暮らしの愛着道具 Vol.65
「イケアの籐椅子」

晒柿・暮らしの愛着道具
2014.5.20
いまは亡き母のために誂えた、MUJIの皮張り一人掛けソファは、その大きさと重量に移動が大変だったのと、猫の爪痕だらけなこともあって春に処分しました。
その代わりの椅子を、軽さが一番の籐でもって、お値打ちでなのを探して見つけたのがイケアの
アームチェア でした。
ただ、イケアでは通販をしてないし、長久手に店舗ができるのは来年とのこと。
更にネットで調べると、販売代行している会社があって、その中でも手数料・送料が安いサイトがありました。
長久手にできても、そこまでのガソリンや高速料金、ついでのお昼ごはんなどを加算すれば、代行サイト MOBLIFEで注文する方が安くあがるってことで、さっそく注文したら、2日後に届きました。

イケアサイトの画像ではブラウンに見えたアームチェアが、実はナチュラル(無塗装)で、三つ編みの縁取りや巻き込んである部分だけに籐の皮を使い、あとは籐の芯で編んでありました。
自然に色づくまで年数を要するので、いつものように着色することにしました。

思いついたのが大量にいただいた珈琲豆で、これを煮出した6杯分(約200cc)を裏表の籐芯が吸い込んで、うっすらと色づいただけ。
珈琲の香りの方はしっかりついて、「コーヒーチェア」とネーミング(笑)
何度も塗り重ねていけば、理想の色になるかもしれないけど、なんだかもったいないと中断しました。

籐の芯は固く、籐の皮だけで編んだ安楽椅子と違って、座布団を敷いても座り心地が悪い。
なので、座面に合った座クッションも購入して、真っ白だった木綿カバーをダイロンの焦げ茶色で染めました。

水洗いすると、色はほとんど抜けてしまって、ミルクココアくらいになってしまったけど、ムラに染まった雰囲気が面白い。
そして、少し薄めた残り液でアームチェアを塗ったら、やっとイメージの色に近づきました。

アウトドアでも使える仕様(靴を履いた想定)だからか、座面が41cmと高く、幅もワイド。
6帖間でのバランスがよろしくないので、脚を8㎝カットして、やっと我が家仕様になり落ち着いた。