【JIPA 2000 IN 名古屋】のテーマ別討論会で山本寿仁さんにお会いしたのが縁で
岡崎の100の土蔵を訪ねた記録と、“土”のすばらしさを三河弁!で語る
著書『百蔵』にも出会いました。
土に対する深い思いに心を揺さぶられて、いたく感動し
仕事への姿勢を今一度足元から見直さなくてはと、考えさせられもしました。
その感動と“土”の持つすばらしさを、皆さんにも伝えたいと思い
山本寿仁さんをお迎えしてのセミナーを開催します。
ぜひご参加を! 会員外の方も大歓迎です。
(記:原田)

プロフィール 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
1948年、祖父、父親と続く左官屋(愛知県岡崎市)の家に生まれる。1974年父親の経営する会社に専務取締役として就任。 事業所の特徴を生かし、土蔵改修と修景物工事を本格化させ、土蔵保存研究室なるものを主宰。 土蔵を扱う仕事を通して泥とのかかわりができ、1993年東京で開かれた「ジャパンショップ−ブースコンテスト」では 土をテーマにしたプレゼンテーションが、建設大臣賞を受賞。泥との縁で、その頃より東京女子美術短期大学の非常勤講師を勤める。 一壁運動を提唱しながら、「土」からみた建築のつくり様、在り様を探求し、ものづくりに励んでいる。 最近は「山本比然土」の名で土の研究家として活動。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
   
著書「百(DOZO)蔵」