タイトル

ほっこり急須

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makoronさんのところで紹介されている、ほっこりした『妖精の家』を見てたら、ふと、新城日吉の陶芸家・鵬志堂イサムさんの急須に似ているなぁと思いました。
想いに任せた手びねりの野性的な形と自然釉で焼かれた急須は、両手にすっぽり納まるくらいの大きさで、たっぷりめなら一人分、控えめなら二人分を淹れることができます。
この急須、使い初めは、ずい分漏ったのを、使い込んでやっと落ち着き、日々愛用していましたが、地震に備えて押入の奥に仕舞い込んでいたのを久々に出しました。
中国茶を淹れながら、「このほっこり感が、たまらなく好きだな」と、あらためて想ったのでした。 小さな森の中の 『妖精の家』も、きっと包まれるような心地よさが漂っているんでしょうね。



この急須は、2006年のガレージセールで引っ越しました。
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