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水のみ場?

2010.6.30
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暑いというだけでバテてしまいそうな季節になりました。
こんなときは外出を控え、水分を補給しながらパソコンに向かい、やりかけの記事をと思うのですが、 頭の中がフェーン現象でストップ。
私だけかと思ったら、猫たちも、それぞれの場所でのびきっています。
こんなときは、かえって思いっきり汗を流す方が、代謝が良くなるんでしょうね。

メダカの鉢のヒメスイレンが葉を広げ始めたので、水面の空き面積を確保するため、少しだけホテイアオイを残して、ガラス瓶に移しました。
ホテイアオイの根っこについてた卵が孵って、小さな小さなメダカが泳いでいます。
猫たちにひっくり返されなければいいがと思っていたら、なんとミミがホテイアオイの間から水を飲んでいるではありませんか。
ミミは、水用のボウルから飲むことをせずに、水道の蛇口やシンクに残った水溜りを舐めたりすることが多く、 ガラス瓶も、ミミ好みの味だと学習してしまったようです。
それを見たハナも真似て、こっそり。
水と一緒にメダカの赤ちゃんも吸い込まれるのではとストップをかけますが、自然淘汰も含め、何匹が残れますやら。

まるっと二日で梅酢が上がったので、重石を減らしました。
蓋を開けると、完熟梅の甘い香りがします。
補修塗装した床のペタペタがおさまり、素足で歩けるようになりました。
杉板も籐の敷物も、素足がいちばん。
朝の散歩のあとの珈琲で、ほっとひと息。
今日は、太陽がまわってこないうちに、バルコニーの塗装をします。

Glass place?

蒸し暑い!

2010.6.29
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バルコニー気温32℃、室内30℃。
フェーン現象で、暑いだけじゃなく、蒸し暑い!
ミミったら、冷蔵庫の中ならまだしも、その上は暑いんじゃないの・・・と思ったら、けっこう冷んやりしてました。 いいとこ見つけたねぇ。

先日の朝市の初茄子を胡麻油で炒めて味醂と味噌で味を付け、それに木綿豆腐と黒豆納豆、作りおきの昆布の佃煮、胡瓜の糠漬けに梅干しと玄米ご飯。
食後のデザートは、ヨーグルトに梅ジャム添えて、早めの夏ばて防止食です。

午後のバルコニーからの風をシャットアウトして扇風機を回し、読みかけの本を広げたとたんに、瞼が下がってしまいます。
体を動かせば睡魔を弾き飛ばせるかなと、ヒーリングミュージックを、Keiko Lee のアルバム「IMAGINE」に替えて、 いつかしようと思っていた、スツールのリメイクに着手。
荒めのサンドペーパー#120と、仕上用の#320をかけたあと、薄めた墨汁を塗り、乾いたところにダークブラウンのバトンを上塗りしました。

気になっていた明るめの色が、好みのアンティーク風になったのに気分をよくして、床板の傷もバトンで補修しました。
部分補修でも、床全体に油分がまわる格好になり、2・3日は裸足で歩けません。
私はスリッパを履けば済むのですが、ハナが、塗りたてのペタペタを気にしていました。

It is sultry !

梅仕事

2010.6.28
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昨年の完熟南高梅は、食べるのが勿体無いような大粒の上等品だったので、今年はレギュラー品と跳ね出し品を取り寄せました。
その完熟南高梅が、予定よりも早く入荷しました。
傷や小さい傷みありの跳ね出し品は、杏ほどの大粒だし、レギュラー品さえも、じゅうぶんに大きいサイズです。
かってに大小入り混じった無選別をイメージしていたので、あてが外れてしまいましたが、 それぞれ5kg ずつの梅を洗って水分を拭き取り、傷の有無や度合いで、梅漬け用・梅シロップ・梅ジャム用に分けて、 梅漬け7kg と梅シロップ約1kg を仕込みました。



