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To Harumi's Tsuda seminar hall after seeing "Evolving Sastinabl Prodaccts exhibition" and "Sastinabldezain exhibition that revives by Rifarbish".
Hajime is one this and that year or more from the vicinity article to the house search for the new land. Mrs. Tsuda of year of 30 of lease living in Tokyo
Having moved to an old solitary house in Tokyo : to 'Backyard' for the time being in the house of appearance.
This time, it is chapter before of the rented house redecorating.
The seminar was not able to be finished, to wait finally,
and toward Minami-Aoyama by the first meeting with Mrs. hibari.

リビングデザインギャラリーとパークサイドスクエアでは、サスティナブルデザイン展 2005 を開催中。
サスティナブルデザインとは、自足可能な地球環境のためのデザインという意味とのことで、 6回目を迎えた今年は、展覧会、シンポジウムとセミナー、マーケット、ワークショップなど、参加型の企画が多く、 「進化するサスティナブル・プロダククツ展」と「リファービッシュでよみがえるサスティナブルデザイン展」のどちらも見て回りました。
ゴミのゆくえを考えるひとつの「きっかけ」としてつくられたというゴミ袋は、とってもお洒落。 お一人様一枚限りでしたので、正直に一枚だけいただいてきましたが、こんなにお洒落だと、とてもゴミなんぞ入れられません。 ひょっとしたら、ゴミも美しく出そうと考えることで、ゴミの減量化にも繋がるのかも。
OZONE の企画展は、会期が長くて面白いものが多いので、近かったら、もっと足を運びたいのですがねぇ。

さて、時間になりました。津田晴美さんの講座会場へ。
ぐるりと見回すと、参加者のほとんどは30代くらいの女性で、壮年の男性がお一人! 中年女性も一人。(私のことです)
津田さんの講座は、テーマを変えて継続しているので、通しで受講している人が多いのか、紹介も無くお話が始りました。

東京での賃貸暮し歴30年の津田さんが、新天地を求めて家探しに、近所物件から始ってかれこれ一年以上。 ご本人の事務所とアトリエ、写真家のご主人の仕事場を考えると、300平米は必要で、やっと緑に恵まれた別荘地に決めたものの、契約寸前で平坦地の下に廃棄物が埋っていたのが判明して契約破棄。 このことで争うよりも、契約前に分って良かったと、プラス思考。
それにしても一年以上もかけたエネルギーは何だったのだろうか?と思うくらい、持家に対する拘りが消え、 とりあえず都内の古い一軒家に引越したのが『裏庭』に登場の家で、今回は借家改装のbefore編です。

もとは外国人用の古い借家だったこともあり、ゼネラス社の大きな冷蔵庫や洗濯機、乾燥機が備え付けられていたが、古くて使いものにならないのに、大家さんの拘りで取替えの承諾を得るのが大変だったとか。
リフォームに関しても全てが万事、大家さんの了解を得るプロセスは苦難の連続だったようですが、聞く側にとっては面白いお話でした。次回は、after 編なのに、仕事で参加できず、ほんとに残念。
講座は5分延長して終り、シャトルバスで新宿駅に向いました。


さぁ、お待ちかね、hibariさんとの逢瀬に、ワクワクドキドキ。
待ち合せの南青山までは、山手線で渋谷まで行って、メトロ銀座線に乗換え、表参道へ。 これでも、一応下調べはしましたが、私には思い通りに行かないジンクスが付き纏い、渋谷での乗換えに手間取って右往左往。やっと銀座線ホームにたどり着いて、「なんとかセーフなるかや」と思いきや、 「原宿駅に停車の先行車両で、具合の悪い乗客搬送のため、しばらく停車します、大変ご迷惑をおかけします」・・・ほんとに思い通りにいかないもんです。

初対面からして待たせてしまい、待ち合わせの場所で片手を上げて、笑顔で迎えてくれた hibariさんは、 長靴とお気に入りのジャケットがお洒落に決っている、小粋な方でした。
すぐ横のホテルカフェでティブレイクの後、予約しておいてくださった、駅の近くで宿泊ホテルにも近い 『月の兎』へ。
階段を降りた地下の 『月の兎』は、ほどよいスペースの雰囲気のあるダイニングバーで、スタッフの応対もよく、お料理も美味しくって、『晒柿』ごころがウズウズ。(笑)
あの素晴らしい写真の感性と詩、しつらえセンスの良さをHPでご披露のhibariさんとは、初めてお会いした気がしないほどに話が弾みました。 飾ることのないさっぱりとした気性と、温度の高い言葉に惹きつけられ、時が止ってしまったかと思うくらい、あっという間に4時間余りが過ぎていきました。

外はまだ冷たい雨。
心配した雪こそ降らなかったものの、そぼ降る雨の中を小一時間もかけて駆けつけてくださった hibariさん、 すてきなひとときをありがとう。とっても楽しかったです。
またお会いしましょう!

(右写真は、朝撮った『月の兎』の和紙使い看板)