TALK-TALK タイトル

HP作りの三神器
(2002.9.22)





ノートパソコン(Gatwey solo 5150 HDD 6GB・メモリ 64MB・PentiumⅡ233,266MHz)がいよいよ壊れてしまい、ハードディスクを交換すればまだ使えるかもしれないので、修理に出すことにしました。
3年半の寿命が長いのか短いのかはわかりませんが、毎日10時間以上は仕事にHP作成にと、存分に使っていましたから、 そろそろ寿命なのかもしれません。それにしても20万円近くもするものが、3~4年で使えなくなってしまうのは、機械モノの宿命なのでしょうか。考えたらとてつもなく“金食い虫”だこと! ま、ともあれ 新しいパソコンでのメールやFTTPの設定もし終え、やっと軌道に乗ったので、これまで苦手としていたインストールを躊躇うことなく試せるのはありがたいことです。

さてさて、新調したパソコンを紹介しましょう。“コンパクトな本体と液晶ディスクトップ”の条件で探した24センチの立方体 『Pandor』は、ソルダムの製品で、 オーディオっぽいデザインが気に入ったのですが、「拡張性がない」と息子から反対され、『Pandor』の奥行を長くして、pentium Ⅳ USB2.0対応のマザーボード搭載の新商品 『ALTIUM』を購入。 液晶ディスプレイもデザインのよいソルダムは、表面がガラス製なので仕方なく諦め、反射の少ないSHAAPのBLACK TFTにしました。

HDD 40GB・メモリ 256MB・CPU pentium Ⅳ 1.6GHzで、OSは敢えてWindows 2000、それにOffice 2000 をインストール。息子のお下がりのビデオカードとやらを取り付けてくれましたので、 どのHPも、くっきりときれいに見え、これはもう感動ものです。
せっかく USB2.0対応なのだからと、スキャナもエプソン GT-9300UFにグレードアップ。USB2.0の威力は期待以上の優れもので、一度にたくさんの写真をスキャンする私は大満足です。 しかもポジやネガのスキャンも簡単にきれいにスキャンできるのです。それまでのほとんど使っていなかった透過原稿用オプションが、いかに無駄だったかを思い知らされました。

HP作りの三神器はパソコンとスキャナ、そして3つ目はコンタックスカメラ RTS です。デジカメの即効性は捨てがたいけど、プリントからスキャンした画像は、データサイズを落してもなおキ・レ・イ!  もうこれは自己満足の世界だけど、こだわりだしたらトコトンの私、へたな横好きで楽しんでいます。

写真ついでに言うなれば、「フィルムの現像はどこに出しでも同じ」と思っていた私でしたが、そうではないんですね。たとえば仲間と行った旅行での写真を比べてみると、 フィルムメーカーの違いだけでなく、現像やプリントの違いは歴然としていて、私が出している写真屋さんは現像液など高い品質のものを使っているんだそうです。 写真好きが高じて写真屋を開業したくらいですから、そのあたりの拘りが表れるのでしょうね。プリントがきれいだと腕が上がったような気分(あくまでも)になります。 また社しいの大きさも葉書サイズ(サービスサイズのL判)にすると、ポストカードみたいでいいもんですよ。お試しあれ。