2007.5.31(木)

10年程前に担当したA邸から、建具のリフレッシュついでにカーテンも依頼があり、 「(新築の時に)イメージ通りに提案してくれたカーテンが、すごく気に入ってたので、今回もまた提案して欲しい」との要望で、営業担当に同行しました。
どんなカーテンだったのかは、ずっかり忘れてしまいましたが、大きな愛犬2匹のために、リビングを床暖房にされたお宅で、 関西弁のきさくな奥様に、また逢えるのが楽しみでした。

ショートヘアだった私はボブになり、白髪もずい分増えて様変わりしましたが、奥様は、あの頃のまま。
ただ、甘えん坊の大きな犬たちは、とうに他界したそうで、今は小さな犬が、お母さんを取られまいと、必死に鳴いていました。

「まだ、いたのねぇ」
「はい、もう2.3年後でしたら、お逢いできませんでした」
「独立でもしたんかと思ったんよ」
「いえいえ」
と挨拶を交わしながら、さっそくカーテンを確認しました。
シェード系がメジャーになり出だした頃の、20数センチおきにバーが入ったシャープシェードで、しかも真っ赤なバティックプリント!
あぁ、思い出しました。「メッチャ派手なプリントが好き」とおっしゃってたのを。
レースカーテンの代わりでしたから、シェードを下すと暗くなり、「縫い物する時は、昼間でも手元灯がいるんよ」と、カラカラ笑いながら、 「それでも気に入ってたんよ」ともおっしゃっていました。
カーテンの見本帳をお持ちしましたが、「今度も 任せるから、いくつか提案してや」に、「はい、お任せください」と。
「逢えて嬉しかったよー」との言葉に見送られて、私の顔も緩みっぱなしでした。

会社の隣の畑だったところが、社員の駐車場になり、砕石の間から雑草に混じって、蕗が伸び出し、葉を広げています。
「もうちょっと伸びたらね」と思っていたら、草取りが始まりました。
まさか抜かれないとは思うけど、まさかの前に10本ほど摘んで帰り、サヤインゲンとで、緑の濃淡をいただきました。

line
2007.5.30(水)

先日おじゃました『内田珈琲店』さん(蒲郡)で、珈琲ゼリーをいただいてきました。
開業以来の季節メニューとのことで、この柔らかさを出すのにゼラチンを使い、試行錯誤の末の一品とのこと。
溶けるような舌ざわりと、ほろ苦さ、上質なアイスクリームとのハーモニーが美味しい、お勧めのゼリーです。
ボリュームがありますので、これだけでも満たされます。ぜひ一度、味わってみてくださいね。
6月の期間限定珈琲の方も、更新しました。こちらも、ぜひ。

line
2007.5.29(火)

先日の丸いズッキーニと、冷蔵庫にあった大根・胡瓜、玉ねぎに、バルコニーのミニトマト・パセリとで、サラダを作りました。
赤くなったミニトマトもありましたが、この彩りにはグリーンがぴったり・・・なぁんてね。
残りのズッキーニは、味噌汁の具と野菜炒め、糠漬けに使いましたが、味が淡白なものの、彩りと食感を楽しませてくれます。
畑のズッキーニは、虫に葉を食べられてしまいましたが、それでも蕾がほころびました。なんとか育ってくれますように。

仕事が、やっとひと段落しました。でも、プライベートの方は、まだまだ続きます。というより、どうも抱えすぎてるようです。
今週は、友人のブログと、お店の紹介のトップページを手掛けます! と宣言して、自分を追い込まないとね。
このコーナーも、短めにです。

line
2007.5.28(月)

昨日は、打ち合わせを終えてから、一旦家に帰った後、蒲郡に向かいました。
ライブの前に、『内田珈琲店』さんへおじゃまするのと、Macでの動作確認をと思ったのですが、情報センターでは、現在Macを置いてないとのこと。 ここでの作業に、2時間ほど予定していたので、ライブまでの時間を埋めるのが大変でした。
ライブ開場の、Rustichouse は、雑誌などにも掲載されたことのあるショップで、 カフェを併設した、ファッションとインテリア雑貨を扱う、雰囲気のあるお店です。
団塊ジュニアのオーナーということもあって、客層が若く、ライブでも、私の年代は場違いのような・・・
それでも始まってしまえば、音楽に世代の壁はなく、ボサノバをたっぷり楽しんできました。
今回のライブのプロデュースは、『ハニュー』さんでのジャズライブでお会いしたHigasaさんで、あれから随分経つのに、覚えていてくださいました。

前からの疲れが溜まっていて、左肩甲骨の下辺りが、帰りの運転も辛いくらいパンパンに張り、家に着くなり、ベッドへ直行。
ちょっと前なら、なんでもなかったことが、歳とともに体がついていかなくなりました。

line
2007.5.27(日)

