(上の写真は一昨年のライブのもの)




浜松シーサイドゴルフクラブで行われた渡辺貞夫さんのライブに行ってきました。 2年前のゴルフクラブ・オープニングの時にも貞夫さんのライブがあり、野外に設けられたテーブルで、貞夫さんやメンバーと一緒に ゆったり食事をしながらの企画に、とっても感動しましたので、今回は友人も誘い、“自分にご褒美!”のつもりで、『ディナー付+ライブ』のチケットをとりました。 豊橋からは1時間半ほどで着き、『ディナー付+ライブ』はクラブハウス敷地内の駐車場に案内されて、ちょっぴりリッチな気分。

手を伸ばせば届く距離にいる貞夫さんは、名古屋のライブハウス“ラブリー”でも目前にしているのですが、ここでの開放的な雰囲気に背中を押され、 友人と私はロビーにいた貞夫さんにお願いして、一緒に写真を撮ってもらいました。
クラブハウスの方に用意されたディナーはバイキング形式で、陽気なシェフお薦めのパスタや美味しい料理をたっぷりいただきました。 貞夫さんはいろんな方と談笑しながら食事をとり、奥様の貢子さんも時折姿を見せて挨拶を交わされていました。
野外ステージの方に移動してみると、“ディナー付”の席はステージの前にセッティングしてあって、その後ろに“ドリンク+ライブ”用の椅子がびっしり並んでいました。
開演を待っていると、「CDと本を販売していまーす。貞夫さんがサインをしてくれます」というアナウンスがあり、それっ!とばかりにすっ飛んで行って 『SADAO WATANABE "My Dear Life" 50years with music』という本にサインをしてもらいました。この日はテンションが高く、すっかりミーハー状態の私たちです。(笑)



さぁ、ン・ゴマ・マカンバのパーカッションが鳴り響びいてオープニングです。アフロジル、アースステップ、続いてモーニングアイランド。この曲は、カリフォルニアシャワー、 オレンジエクスプレスとともに、貞夫さんの音楽と出あった頃の懐かしい曲です。
グッドタイム フォー ラブ、バラードのコール ミー、ノスタルジアはフルートで演奏。(今回はフルートの出番がとても多かった) まだまだ続く広い林の中でのライブは、ミュージシャンも聴衆も開放的になるのでしょうか、貞夫さんはじめ、メンバーーやン・ゴマ・マカンバのノリはすごくて、まるでカーニバルのようなライブでした。
アンコール曲はオレンジエクスプレス、2度目のアンコール曲『ハランベ』では、途中から聴衆のみんなが立ち上がって、大地を踏みしめての大合唱!
ライブが終わった後も、貞夫さんとファンとの交流は続き、着ていたシャツにサインをしてもらったオジサマもいました。 人懐っこい、ン・ゴマののミンクと写真を撮ってもらった後、見送るスタッフに「毎年の行事にしてくださいね」と伝え、私たちは熱く燃えた真夏の夜の余韻に酔いながら帰ってきました。

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