TALK-TALK タイトル  匂い騒動(2002.4.21)


洗面台の横に置いてある猫トイレの上の有効利用として、ビス止めした金具にアームを引っ掛けて板を2枚置いただけの棚を付けました。 棚の間には、着替えを入れたバスケットを置いて引き出せるようにし、食器棚を買った時に付いていた補修用の自然塗料・アウロを、 板に拭き塗りしてアンティーク調にしました。
    「ふんふん、なかなかいい感じになったじゃない」
とご満悦の私。しかし、この塗料の匂いが結構強い。そういえば食器棚の戸を開けると、一年過ぎたというのに まだ少し匂うくらいだから、塗りたては匂って当然です。 外に出そうかなぁと思っていたところへ、その匂いで起きたという次男が
    「臭ーいッ、なんだぁー、この臭いはッ!」
と怒るの何の。彼は人一倍匂いに敏感なのですが、以前リボスを塗ったときの匂いは、さほど気にする様子も無かったのに、 どうもアウロは合わないようで、家中の空気清浄機(といっても2台)となぜか排煙器を洗面所に持ってくるありさまです。
とりあえず板はベランダに出して、匂いが抜けるのを待つことにしたけれど、自然塗料でも匂いが我慢出来るり出来ないは、とても重要なことなんだと、改めて認識しました。

匂いの嗜好は人それぞれですよね。私は石油系の匂いが苦手で、ほかに香水・トイレなどの芳香剤・揮発を伴ったものなどで、 喉が感知して痛くなるのです。最近次男が吸い出したタバコの臭いも嫌いで、無印良品で買った排煙器を、息子の部屋にドーンと置いてやったばかりです。(そうなんだ、これのお返しだったんだわ)
御香が好きな私と嫌いな次男、蚊取り線香が好きな私とベーブマットを使う次男、香りの強いシャンプーが苦手な私と好きな次男とで、 匂い戦争?が勃発することもしばしばの我が家です。