エリザベスメロンかと思いきや、まんまるのズッキーニ!
瓜型の黄色いズッキーニは、前にも買ったことがあるので、知っていましたが、メロンと見紛う、丸い形もあったんですね。
その次の日に、小さなエリザベスメロンが手に入ったので、ふたつ並べて記念写真をパチリ。

『蔵茶房なつめ』さんのHPでお知らせした、芋焼酎「錫釜」は、各地でも反響を呼んでいるそうで、早くも、6月1日の販売分は完売とのこと。 「進物用にも」と、一人頭の注文数が多いのでしょうね。
追って入荷するそうですので、諦めずに第2弾を期待しましょう。

ご心配かけました喉の痛みですが、総合病院の耳鼻咽喉科で診てもらったところ、何かで傷ついて炎症したのではとのことです。
「イソジンでうがいをしてます」と言うと、「それでいいですよ、ひどくなるようだったら、またいらっしゃい」で終り。
ドクターの、気持がいいくらいの笑顔と、こちらの心配を溶きほぐす返答、薬なし治療なしの診療に、“自然治癒力で治す”という、本来の医療のあるべき姿を垣間見たような気がしました。
以前にも、この総合病院の循環器系にかかったとき、同じことを感じましたが、こうしたカウンセリング力の優れた医師の存在が、患者にとって、どれほど心強いか。
まだ軽い痛みが残る喉に、もう少しだけこじれてもいいんだけどなぁ・・・と、あのドクターの笑顔に思ったりもしますが。(笑)

さてさて、今日も仕事です。そして、夜は蒲郡の『ラスティックハウス』での、ボサノバライブに行ってきまーす。

line
2007.5.26(土)

昨日も書きました、 『蔵茶房なつめ』さんの新酒・芋焼酎「錫釜」ページを、アップしました。トップページからご覧下さい。

「錫釜」は、全国から選ばれた9店舗のみの販売だそうです。
そうそうたる老舗の中で、名前を連ねる「なつめ」さん。
昨年、鹿児島の「本坊酒造」の工場見学会に参加した際、芋焼酎の蒸留に使われる“錫蛇管”の存在を知ったのと同時に、その香りと味のまろやかさに感動して、ふと
「どうして、錫蛇管だけの焼酎がないの? こんなに美味しいのに、混ぜちゃうなんて勿体無いよ」
と、見学会の担当者に言ったのだそうです。
時代の流れで、コストのかかる錫から、ステンレスの蛇管に移り変わり、酒造元では、錫とステンレスの蛇管とでブレンドした芋焼酎のみの製造販売でした。

この「なつめ」さんの一言がきっかけで、見学会後の酒造元では、大きな動きがあり、今回の芋焼酎「錫釜」誕生となりました。
発売日の6月1日に向けて、先行予約受付中とのことですので、関心のある方は、ぜひご予約を!
もちろん、飲めない私も焼酎好きの人の顔を思い浮かべながら、数本予約しましたよ。
このストーリーも面白いのですが、「なつめ」さんの、びっくり箱のような発想に、秋に向けての新店舗の構想もありですので、こちらも、どうぞお楽しみに。

line
2007.5.25(金)

makoronさんのブログで、ドクダミが咲き始めたの知って、さっそく私も、前庭に下りて摘んできました。
咲き始めたばかりなので、蕾の方が多く、茎も華奢ですが、嬉しい季節到来。蕾を付けたバルコニーのドクダミの方は、もう少し先の開花になりそうです。

連休前から依頼があった建売住宅2件のプレゼンを、今週から取り掛かって、やっと終えました。
ほっとしたのも束の間で、急ぎのプレゼンが舞い込み、会社でも家でも「パソコン漬け」が、しばらく続きそうです。

『蔵茶房なつめ』さんから依頼のあった新酒のページも、今週から取り掛かり、あとコメントをいただいたら出来上がり・・・の予定。
この新酒の誕生は、なつめさんが火付け役でして、なかなか面白いストーリーでした。
発売は6月1日。焼酎好きは、乞うご期待!(ただし販売店限定)

line
2007.5.24(木)

畑のブルーベリーが、一粒二粒色づいてきました。
植えたばかりですし、2本では、どさっと収穫とはいかないようで、野いちごと一緒に、ヨーグルトに添えました。
朝、収穫してきたものが食卓にのる・・・週に1.2度のことですが、満ち足りた気分になります。

