タイトル

VOL.20 .

羽織るベスト


「やっと冬物が機に!3月には一枚位と!」とのメールが届いて1ヶ月後、友人から羽織るベストをプレゼントしていただきました。

白と黒に、茶やウォームグレーが混じったツィードのウール糸を3本束ね、ボーダーに見えるところが平織り。 他は縦糸1本飛ばしだそうで、一瞬手編みかと思ったほど、ざっくりした風合いです。
それを、折りたたんで縫い合わせたのを着ると、こんな素敵なポンチョ風ベストになります。

首に巻いているショールも、1年余り前にいただいた彼女の手織りで、どちらも私の好きなカラーを織り込まれています。
友人は、ミシンや編物、機織りをこなし、擦り切れた服に、接ぎ当てとは思えないようなパッチワークをする人です。
お宅におじゃますると、そこかしこに彼女的な手仕事を発見して、趣味の域を越えた創作力を前に、 私の方が「作家さんになりなさいよぉ」と、ついハイテンションになってしまいます。



BACK to VOL.19