「愛の音」
Massiel 作詞・Jose Luise de Pablo 作曲・武田全弘訳詞
9年ほど前
“インテリアコーディネート・コンテスト”の
通産大臣賞を受賞した建物見学を兼ねて
三重県度会郡大宮町の林業家
吉田善三郎さん主宰の
『語らいの里・噺野』へ、
研修旅行に行きました。

森に囲まれたログ・ハウスでのひとときは
とっても楽しく、また思い出深く
朝靄の風景の写真をポストカードにして
感動をしたため、礼状を出しました。

その年の暮れ、一枚のクリスマスカードが届きました。
それはなんと “噺野コンサート”への招待状でした。
女優の野川由美子さんによく似た
シャンソン歌手(いつもながら名前が・・・)の歌はすばらしく
窓にあたる風の音に、逝ってしまった愛しい人を想う歌
『愛の音』に、深く深く心を打たれた私は
あふれる涙を抑えることが出来ませんでした。
詩を並べただけでは、とてもその感動を伝えられませんが
グラシェス・スサーナも歌っています。機会がありましたらどうぞ。


目をあけてしまうのです .

誰か 静かに 呼んだようで .

見まわすけれど 夜は深く ねむってた ねむってた .

En la manana .
cuando me levanta .
eataba entreabierta mi ventana .
Los petaros de la rosa  .
marchitos sobre la mesa.  .

目をあけてしまうのです .

今夜は 窓を 閉じてたのに .

黙っていたら 小さな枝が 叩いてた 叩いてた .

Cuando estabas enfermo me repetias .
"Quiero ser vient caldo. .
Para acompanarte simpre en tus horas tristes .
Cuand recuerde esas palabras me doy cuenta. .
Que estas llamandome con ruido. .
desde hoy nunca cerrare la ventana .
Para que llegues, como viento .
y como amor, hacia mi. .

どんなに寒く 吹いてもいいのよ .

あなたなら あなたなら .

どんなに寒く 吹いてもいいのよ .

あなたなら あなたなら .
井筒屋珈琲店マスターのモノクロ写真を使わせていただきました。

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