ところで、普段に喉を覗くなんてことありますか?
昨日のことですが、お昼御飯を食べてる時に、小さな棘が刺さったような軽い痛みがありました。刺さりそうなものは食べていないのになぁと思い、気になるところを鏡で見て、びっくりしました。
小指の爪くらいの大きさの血豆のようなものが、左側の扁桃腺の近くに出来ていたのです。
それまで何とも無かったのに、というか気が付かなかったのに、扁桃腺も少し腫れて、唾を飲み込むのに違和感があります。
夕食後にまた確かめると、表面が破れたのか、血豆は消えたものの、そこと扁桃腺廻りが炎症しています。
喉の痛みも、ほんの少々。鏡を見ることが無かったら、風邪を引いたかな?くらいの出来事でした。

企画展お知らせ版のご利用、ありがとうございます。
仕事の合間を縫ってなので、あれもこれも行けないのが残念ですが、先週は『アン・ヨーク 』さんで開催の「ティーシャツ展」におじゃましました。
アーティストたちの絵がプリントされたティーシャツが、子供から大人までのサイズ揃いで、あれもこれも欲しくなってしまいましたが、 タカタカオリさんとZOO(誰のか聞くのを忘れてしまいました)を2枚チョイスして、アートを着る楽しみを味わっています。

明日から、『雅趣・kujira』さんで、舟橋さんの作品展も始まります。何を置いても出掛けたいところですが、土日は仕事や、前からの予定が入っていて、トホホです。
着物観を教えていただいた、尊敬してやまない創作着物作家さんです。お時間のある方は、ぜひご覧になってください。

line
2007.5.23(水)

台所に置いている一人がけのソファの背は、少しくぼみが出来て、猫たちの格好のベッドです。
以前は、マイシャが独り占めだったのを、最近は早い者勝ちとばかり、気が付くと、だれかのベッドになっています。
今朝は、ミミが一番乗り。毛繕いするのに、ひっくり返ったり、そっくり返ったりの猫ヨガでほぐして、眠りに入る準備体操です。

「ほら、撮るんだから、じっとしてよ」

という声もそ知らぬ顔なので、スリッパでパン!と音を立てて、ストップモーション。
それっとばかり、15.6枚連射したのに、まともに撮れたのは、これ一枚だけ。可愛くないけど、ま、いいっか。
4時半起きの猫たちは、私が出勤する頃、一回目の睡眠モードに入ります。
この日は午前10時過ぎに、私の睡眠モードもやってきました。
あぁ、猫になりたい。

line
2007.5.22(火)

週明けの月曜日、いつものように 『さでんかん』さんへ行って、びっくりしました。やけに店内が明るいのです。
明るいと思ったのは、見違えるように綺麗になったからで、先週土曜と日曜の2日間で、改装されたんだそうです。
カウンター上の壁に貼った写真や置物なども取り払われ、とにかく明るくて、すっきり。なんだか違うお店に来たような心持ちでした。
なんでも、ボランティアで改装をしてくださったんだそうで、さすが、応援団層の厚い、『さでんかん』さん。
しばらくは、目慣らししながらの話題が続きそうです。

すっきりした“ゾロ目の日”のメニュー、来る6月6日は、「ツタンカーメンの豆御飯」で、七穀米にグリンピースも入るとのこと。
ただ、私はこの日、出かける予定があるので、行けない代わりに、石巻の畑で採れたツタンカーメンの豆にグリーンピースも入れて、ひと足先に作りました。
ツタンカーメンの豆御飯は、前夜に炊き込んでおいて保温すると、お赤飯のように赤くなりました。
朝茹でて混ぜた大粒のグリーンピースに比べ、待ちきれなくて摘んだツタンカーメンの豆のかわいいこと。見えますか?
今年三年目のツタンカーメンの豆御飯は、我が家にとって、縁と一緒に彩りをいただく年中行事になりました。

line
2007.5.21(月)

カラリと晴れた休日の昼下がり、猫たちのシャンプーを思い立ちました。
まずは、ミミから。嫌がってはいたけど、鳴かないのがよろしい。
お次はチビです。毛が少ないので洗い易いのですが、悲壮な声で鳴くのがねぇ。
そのあと、羊のように毛が多いロンで、嫌がっても声が出ないから、存分に洗うことが出来ました。
爪を立てて暴れまわるマイシャは、毎年パス。
最後のHANAは、シャワーをかけたとたん、張り裂けんばかりの声で鳴き叫ぶので、あわててシャンプーを断念。
使い古しのバスタオルで、濡れた体を拭き取って、ドライヤーで乾かしますが、脱水機にかけたいくらいずぶ濡れだし、部屋中に抜け毛が舞うので、もう大変です。 あらかた乾かしてお終いの頃には、疲れてぐったりの猫たちと私でした。
その疲れた体に鞭打って、『蔵の中ギャラリー』の企画展をアップしました。どうぞご覧下さい。


line
2007.5.20(日)