梅ジャムを作る予定は無かったのですが、昨日のラジオで、リスナーの方が完熟梅ジャムの作り方を話されていたのを聞いて、 私も今日、作ってみようと思い立ちました。

参考までに、作り方を・・・

  • 木から落ちた完熟梅を洗って、一晩水につけてアクを抜く。
      気温が高い場合は、寝る前と朝に水替えをするといいそうです。
  • それを火にかけて煮る。(皮がはじける)
  • 皮と種を取り除いた実を、荒くつぶす。
  • しばらくそのままに置くと水分が出るので、それを捨てる。
  • 残った梅の実の計量する。(砂糖の分量は梅の80%〜)
  • ホーローなどの鍋に入れ、砂糖を振って、また少し時間をおく。
  • 鍋を火に掛け、15分くらい煮たら出来上がり。
  • 今朝、早々に完熟梅を茹でて皮を取り除いたら、黄色のまんまるが可愛いいので、そのまま煮てみました。
    お砂糖を80%も入れるのはちょっと・・・ってことで、黍砂糖を少し入れて煮て、保存瓶に詰めて冷まし、 甘みが足りない分は、食べるときに蜂蜜で補います。

    Plum tree work

    ゴーヤのカーテン

    2010.6.27
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    今年もまたゴーヤのカーテンが育って、緑の葉が涼しげに揺れています。
    次から次へと花が咲くものの雄花ばかりなので、ちと寂しいなぁと思っていたら、 やっと 雌花がひとつ。さっそく受粉しておきました。


    2007年に「日本有機農業研究会全国大会」が豊橋で開催された折、 山の中腹で、不耕起・不除草・不施肥・無農薬の自然農法を実践している松沢さんの話を聞きました。
    そしてその後、福津農園にもおじゃまさせていただいたことがあります。
    石巻の畑を借りた頃に、不耕起・不除草栽培(もちろん無農薬)の本を読んではいましたが、自然農法の実践を目の当たりにして、 今回の司会者の紹介でもあったように、こういう農法があったとはびっくりでした。(福岡正信さんの本は、このあと出会いました)

    昨日は、2009年度の環境保全型農業推進コンクールで、農林水産大臣賞を受賞された、福津農園・松沢さんの受賞記念講演会に行ってきました。
    講演会「地球環境時代の農業」のご報告は、少しずつまとめますので、また夜にでも見ていただければと思います。




    夜にでもと書きましたが、完熟梅が早めの到着となり、午後から梅仕事に没頭ゆえに、 講演会の件は、また日を改めてご報告します。あしからず。
    Curtain of bitter gourd

    苺と野鳥

    2010.6.26
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    ワイルドストロベリーの小さな赤い実を見つけて以来、毎日、我が家の近くの電線までやってきては、

    「あの赤い実、たべたいよぉ〜、ピー、ピー、ピー」

    と甲高い声で鳴く カワラヒワ(鳥の名前が判明するのに1時間近くもかかりました)たち・・・たちというより、三羽のうちの一羽なので、きっと私のように食いしん坊に違いありません。
    すぐ近くまで来ながら、こちら気配を感じるのか、なかなか赤い実まで辿り着けずで、 そのけなげさにほだされ、ワイルドストロベリーを献上しようと、せり出した板に鉢を置きました。
    「いつか口に入るといいわねぇ」と言いながら、 カッテージチーズに、いただきものの手づくり苺ジャムをのせた食後のデザートを頬張りつつ、猫と一緒にバードウォッチング。(だから近づけない?)

    雀やヒヨドリ、メジロ、ウソ、ヤマガラ、春には鶯など、 こんな住宅街でも、野鳥の姿を見たり、さえずりを楽しむことができるものなんですね。
    おかげで聴く耳の幅が、少し広がりました。

    先日依頼していたバルコニー用の塗料を、創作室の中西さんが届けてくださいました。
    夜の7時をまわっていましたが、久しぶりにお会いして近況を伺いました。
    何でもできてしまう中西さんは、いまや引っ張りだこで、超多忙な日々を過ごしてらっしゃるようです。
    ものづくりが大好きだった中西さんは、10代の頃からすでにご自宅の設計プランにも関心があったそうで、 会社員から家具創作へ、そして家周りのほとんどをこなしてしまわれる今の中西さんも、 そういう流れが用意されていたんだなって思いました。
    仕事から離れてしまった今の私には、目の前の暮らしがいちばんの関心事ですが、 それでも、住まいなどに関わるお話を聞くのは、わくわくします。

    Strawberry and wild bird

    家事日和

    2010.6.25
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    貴重な晴れ間の昨日、パソコンにスイッチを入れたのは、朝の更新とメールチェック以後は、夜になってからで、 畑をスタートに家事や、納戸化した息子の部屋の片付けなど、一日中ばたばたしていました。

