「四条〜六条・月山・華山」

2階は個室が中心です。骨董の家具が、静寂な空間を創り出している「四条・五条」
エントランスで使ったアクリルワーロンを、化粧室の建具の明り取りにもデザインしてみました。




お花見には、とっておきのテーブル客席。(写真上)正面のみごとな落し掛けの屋久杉は『味せん』で立て掛けていたもので、 そのダイナミックさと和紙ペンダントとのやわらかさとがマッチしています。 また反対側の飾り棚は、弧を描いた落し掛けが優しさを出し、こちらにも顧客からの寄贈の書画を掛けています。





客席 「月山」(写真右下)は、四畳半ほどの小さなスペースで、細いスリット状のニッチを床の間に見立て、 ダウンライトとフロアライトだけの照明で、雰囲気を楽しめる空間にしました。 「華山」(写真左下)は、グループで利用できる明るい席にしつらえ、どちらのテーブルも前に使っていた座卓に、長い脚をつけて再利用しています。


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