津田さんの著書を読んだのは、この『裏庭』が初めてで、軽快な語り口と幅広い分野での活躍ぶり、感性の素晴らしさに共鳴し、俄然興味が湧いて、著書を片っ端から読み漁り、「会ってみたい」という想いを強くしました。
さっそく、リビングデザインセンター OZONE のサイトを検索し、津田晴美さんが講師をされている単発的なセミナーに申し込み、どうせ行くなら見ておきたいお店や息子の所にもと欲張って、一泊の上京となりました。
南青山に宿を取り、その辺りのショップと銀座を散策。ちょっと足を延ばして、『 as it is 』 にも。そして hibari さんにも逢える!
とまぁ、日頃の憧れや想いを叶える旅となりました。想えば叶う...ですね。 

早朝に起き、7時3分発の新幹線ひかりで、一時間半後には東京へ。中央線に乗り変えて三鷹へと順調に・・・と言いたいところですが、 早くも“乗物音痴”ぶりを発揮。荻窪辺りの車内放送に、「乗った快速電車は三鷹に停車しない」という放送にも聞こえ、あわてて吉祥寺で降りて、息子に電話で確認したら、 「快速はぜーんぶ停車する。三鷹から各駅停車の放送じゃないの」
乗っても降りても、なぜか不正解の私。おまけに三鷹の駅で降りて息子の車を探したが見当らない。駅の出口が複数の時は、どっちと教えてくれなくちゃね。

一度見たいと思っていた息子のアパートは、関東モジュールの8畳間で、ゆとりのあるキッチン・サニタリーに快適な様子。 こざっぱりと片付いているのに感心して、アパートを後にし、都会に暮しながら都会に興味に無い息子と、新宿で食事をして別れました。