2004/5/30(日) 曇

無花果はなんとか根付いたようですが、紫陽花はしおれていました。
こんなことなら、花が終るまで家で楽しめばよかったと後悔。
「足音を聞いて育つ」と、同僚のS氏が言いました。その通りに違いありません。 他の畑は、みな成長が著しい。

2004/5/24(月) 風も爽やかな晴天!

    

やっと晴れたので、前から予定していた紫陽花と無花果の植栽をしてきました。私の記念植樹です。 周りの樹木に倣って、「記念植樹」の札を立てようかなと、思いつきました。
長雨のせいで、畝の山が平らになってしまいました。今日は時間がないので、次回は土寄せをしましょ。

時間がないというのに、山辺を散策。この辺りはヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)の自生地で、もう花が咲き始めていました。


2004/5/23(日) 曇りのち雨、一時どしゃぶりの雨

青ジソの種まきは、週中に行って済ませたが、「今日こそ」と思っていた“隅田の花火”と無花果の植込みは、明日に延期。

2004/5/16(日) どしゃぶりの雨

今日はしっかり雨。予定していた青ジソの種まきと、“隅田の花火”や無花果の植込みもお流れです。

2004/5/8(土) 晴れ

今朝は5時過ぎに起床! (猫たちに誉められたかも)
食事を済ませ、6時過ぎには家を出て、20分足らずで畑に到着。先週作っておいた畝に、 オクラの苗はポットから外して50センチ間隔で、サツマイモの苗は、畝と平行に寝かすように35センチ間隔で植えて土を掛け、たっぷりと水遣りをしました。
作業は一時間ほどで終り、後片付けをしてから畑の周りを散策です。


「遊歩道」という看板に、てっきり市のものだと思ってたら、なんと畑主の粋な計らいで、畑の上の斜面の切り株の間に、カボチャの苗が植えてあり、その上はテーブルとベンチ付きの展望台になっていました。 北の方角は豊川が一望できるそうで、さっそくベンチに座って写真を撮りました。相変わらず発色が悪いので、写真からはよく見えませんが、近くの黄色い家や赤い屋根が景観を・・・ま、いいでしょう。
今度からは、おにぎりとお茶を持っていき、ひと仕事終えてから、ここで朝食なんてのもいいかなぁと思いました。

 


2004/5/2(日) 薄曇り

いよいよ今日から、菜園事始め。“なんだか大袈裟”・・・とお思いでしょうね。念願の夢だったものですから、とんとん拍子に決ったのが、嬉しくてしかたないのです。
はじめての菜園ですから、手始めにサツマイモ、オクラ、青ジソ、細ネギ、サトイモ、ニンジンなど、食べたいもので、しかも作りやすいものからトライです。
ナスやミニトマトをプランターで作ったことはあっても、畑は初めてですから、まずは“虎の巻”を読んでみました。

野菜といっても、連作できないもの、日当りの必要なものと日陰の方が育つもの、湿度を好むものとそうでないものなど、いろんな性質があり、 種まき、苗の植え時から収穫までのサイクルなど、畑の区割とローテーションを考えて取りかからねばならないことが分りました。
まずは、必要な道具と種を揃え、今日は畑の下見です。


石巻の里山を開墾した畑の、借り手のある区画は、すでに植栽されていました。私の区画は、変形の広い角地。南側に三本の木があるので、なんだか庭付きの畑のようで、得した気分。

木の周りは、青ジソとミョウガ(株が手に入ったら)、それに蕗とか花も植えたい。南側からは、日当りが必要なサツマイモとオクラで2畝。サトイモ1畝。北側の三角地は、 あまり日当りを要求しないネギ。その間を、蕪とニンジン(秋から)をと、予定をたててみました。

今日はサツマイモ2畝分に鍬を入れましたが、見るとさほどの広さでもないのに、作業をしてみると結構あります。耕運機もあるそうなので、使い方を教えてもらった方がいいのかもしれません。


さて、里山のもうひとつの楽しみは、四季折々の野に咲く花たち。今、山側の畑のノリ面には、美しい苔がびっしりで、今日は、ほんの少しだけいただいて帰りました。

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