トキワ織物さんとの打ち合わせの後、撮影をして、昨夜のうちにまとめました。
生地を中心に撮りましたが、“赤”シリーズは、在庫品処分とのこと。インテリアにファッションに使えそうですよ。 よろしかったら、覗いてみませんか。


昨夜は、寝たのが1時過ぎで、起こされたのが5時前。この時間でも、すっかり陽が昇って明るいのですから、猫たちは一仕事?
もうろうとしながらも、オクラの苗の植え替えで、畑へ。本葉がまだ出ていないものの、足の踏み場も無くなったバルコニーをすっきりさせたくて、早めの移植です。
つい先日撮った、アート的な形が面白いノビルの花です。
昨年、畦道から5.6本摘んできて植えたのが、ずい分増えました。あと数年したら、この一角が、ノビル畑になりそうです。
さてさて、今日も仕事です。ぼつぼつ準備に取り掛からねば。

line
2007.5.19(土)

『蔵の中』で、古木の花器に生けられた、緋色のシャクヤク一輪の存在感に打たれ、何度かシャッターを切った一枚です。
花を生けるのは、オーナーご姉妹のお姉さんです。
花を、こと山野草を愛され、自ら育てたものを、企画展での作品に添えて、魅力を引き出しています。
そうした花たちから想いが伝わり、企画取材の大きな楽しみになっています。
いろんな作家さんとオーナーご姉妹のコラボレーションに触れ、特別企画に招待いただくなどの、素晴らしい機会を与えてくださろお二人に、だただた感謝。 ともに歳を重ねながら、この先も出来うる形で続けられたらと思う日々です。

今日は内田珈琲店さんの美味しい珈琲とサンドイッチをランチに、トキワさんとHPの詰めせをします。
そのついでに、情報ネットワークセンターのMacで、これまで作ってきたHPの動作を確認してきます。
久しぶりに La Palette atelier にも寄ってみましょ。

line
2007.5.18(金)

10周年企画展らしく、栗原太さん、高橋裕美さんと「蔵の中」のコラボレーションは、素晴らしいものでした。
故木村二郎氏(トラックス)を師と仰ぐ栗原太さんは、高橋裕美さんとともに、チベットや中国などで集めた古木や古布を、 それぞれの作品に、生かし、独特の世界を創りあげています。

栗原太さんの古材の家具や灯り、花入れなどの作品は、味わい深く、毎年の企画展でも人気です。
我が家にも、蔵の中での企画展で手に入れた、機織りで使う杼(ひ)でつくった壁掛けの花入れと、麹箱にアイアンの手を付けて、和紙や古布を貼った長手盆があります。

高橋裕美さんのバックを初めて見た時は、撮ることを忘れるくらい、すっかり魅了されましたが、誰もが同じ思いだったのでしょう。企画展2日目にも関わらず、ほとんどのものが売約済みでした。
今年で3年目の今回も、招待された多くの女性からの予約済みシールが・・・。中には、同じ方が3.4つもゲット!
古布と革、栗原さんがアレンジした古い金物を、留め金やアクセントに使った、世界でただ一つのバックは、どれも素敵です。

企画展に関わり始めて以来、初めて150枚もの写真を撮りました。もちろん失敗も含めてなので、整理してまとめたら、見ていただくものは、もっと少なくなるでしょう。
もっとも、本物を見ていただいた方が、お二人の創作性の素晴らしさが、実感できるのですから、そのきっかけになればと、休日にでも編集する予定です。どうぞ、お楽しみに。

line
2007.5.17(木)

水廻りを中心にもってきたアパートのプランが、ひょっとして2×4では排水等の計画が難しいかもしれないというので、 平面を左右にひっくり返し、外観も変わってしまうので、また書き直して、照明計画と電気配線を、やっと終えました。
このあと、見積り用の詳細な仕様もピックアップで、まだまだ終われるような日々が続きそうです。

今日は、先週のイベント代休を取って、『蔵の中ギャラリー』へ。
木曜日はギャラリーの定休日ですが、10周年企画展のオープニングパーティに、取材を兼ねての招待をいただきました。
あいにくの天気ではありますが、なんのその。スキップ気分で行ってきます。

line
2007.5.16(水)

