暮らしの愛着道具 Vol.08
「銅版画」

晒柿・暮らしの愛着道具
2002.8.18

何年か前に担当した和食処の店舗で、竣工祝いも兼ねたインテリアアートを贈りました。
といっても予算がなく、抽象画的なクロスを額に入れるだけのもので、クロスを持参して、アートショップの「グラフーT」へ行きました。
そのモダンなクロスに合わせて選んでもらった額のおかげで、クロスも立派なアートになり、(値もちょっぴり張りましたが)お施主さんにも喜んでいただけました。

その折り、一枚の銅版画に惹きつけられた私。荒木新子さんの作品で、柿渋と墨を思わせる色使いの小枝をモチーフにした日本画的な作品に出会い、迷いも無く購入して、 フレーム選びはグラフーTのオーナー・TOMIYASU氏にお任せしました。
選んでいただいたものは、まるでこの銅版画のためにあったのではないかと思われるような、煤けた墨色のモダンな額でした。
いいもの、好きなものを目にすると、脳でアルファ波が出るのだそうです。つまり癒し効果。
本当は縦位置の作品なのですが、壁面のバランスを考え、横位置に掛けて楽しんでいます。

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