Subsequently to Tokyo of the year before last, a FERISHIMO-sponsored photograph lecture is the 2nd participation.
To the lecture of "killing two birds with one stone" It has carried out by a friend inviting this time.
It is also pleasure to travel the shop in foppish Kobe. From FERISHIMO which it is fine and is the 21st floor of Kobe Bill Asahi, it is a wonderful view!
Most 15 participants (wholly young with a natural thing) participate from the neighborhood. It is the lecture of Mr. Teruaki Nagamine lecturer and after self-introduction.


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■ 銀座森前

ハプニング?の連続でしたが、『 as it is 』でエネルギーを貰った私は、再び東京に戻って銀座に繰り出しました。
東京駅から丸の内線に乗換え、銀座で降りて出口に辿り着くまでの長いこと。銀座マップは用意してないので、手帳に控えた番地を頼りに、まずは3丁目の松屋銀座から7丁目の『銀座森前』へと、ウインドゥを眺めながら移動。
時計塔のあるレトロな感じのビルは、高級専門店和光で、何枚もの銀杏の大木(樹齢100年は超える!)に干支の酉の彫刻が施されたウインドゥディスプレイが、とってもダイナミックでした。
冷たい雨にもかかわらず、人出の多いこと。信号ごとの標識を見落さぬようにと、傘の波をかき分けて、『銀座森前』に辿り着きました。

盆栽というと、高尚なもので縁のない世界と思っていましたが、森前誠二さんの「お洒落な大人の盆栽入門」を読んで見方が変りました。 機会があったら訪れたいと思っていただけに、ドキドキしながらおじゃましました。
「見させてくださいね」と言うと、若い女性の店員さんは、「ごゆっくりどうぞ」と、とても気持の良い対応で接してくれます。
美術工芸品のような盆栽もあれば、ホッとする小さな苔盆栽もあり、今では全国どこへでも宅配出来るとか。 小さな苔盆栽に心が揺れたけど、持って帰る自信がなく、写真を撮らせていただいて、お暇しました。
■ ピエールマルコリーニ

中央通りを挟んで向こう側へ渡り、Uターンするように移動しました。
6丁目5丁目とを繋ぐ通りには、「SAKE SHOP 福光屋」、「ピエールマルコリーニ」、「うおがし銘茶銀座店」が並び、 若い人の行列ができていたお店は、チョコレートとアイスクリームが評判の『ピエールマルコリーニ』で、並んででいたのは、カフェ待ち。 カフェに入るつもりだったけれど、並ぶのは大の苦手。でもせっかくリストに挙げたのだからと、まずはチョコレート売場の方に入りましたが、 6粒入りの箱が2,625円! のプライスを見て、怯んでしまいました。


未練がましくアイスクリームの方に行くと、こちらのカフェは待ち時間なしで、狭い階段を上がった二階のカウンター席へ。 墨黒の杉板とブルーグレーのガラスカウンターの配色が、いい感じです。
長い横文字のものを注文すると、ラズベリーのような味のシェークにココナッツミルクのアイスクリームがグラスに盛られて登場。 当然冷たいわけで、頭がキーンと痛くなるのをなだめながら、いただきました。


■ 茶銀座:うおがし銘茶銀座店

最後に寄ったモダンな建物の『 うおがし銘茶銀座店』 は、一階がお茶を販売。 二階は煎茶席、屋上はお抹茶席になっているそうで、お抹茶をいただきたかったものの、屋根があっても屋上ではなんだか寒そうと思い、お煎茶にしました。
コの字型にベンチが並び、所々に置いてるガラス板がテーブルです。鋼板の壁表面の墨流しのような銀色文様と、 弁柄色とのコントラストが、研ぎ澄まされた雰囲気を醸しだし、一人でいても自分の世界ができる、不思議な体験でした。
小さな和菓子とともに出された、ぬるめの一杯目は、ほんに甘く極上の味わいで、こんなふうに美味しく入れたことのない私は、もう感激。
銀座でのお茶は高いものと思いきや、美味しいお茶とインテリアと時間を堪能して、500円!
5時を回って暗くなった外を見やり、熱々でたっぷりの二杯目をいただきながら、「この余韻を胸に、もう帰りましょ」と決めました。

東京のAさんから教えていただいた「空也もなか」が評判の 『空也』は、残念なことに日曜休みなので、前を通り過ぎるだけ。
里帰りする息子に、「たまにはキヨスクじゃないとこで買ってきてね」と言いながら、母もやっぱり駅でお土産を買い、 かくして、憧れ三昧とハプニング三昧の、小さな旅を終えました。





END