豊橋勤務になって、まるっと2年が過ぎました。
職場を拠点に動いていたので、遠のいてしまった縁あれど、新たな縁も、また有りで、そのひとつが 『さでんかん』さん。
そして、お昼休みに、ひょいと気軽に街中のお店屋さんまでお出掛けの、もうひとつは 『山安』です。
週に一度の割合で行きますが、たいていは果物やパン、時にはチーズやお昼のサンドイッチを買うこともあります。
先日も、サンドイッチ用の固めのパンが欲しくて行くと、このお菓子が並んでいました。 メレンゲにアーモンドのスライスを混ぜた、焼き菓子だそうです。
値段の安さも手伝って、さっそく籠に入れました。
白いモッコウバラくらいの・・・人によっては、ひと口で入ってしまうくらいの大きさで、“サックリ、プチプチ”の食感が、なんとも言えず、美味しいのです。
ついつい手を伸ばしてしまいますが、お砂糖がどのくらい入っているのでしょう。けっこう甘いので、一度に3.4個くらいが、“美味しい!”の限度かもしれません。
さて、このお菓子を撮るのに、どの器を?
白に白では、輪郭がボケてしまうし、ガラスがいいなぁと思ったものの、小さな鉢しかないし・・・と、 食器棚の中を覗いて考えたすえ、久しぶりにアロンさんの角鉢を使いました。
そんなシチュエーションも楽しめるメレンゲを、どうぞ召し上がれ。

line
2007.5.15(火)

『さでんかん』さんの、“筍の天婦羅”ランチを撮ったのに、鞄を見たらカメラが無い。そればかりか、入荷した「しょんしょん漬け」や、今年最後のモミジガサも、会社に忘れてしまいました。
“仕事”を持ち帰る予定だったのに、それもです。
残業もして疲れたので、夕餉はお寿司でもと、アツミスーパーに寄ったら、完売。
「ま、どうせ息子の帰りも遅いのだから、マグロの中おちと鮭とで、山掛け丼でも作りましょか」と気を取り直し、食材を買って帰ると、「お腹が空いたぁ〜」・・・
ゆっくりする間もなく、支度に掛かりましたが、“早く帰ってきた方が、御飯を作る”ルールでも作らなくちゃねぇ、ロン。

『さでんかん』さんで出会った、ともなが あ希さんの童話第2弾を、やっとアップさせていただきました。原稿をいただいてから、ずい分経ってしまいましたが、まずは横書きのファイルを更新です。
ほんわりしたお話に、つい頬がゆるんでしまいますよ。
井筒屋珈琲店マスターの IZUTSUYA Coffee&Photo brake も更新しました。右のメニューフレームからどうぞご覧下さい。

line
2007.5.14(月)

2日間のイベント終了。お天気に恵まれた行楽シーズンということもあって、まばらな来場でしたが、 終わってみれば、それなりの成果だったと思います。
それにしても、待ち受けるスタッフの多かったこと。メーカーさんとのタイアップだったので、総勢17名前後で待機でした。
何をしたわけでもないのに、どっと疲れてしまい、買い物を端折って、帰宅後ひと寝入りし、エネルギーを補給しました。

今週からしばらくは、いままでになく多忙を極めます。コメントもシンプルに・・・です。

line
2007.5.13(日)

TapTapさんでの、吉川よしひろさんのコンサートは、魂を揺さぶられるようなチェロの演奏に感動し、 ユーモアやっぷりのトークに笑いありで、会場を埋め尽くしたファンを虜にしました。
岩手からやってきたという熱烈なファンもいて、驚きながらも、その気持がよーく分るのでした。
打ち上げに参加させていただく予定が、アパートのプランや仕上げなどを、早急にまとめなければならず、 後ろ髪引かれながらも、家路に着きました。
その代わり、今年もまたSKBトリオのライブへ行きます。
今回は友人と一緒なので、+アルファの方も楽しみです。

日の出が、ずい分早くなり、5時前からそわそわの猫たちに促されて、作朝は石巻農園へ。その途中、石巻山の横に顔を出した太陽に、車を止めてシャッターを切りました。

さぁ、今日は町内の掃除があり、9時からは打ち合わせ。それが済んだら、イベント会場に向かいます。
休日出勤の代休はゆっくりしようと思ったら、『蔵の中ギャラリー』の10周年企画展の取材が入ってきました。
すばらしい企画になりそうです。案内をアップしましたので、ご覧下さい。そして、ぜひお出かけください。

line
2007.5.12(土)

昨夜遅くまで打ち合わせをしたアパートの2プランは、シンメトリーでノーマルな間取りと、一部メゾネット有りの変形プランでした。
変形プランの方は目を引くものの、駐車スペースに難あり。
予測される、住人たちのトラブルを避けようということで、ノーマルな方に決まりました。
南面に3階建住宅が迫っているため、北道路側に駐車スペースを取って、建物と前庭を配置。 界壁側に水廻りをもってきて、東西それぞれの居室の窓から、採光と通風を採り入れるプランです。
再度ラフ図面を書いて、仕上げも決め、来週中には終える予定。

連休後は、あたふたと過ぎただけで、やらなければと思ったことが半分くらいしか出来ませんでした。
アパートプランの他に、お店の紹介、2つのレポート、HPの煮詰め、『なつめ』さんのコンテンツ・・・
並べたら、これだけなのに、進みません。
求む! コピーライター!!(笑)

