早くも真夏日を迎え、木々も夏模様。
住み継がれゆく日本家屋は、主とともに、まるで夏を楽しむかのようです。
御簾の向こうの、涼やかで大きな座卓に、目を見張りました。
そして、座卓一面の美しい景色に、しばし言葉を失う。

銀釉の器のために創られたMacrobiotioc Sweetは、「ひぐらし」。
蝉の羽のように美しく、やさしい味でした。