タイトル

蚊取線香入れ (2003.9.14)

人一倍、蚊やダニに喰われやすい体質で、若者と一緒に居てさえも、なぜか蚊は私のところにやってくるのです。 夏嫌いの原因は暑さだけでなく、実はこんなところにもあったのです。

どんなに寝ていても、プ〜ンという羽音がすると、ガバッと起きて照明を点け、目をこらして蚊をみつけるや足を差し出して、 とまったところをパシッとやっつけるのです。ゴキブリや蜘蛛は追い払っても、蚊は容赦しません。
ですが、蚊もなかなかのもの、この頃は敏捷な動きについていけず(ネコでさえも!)、一匹の蚊のために費やす時間が惜しいというものです。
そこで手放せないのが蚊取線香。蚊を見つけたら直ちに火をつけ、自分の体を燻すがごとく、足元に置きます。 この作業の時、線香についてくる金属の線香立てに挿す手間さえももどかしいので、観葉植物用に買ったアジアの安い丼に、竹炭に通した線香を置いています。 最後のひと巻がころりと落ちるので、竹炭に火がつくことも無く、落ちた線香はトイレでお香代りに使います。