今日明日の2日間は、自社のイベント開催。そして今夜は、チェリストの吉川よしひろさんのコンサートです。
九州で長いこと停滞されたあと、やっと北上してきましたが、お疲れさまです。今夜はたっぷり楽しませていただきます。

line
2007.5.11(金)

ガムやキャンディ、ヨーグルト、ジャムなどの“ブルーベリー味”は、プルーンとともに、苦手な部類でした。
ところが、苦手だと思っていたのは、本物を知らずして食べていた、ブルーベリーの”味付け”だったのです。
そのことに気が付いたきっかけは、数年前におじゃました駒ヶ根の今井スタジオさんから、お土産に頂いた完熟のブルーベリーでした。 本物の美味しさを知って、いたく感激したものです。

その後も、『Blueberry Fields 紀伊国屋』でのブルーベリー三昧で、すっかりブルーベリーが好きになりました。
そして、今年は念願の苗木を、しかも、すでに実がついている“サザンハイブッシュ系シャープブルー”という種類を植えました。
ザクザク食べるというよりは、ヨーグルトやアイスクリームに添えるくらいしか成らないかもしれないけど、野菜を作るのとはまた違った楽しさに、嵌りだしたこの頃です。
そういえば、周りの菜園でも、果物の木が増えています。辿る道は、みな同じかなぁ。

リンクを追加しました。
昨年のスローフードフェスティバルの流れで、『さでんかん』さんへいらしてた、スリー・シックスティのSさんからのご紹介です。
“人と地球に優しいライフスタイルを提案するサイト「ヒネモス」”を、NHK中部ブレーンズと一緒に運営されているそうで、素敵なサイトです。 いろんな人が集う voice のリレーボイスの両方をリンクしましたので、どうぞご覧になってくださいね。

line
2007.5.10(木)

なんとまぁ、いきなり真夏日です。
お昼以外は、事務所に引き篭もって仕事をしていましたが、午後からの日が差しで室温が上がり、頭がぼーっとしだした頃に、冷房発令です。
家に帰れば、いつもは座布団に座っている猫たちも、ひんやりする籐のカーペットで、長くなって寝そべっていました。
明日からは平年通りに戻るそうですが、夏は、どうかゆっくりめでお願いしますよ。

観葉植物などを部屋に置いたものなら、すぐにかじってしまう我が家の猫対策ではありませんが、 先だって、久しぶりに寄った豊川のモネットさんで、多肉植物の寄せ植えを買ってきました。
恐る恐る、本棚に置いたら、気が付かないのかどうか、見向きもしません。パソコンの横へ移動しても、すぐ横に座るチビでさえ、まるで目に入らないかのような素振りです。
私には、いかにも瑞々しくて美味しそうに見えるけど、猫たちにとっては、葉っぱとして認識してないのかもしれません。
なんにしても、嬉しい誤算です。

line
2007.5.9(水)

事務所は今、大移動の真っ只中!
連休中に、私たちの上司が豊川から同じ部屋に来たのを皮切りに、昨日は、総務と営業部の場所が入れ替わりで、 一時は足の踏み場もないような状態でした。
家の中の模様替えとは違い、多大なエネルギーを費やします。
設計部も工事部も役職も、順次ポジションを代わるそうですから、しばらくは、ざわざわとした日が続くことでしょう。
今週中にせねばならないプレゼンが、まだ手付かずのうえに、イベント開催の準備もあります。
ここ2日で、腹を括って取り組まねば。

ちょっと前に、ガラス蓋付きのミルクパンを買いました。
これを買うに当たっては、ずい分リサーチをしましたし、いざ売り場へ行ってからも、重さがどうのこうのと、なかなか踏み切れないでいました。
そこへ店主さん登場。いちばん気になった重さのことを話すと、私よりも歳が、クッと(グッとでなく)上であろう店主さん曰く、
「使ってみれば、気にならない重さなんですよ」と。<続く>

line
2007.5.8(火)

久しぶりの『さでんかん』さんランチは、ゾロ目の日の振替日ということで、旬の山菜を使った、ちらし寿司でした。
そのメニューに登場しませんでしたが、この辺りでは珍しい“モミジガサ”という山菜を分けていただきました。
たっぷり買われたお客さんが、それの“おひたし”を注文。その場に居合わせた私たちも、相伴させていただきました。
蕗にも似た香りと味で、噂通りの美味しさに感激です。
モミジガサは、ある程度の標高でないと採取できないとか、杉の下草として自生する、毒草のトリカブトに似ているから要注意、などの話も出て、楽しいひとときでした。
買って帰った一袋は、さっとアク抜きして刻み、モミジガサの菜飯にしました。炊き立ての御飯に混ぜると、いい香りがします。これほどの香りは、山菜の王様とも言われる所以だと思いました。