    果樹やゴーヤなどでバルコニーの手摺がふさがっているため、シーツやカバー、布団などを干すときは、 息子の部屋の腰窓の手摺を利用しています。
    昨日も、シーツを干すのに使いましたが、そのあと気持ちの良い風を、ずーっと通しておきたくて、 網戸を入れ替え、スダレを新設しました。
    庇があるもののコンクリート製で、簡単なフック付をけられないため、庇にワイヤーをまわして竹竿を固定し、 それに2枚のスダレを吊るしました。
    一枚でもこと足りたのですが、向かい側の二階家が見えるよりも、スダレの清涼感を優先しました。
    夏の日差しは強いので、ほの暗さも、体感温度を下げてくれそうです。

    夏モードの息子の部屋が気に入ったロンは、皮のソファで寛ぎ、籐の椅子かスツールにはチビが、ミミはバルコニーから帰ってきません。
    季節ごとのお気に入りの場所を確保の猫たち。
    居間のダイニングテーブルを隅に寄せ、籐椅子のテーブルにスツールを据えたここが私のお気に入りの場所で、 バルコニーガーデンを眺めながらの ひとりご飯と、読書と、うたた寝です。

    一昨日参加した、 6月のハーブクッキングをアップしました。
    どうぞ、目で味わってください。

    Housework weather

    梅雨の晴れ間に

    2010.6.24
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    早朝に、いそいそと畑へ行ってきました。
    この一週間で、エノコログサが20センチ近くも伸びていました。
    雑草の中でも、地表に茎を伸ばして根を下ろすカヤツリソウと、放っておけば草原になってしまうエノコログサだけは抜きます。
    さして広くもない畑なのに、それだけでも優に一時間は過ぎてしまい、脇芽を取りそびれて伸び放題のトマトとピーマンを収穫。
    理想的な果樹菜園を思い描きつつ、通勤ラッシュの中を帰ってきました。
    バルコニーの方も、水やりしながらチェックし、ツルインゲンを初収穫。バジルやレタスもで、さっそく畑のトマトと一緒にサラダを。

    晴れ間は多忙なり。
    ただいま、二回目の洗濯機をまわしております。

    『チャイニーズキッチン海』さんのコースメニューが一部変更。 ブログにアップしましたのでご覧ください。
    昨日は、月に一度の楽しみのハーブクッキングでした。
    こちらは明日、ご報告しますね。

    To the patch of blue sky of the rainy season

    夏至

    2010.6.23
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    雨音で目が覚めました。(4時)
    湿気が感じられず、さわやかで涼しい朝です。

    今日は夏至。
    雨雲にすっぽり覆われて、昼間の長さを感じられないかもしれないけど、 これから少しずつバルコニーへの日差しが戻ってくるかと思うと、嬉しい節目です。

    今夜は、各地でのイベント・キャンドルナイトの灯りがともされることでしょうね。
    我が家は、一日早い昨夜に、月とローソク蝋燭の灯りで二時間ほど過ごしました。
    お皿型の小さな燭台に、サイズも雰囲気もぴたったりの、ババグーリの卵の形をした蝋燭は、インテリアとしてもお気に入り。
    天然の蜜蝋でつくられたものなので、煤や有害な物質が出ないのも安心です。


    ハナの引き篭もりが一週間余り過ぎた昨日、やっと隠れ家から出てきました。
    深夜の3時鳴きも納まって、ほっ。今回は、ずいぶん長いストライキでした。

    Summer solstice

    歯医者さんへ

    2010.6.22
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    奥歯の冠が取れて約一年。秋には、その上の冠も生キャラメルにくっついて砕け、年末ごろには左下のブリッジも取れ・・・
    いたって丈夫な体ながら、ネックは歯・歯・歯。
    やっと昨日は、ドクター・ふれでぃーさんからご子息に院長をバトンタッチされて、ほぼ一年になる やまざき歯科クリクック の門をたたきました。

