今春3月、友人を介しての縁で、箱根温泉「天山湯治郷」のオーナーさんから、カメラのレクチャーを兼ねての一泊旅行へ、友人と共にご招待いただきました。
それぞれのスケジュールを調整して、ゴールデンウィークが明けた5月半ばに決まり、 もう何年も旅をしてなかったこともあって、この日を楽しみに迎えました。

豊川IC から新東名高速道路での道中、ものめずらしさもあって、何箇所かで下車して休憩を取り、お昼頃に御殿場IC を降りて、オーナーさんと合流。 はじめに御殿場の「とらや茶房」へご案内いただきました。

「とらや茶房」(内藤廣氏設計 )は、御殿場東山ミュージアムという施設の一角にあって、 同じ敷地内には元首相・岸信介氏が晩年を過ごした東山旧岸邸があるとのこと。
建築家・吉田五十八氏が晩年に設計した近代数奇屋建築は、建物内部も見学することが出来るそうです。
建物の見学は、またの機会にということで、お茶とお菓子をいただいてから、元箱根のお蕎麦屋さん → 姥子温泉「秀明館」へと向かいました。