今週の『さでんかん』さんは、山菜尽くしだそうです。毎日行けませんが、どんなメニューが登場するのか、これまた楽しみです。
いつとは決まっていませんが、筍カレーとか、モミジガサの卵丼などの予告あり。

line
2007.5.7(月)

GW最後の休日は、『東新座』さんのギャラリーMUNIで開催中の「なかにしやすゆき展」 に行ってきました。
展示のレイアウトは、ご自身がされたそうです。
作品の見せ方や、さりげなく添えたドライフラワーのセンスが素敵でしたし、 ユーモラスな“遊び”と“用の美”を兼ね備えた作品は、いかにも中西さんらしくて、心踊り、なごみました。
そしてアトリエで見た作品の、また違う一面を引き出したかのような、『ぎゃらりーMUNI』空間とのコラボレーションでもありました。

新たな企画のことで、ご連絡をいただいていた『蔵茶房・なつめ』さんにも、久しぶりにおじゃましました。
「絵のない日記」で、ご活躍ぶりを拝見していますが、 山側の新店舗のこと、鹿児島での芋焼酎誕生への関りなど、いろんなことが動き出しそうです。
そうした流れを、『蔵茶房・なつめ』さんのHPで紹介するお手伝いをしていきますが、もう今からワクワクしています。

長いこと九州各地で演奏活動をされていた吉川よしひろさんのチェロコンサートが、今週末に Tap-Tapさんで開催されます。
時々出勤も有りの、長かったGWが終り、アパートの提案プランも何とかまとめ、今日からまた、いつもの時間が始まりますが、 仕事も、楽しみなことも、まだしばらく続きそうです。

line
2007.5.6(日)

「日付と曜日が今年でないような!」と、友人からのメールです。 ちょっと長めのGWに、すっかり曜日感覚がなくなり、5月1日から、ずれてたのに気が付きませんでした。即、修正です。
それなのに、朝一番に畑へ行って帰り、洗濯をしながら朝食をとったあと、初めての朝市にと勇んで出かけました。
あと少しで着く・・・その時になって、やっと思い出したのです。
朝市は金曜日。5日の子供の日は土曜日だったてことを!
HPのずれは直したのに、頭の中は修正されなかったのです。

ひとり苦笑いしながら、そのまま会社へ、打ち合わせの資料を取りに行きましたら、職場は引越し最中のような散乱ぶりです。
実は、4月末に所属する部所の大移動があり、大きな机と資料棚が搬入されて、そこに置いていたサンプルなどが、どかされたままになっていました。
どうにも気になって片付け始めたら、もう止まりません。
打ち合せは11時からでも、洗濯物を干す時間がないまま家を出たので、家にも帰りたし・・・
結局、家に戻る時間が無いまま、打ち合せ場所の営業所に向かい、半日仕事になってしまいました。

石巻農園周辺で自生している野いちごが、一部整備されたこともあって、ずい分少なくなってしまいました。
3日摘んで、やっと両手に入るくらいの量になったので、蜂蜜とレモン汁とで、ヨーグルトソースを作りました。

line
2007.5.5(土)

5月に入ったのと同時に咲き始めたバイカウツギが、日ごと増え、新緑や花を眺めながらの朝食は、気分がいいものです。
蕾を幾つも付けたガクアジサイも、開花を待って風に揺れ、“猫額庭”は、一番いい季節を迎えました。

またもや園芸店通いで、畑に柚子も植えようと、近くのホームセンターへ出向きましたが、売り切れとのこと。
午後からの打ち合わせを考えると、遠くまで足を延ばす時間の余裕が無いのと、すだちの方が使い道があるかも、と変更。
その隣の“日本大実”も、つい買ってしまったり、追加の苗やらで、ずい分散財した連休です。
ここ4日間の早朝通いで、やっと“らしく”なってきた畑には今、 ツタンカーメンの豆、ツルナシインゲン、人参、レタス、モロヘイヤ、赤と黄色のパプリカ、ピーマン、ズッキーニ、ヤーコン、えびすカボチャ、蕗、ミョウガ、トマト2種、里芋、 それに無花果とすだち、ブラック&ブルーベリーとまぁ、賑やかになりました。
あとは、オクラの苗が出来たら、取り合えず終りですが、みんな元気に育っておくれと、願うばかりです。

line
2007.5.4(金)

3年ぶりに訪れた、“名倉高原アートフェスティバル”は、会場が小学校のみで、ずい分様変わりしていました。
以前は、作家さんのアトリエやご自宅を訪問するのも、楽しみのひとつでしたが、 会場を一つにすることで、作品を一堂に見れたり、参加者の負担を考えて、この形式になったのかもしれません。

