暮らしの愛着道具 Vol.10
「ステンレスポット」

晒柿・暮らしの愛着道具
2004.6.13
春先、息子の一人暮し用にと雑貨屋さんを物色していたら、ぷっくりしたステンレスポットを見つけました。
ペンギンのようなプロポーションがユーモラスで、0.75リットルの手ごろな大きさが気に入ってしまい、息子用のつもりが我家用になりました。
難を言えば、栓がし難いこと。でも、保温力はちゃんとあり、剥す手間のかかる品質表示のラベルの無いのがいいし、 ドライブにお茶を入れて持っていったり、冷水を入れたり、豆を戻すのにも使っています。

実は10数年前に雑誌で見た、山本寛斎さんのポットをいつか買おうと思っていたのですが、いざ探すとどこにも置いてなくて、そのままになっていたのです。
今思えば出会えなかったことがラッキーで、ノーブランドの、あまり精巧でないものに愛着を感じるようになったこの頃、 このポットは、“ share-gaki 選 グッドデザイン”の一つです。

ところが、ポットの栓が壊れてしまいました。
部品を取り寄せようにも、アジアのものだと難しいようだし、また同じのを買うのもはばかられ、 ステンレスポットの大御所 THERMOS (サーモス)の、 今度はちょっと大き目の1.5リットルで保温力が優れているTGSを購入しました。
注ぐ時にレバーを押さえるのは同じですが、前のは重いがゆえに壊れてしまったのが、これはとっても軽くて楽です。

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