    改装されて初めて訪れた医院の待合室ソファが、一人掛けの椅子に変わって、すっきりと明るくなりました。
    最新の医療機器が揃った治療室の椅子に座ると、まずはカルテ用の写真撮影!
    免許更新のときは、ヘアスタイルなども気に掛けたりの心の準備があるものの、思いがけない撮影にオタオタ顔の正面と横を、 医療用のカメラで撮ったあと、口の中の上下もパチリ。
    それをすぐPCに取り込んで、見せていただきました。
    歯抜けはともかく、歯茎の色がきれいだなぁと思ったら、修正された色とのこと。
    顔は修正できないようで、目のやり場に困ってしまいました。(笑)

    一部欠けた状態の下の奥歯は、その奥歯との隙間に食べた固いものが入ると、そのまま炎症を起こしてしまい、とても不自由していたので、 まずこの歯から治療していただきました。
    真ん中が大きく侵食されて、一部欠けてもいるため、詰めながら歯の形を形成しなければならず、手間がかかります。
    それを時間をかけて丁寧に治療してくださったおかげで、まるで新しい歯が生えてきたかのような出来栄えを見て、たいした技量だと思いました。

    「さぁこれで今日から普通の食事ができる」と思ったら嬉しくなって、 お昼ごはんに、ニンニク、ミニトマト、まだ苗のバジルとオイルサーディン代わりのメザシで、“家にあるものパスタ”を作りました。
    気になるメザシの骨も、歯を治療したおかげでバシバシいけます。
    一人分5尾は多過ぎて、ほろ苦さが、いつまでもあとを引きましたが、たった一本治療してもらっただけでも、ハッピーになれた一日でした。

    To the dentist

    梅雨時の手仕事

    2010.6.21
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    梅雨前線にすっぽりおおわれて、湿っぽい空気がつきまとうようになり、長袖から半袖へと、衣類を入れ替えました。
    ついでに、長いこと着ていない服のチェックをしました。
    その中の一枚で、色も素材感も気に入っているのに、もう着ないであろう真木テキスタイルの タッサーシルクと麻素材のワンピースを、思い切ってリメイクすることにしました。
    まず思いついたのは、春先のロングコート。
    前身頃の真ん中を切って、合わせを始末するだけなので簡単です。
    これを羽織ったら素敵かなぁと思ってはみたものの、なんだか服が一人歩きしてるようで、やっぱり着ないだろうと、ボツ。
    とりあえず袖を取って、羽織ってみました。
    袖がないワンピースも悪くはないけど、着ないしねぇ・・・
    ワンピースの上を生かそうか下を生かそうかと、あれこれ悩んだ末、巻きスカート風のロングスカートにしようと決心。
    いさぎよく襟ぐりの7センチ下を水平にカットして、始末した部分をウエストに。両脇のスリットは前後にもってきて、 余った分を前で重ねて出来上がり。
    袖の片方は、買い物の際、車の鍵さえ入ればの脱着式ポケットにしました。

    好きなものが、また纏えるというのは嬉しいものです。
    思えば、退職してからの衣料費は、ほぼゼロ。ついでに言うなら医療費もゼロ。
    ただ、一年もほかっておいた歯の治療に、今日やっと行きますが(行けますというのが正しいかな)、 ほっとするやら、怖くもあり、です。

    Manual work in rainy season

    更新と企画展のお知らせ

    2010.6.20
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    ゴーヤの花が咲けども雄花ばかりですが、次から次へと咲きはじめたツルインゲンは、花の数だけ豆ができてくれるだろうと楽しみにしています。
    枝豆は、収穫してすぐ茹でると、とても美味しいんだそうです。
    実るかどうかは横へおいといて、収穫時期になったら、卓上コンロ持参して早朝の畑へ行こうと計画しています。
    発芽率が良く、元気に育つ豆類は、初心者向けなのかもしれませんね。

    更新と、企画展などのお知らせです。

    ギャラリー 親うさぎの「 山の小学校から」 を更新しました。
    いま、東栄町の小学校で山里のアート展が開催され、親うさぎさんも出展されるそうです。どうぞ足をお運びください。 (詳細は東栄町のHPからどうぞ)

    蔵の中ギャラリー』では、 「わたしが好きなキム・ホノさんの器」展を、7月28日まで。

    6月29日(火)から、名古屋の『ノリタケの森ギャラリー』にて、kuminさん(フラワーアレンジ)と弓戸好孝さん(吹きガラス)の二人展「雨あがり・・・」開催。

    6月26日(土)13:30より、生活家庭館にて、 2009年度環境保全型農業推進コンクールで農林水産大臣賞を受賞された、福津農園・松沢さんの講演会「地球環境時代の農業」(有機農業の会主催・無料)があります。