ご案内をいただいたKさんとは、4年ぶりです。
このBBSにも登場していただいたイチモンジセセリさんと、一緒にいらしたご友人は、Kさんのお仲間で、私も話の輪に入れていただきました。
その話の中で、足助の『蔵の中ギャラリー』のオーナーさんともお知り合いだと分り、びっくりです。
なんて世間って狭いんだろうって思いました。
木こり仕事で出会った「木」から、革工芸へと創作を続けているKさんの作品は、オートバイマニアが喜びそうなグッズを中心に、最近はアンティークものと革とのコンビネーションを楽しんでいるとのことです。
今日の一枚は、Kさんの愛用の革製品です。他の作品も下記の「月花酔 木琴堂の手仕事」からご覧下さい。

line
2007.5.3(木)

早朝に畑仕事(水やりだけ)と思ったら、昨日も雨でラッキー!
前の晩に夜更かしをしたので、いつもより遅い、それでも息子が仕事なので、間に合う時間に朝食をとりました。
でも、お天気の回復とともに、それからが忙しかったのです。
まずは銀行と郵便局、次に現像に出した写真を取りに行き、その流れで会社に寄って、ひと仕事をしたあと、 「ポン・デ・アスカル」でパンを買い、行きつけのクリーニングで冬物を出して、art・age Gallery で開催の「小林憲明展」、 「トムキャット」では猫トイレの砂を、「ガーデンガーデン」で、ブルーベリーやらなんやらをトランクいっぱいになるほど仕入れて、 最後にアツミスーパーで食品を買って帰ったのが4時過ぎです。
疲れました。まるで買い物ラリーですもんね。
久しぶりに買った、FLAN のプチシューで珈琲ブレイクのあと、30分ほど横になってうたた寝をし、疲れを回復したところで、 さっと掃除機をかけ、夕餉の支度にと、2倍速で動いていた一日でした。

今日の写真は、久々にコンタックスで撮った一枚です。
いつも「コダックのロイヤルペーパーで」とお願いしているのですが、ラボの手違いで、普通の印画紙になってしまったそうです。
Kodak ULTRACOLOR400UC と PORTRA400NC のどっちだったか忘れてしまったし、フィルムをカメラに半年間入れっ放しだったので、冴えない色の原因は定かではありませんが、 50mmレンズの 絞りを、2か 2.8で撮ったものです。

今日から、“名倉高原アートフェスティバル”の開催です。
連休で、唯一のドライブに行ってきます。

line
2007.5.2(水)

昨夜の、「フードオアシス アツミ セミナー」のテーマは、“卵とジャム”。 今回も、知らされない真実に、福津農園で分けていただいた、健康な卵を思い浮かべながら、聞き入りました。
このまとめも、福津農園見学ともに、ずーっと先になりそうです。
先日まで福澤農園の松田さんと書きましたが、福津農園の松沢さんが正しく、訂正しました。教えていただいた方に感謝です。

建築士さんのHPリメイクを、やっと完成させました。施工例に入ってからが長かったような。
連休の間に、トキワさんと詰めの打ち合わせをし、チョコボさんのも、やっとサーバーにアップするまで漕ぎ着けました。
友人のブログも予定していましたが、アパートのプランをせねばならず、またまたお預けです。

先日、有志の方に足を運んでいただいた“賀茂の家”は、Tさんが買われることになりました。
裏庭が、必要以上に壊されないで済んだと胸を撫で下ろしていますが、入口右手の木は、工事車が入るため、伐採するそうです。
残った家財道具などは、ゆっくりチェックされると思います。廃棄処分の中で、これはと思うものがありましたら、お知らせしますね。

line
2007.5.1(火)

福津農園の自然農法という考え方は、これまでの農業に対するイメージを一新してしまうほどに、素晴らしいものでした。
昨日は農園の解放日で、午前中は親子連れが60名も来ていたそうです。
私たちは午後3時ごろに到着し、日が暮れるまで農園を案内していただいたり、朝掘りの筍とキャベツと平飼いの地鶏を煮込んだ、美味しいスープをご馳走になったり、 築後300年!の古民家の見学もさせていただいての、充実した見学会でした。
こんな貴重な機会にお誘いいただいた『さでんかん』さんと、福津農園の松沢さんに感謝。
また、まとめて報告したいと思います。

見学会には、アツミスーパーさんもご一緒でしたが、今夜7時から、アイプラザ豊橋(勤労福祉会館)にて「フードオアシス アツミ セミナー」が、開講されます。 「食の安全」についての、内容の濃いお話ですので、ぜひどうぞ。

新緑の5月がスタートです。 井筒屋珈琲店マスターの IZUTSUYA Coffee&Photo brake を更新しました。右のメニューフレームからどうぞご覧下さい。

line