吉田城入口のイスノキ(柞の木)は、東三河では一番大きいとのこと。
根の張り方も貫禄を感じさせます。
実(左下)は笛にして鳴らすことができ、その音からイスノキを「ヒョンノキ」ともいうそうです。
右写真中央の白く見えるリング状のものは、イスノキに寄生するアブラムシ。

 



公園と川縁の間に繁る瑞々しいスイカズラ
他にビナンカズラ・テイカカズラなど、カズラの種類も多かった。




自然界の“しつらえ”はお手本です。そのまま持って帰りたい、切り株の鉢。







梅田川を渡り、豊川沿いの畑をぐるりと廻って、帰化植物や昆虫を観察。



葉が茎を包み込むように出ているのがスイバ(左)。右はギシギシで、よく似ている。共にタデ科。




シュッコンバーベナにとまっているモンシロチョウと、ベニシジミ・ホタルガ・・・
ベニシジミの食草は、タデ科のスイバ、ギシギシなどで、とくにタンポポの花にとまって蜜を吸っていることが多いそうです。
ホタルガは、マサキの害虫としてよく知られており、頭が赤く全体の色のバランスがホタルを思いおこさせます。

 初めて見たカブトガニ。田んぼにワンサカいました。


驚いたことにウナギも! 見えますか? 小さくともりっぱなウナギ! 2.3年後の土用の丑には・・・

第5回 地球温暖化指標生物を探る(2003.6.11)

第4回 新緑の里山(2003.5.14)

第3回 山 の 植 物 (2003.5.14)

第2回 春の里山を歩く (2003.4.26)

第1回 植物の不思議  (2003.4.16)

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