日本には無い景色、空気、色使いに ふと惹かれて、思わず手にした洋書です。
『Sensual home』(右)

ロシアンブルー(猫)のような装丁と猫のシルエットに、つい手がのびてしまいました。 自然体暮らしはじめ、いろんなライフスタイルのインテリアが素敵ですし、アートディレクションもセンス良く、 色の使い方・写真の撮り方も参考になります。
見ているだけでも満足ですが、英語が読めたらもっといいのにと、つくづく思いました。

『THE SEASONAL HOME』(中)

 

季節を楽しむインテリアを紹介したもの。カントリーな雰囲気が出ています。くぼみを利用した収納棚や手づくりのインテリアが、 すぐにでも取り入れられそう。

『Espresso』(左)

ノスタルジックなモノクロの表紙が珈琲党の心を惹き付けるこの本は、まるごとエスプレッソ。
アーネストへミングウェイやダイアン・アッカーマンといった文豪の一説を引用しながら、 豆、香り、マシーン、街角のおしゃれなカフェ、そしてたっぷりのエスプレッソレシピを、カール・ペッキーの写真と サラ・スレイヴンのスタイリングandアートディレクションで編集されています。

エスプレッソ向きに煎った豆、エスプレッソ向きに細かく挽いたもの、エスプレッソ独特のやり方で淹れる“エスプレッソのための特別な作業をひとつひとつ正確にこなしてはじめて深いブラックの、熱く、舌ざわりが軽く、 表面に繊細な泡の立った豊かな味わいの飲みもの、つまりほんもののエスプレッソになるのです。”

我が家にもエスプレッソマシーンがあります。食後のティタイムにエスプレッソ、時にはカフェラッテにしたりで香りと味を楽しんでいますが、あのシュー!という音が珈琲タイムの合図になっています。

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