黒い杉板の下見張り・・・前もどこかで書きましたが、この素材にめっぽう弱い私は、『豆茶』さんが、この建物に手を打ったと同じように、 嬉しさでいっぱいになりました。
店内は、ゆったり広く、腰板と塗り壁、照明が、レトロな雰囲気を醸し出し、公園側のピクチャーウィンドウからの眺めがよく、季節の移り変わりを楽しめます。
アーティスト小林憲明さんの油 絵が飾られたカウンターは、 “とっておきのコーナー”になっています。
グリーンが多いのも心地良さのひとつで、『月と石』とはまた違ったしつらえに、オーナーさんのセンスのよさを感じました。






無農薬の玄米と自家製手作り味噌、お茶は三年番茶、野菜、調味料ともいこだわったランチメニューは、どれにしようか迷ってしまうほどに豊富で、 種類も多く、バランスのよい献立になっています。
器選びのセンスもよく、料理とともに向上心を持ち続ける心意気が、人気の要因にもなっているようです。
モーニング、ランチ、カフェタイムのそれぞれに、オリジナルの特色を生かしたメニューが評判を呼び、ことランチタイムは満席になることが多いとか。 日曜日のランチも始めたそうですので、機会がありましたら、ぜひ!
尚、火曜・土曜の午後2時から、天然酵母のパン(テイクアウト用)も入荷です。 TOP