    Macrobiotics where it travels

    旅するマクロビオテック

    2010.6.19
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    よりによって「One Day chef by Ms.Chiaki"」開始時間頃に土砂降りとなりましたが、それにもめげずごに参加いただき、ありがとうございました。

    “旅するマクロビオテック”をテーマに、日本の食材で、いろんなお国風にアレンジされたChiaki ちゃんのマクロビは、彩りよく、やさしい味の料理でした。
    ご自宅で栽培のとベジモの野菜を使っての地産地消・身土不二で、 スープ、ワンプレート料理、デザートのジェラード2種とオートミールのクッキーなど、内容が豊富で、 つくることに関心のある方が多かったので、質問も交えながらの、愉しい会食でした。
    ご本人やご家族の風邪などで参加できなかった方は、さぞかし残念だったでしょうね。
    また機会がありましたら、Chiaki ちゃんのマクロビ教室にご参加ください。
    そして、どうぞ風邪の方もおだいじに。



    それにしても雨がよく降りました。
    バルコニーとともに木々が洗われ、雨で満水になったメダカ鉢の水が澄み、いままだ蒸し暑さもなくて気持ちのよい朝です。
    いつにもまして丁寧に掃除をし、乾かずとも洗濯機を回しています。
    自分の中での何かが終わり、また何かが始まる・・・群れの中で俯瞰していた自分から、静かなる暮らしへ。
    羨まず、他力本願にもならず、畑を耕し、自分の心も耕しつつ、そろそろ足を地につけて、小さなたのしみとともに年を重ねていこう。
    退職後一年半の間、多くのことに触れながら、自分なりの“知足の理”(もの・精神とも)を考え続けてきた答えに辿り着きました。

    Macrobiotics where it travels

    紫陽花

    2010.6.18
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    ちょっと前の予報では梅雨の中休みだったのに、今日の「One Day chef 」は、またもや雨になりそうです。
    遠くの方も、お近くの方も、どうぞ気をつけてお越し下さいね。紫陽花がお出迎えいたします。

    この“墨田の花火”は、6年前に枯らす寸前だったのを、バルコニーから石巻の畑へ引っ越したものです。
    白い花だったのが、畑に移したら薄青色に。
    「野菜の多くは、地中海やアンデス山脈などの岩場が原産地で、弱酸性を好み、日本の土壌は火山灰が多く、雨も多いので酸性」なんだそうです。
    紫陽花は、土壌が酸性だと青色になるそうですから、石巻の畑も酸性土であると合点。

    昨年手に入れたグリーンの花の紫陽花は、バルコニーで育てています。
    太陽に当てないでおくとグリーンの花になると聞きましたが、新芽が落ち着いた5月に、 一日数時間太陽があたるところに置いたためか、本来の色がでて薄紫色に。
    太陽の加減やpHで花の色が変わるのなら、畑の“墨田の花火”も、白い花になるかしらと、ふと思いました。

    Hydrangea

    やけに体が動きます

    2010.6.17
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    本格的な梅雨入り前の今日は晴天に恵まれ、早朝から畑へ。
    桝井ドーフィン(無花果)が一足早く大豆くらいの実を付け、枝豆の花もほころび始め、 脇芽を摘みそびれたトマトたちは、狙い通り野性的に育っていました。
    一週間の間に、雑草の伸びること。草原にならないように、カヤツリソウなどの繁殖力旺盛なものだけ抜き取ったあと、 ほぼ満開のガクアジサイ“墨田の花火”を数本摘み取り、雑木林から山帰来を少しだけいただいて帰りました。

    帰ってからも、洗濯機を回しながらバルコニーの果樹や野菜の水やりをし、掃除をして、包丁研ぎまで思いついて、 お昼近くに、やっとひと段落のティタイム。
    そんなわけで、半日も過ごした花棕櫚文庫のことを書きそびれたままの更新です。

    The body moves awfully.

    Book and cafe in Hanashuro

    2010.6.16
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    足元の悪い中、一日カフェにお越しいただきまして、たいへんありがとうございました。
    慣れないがゆえの、もたもたスタートにもかかわらず、お茶と本のひとときを楽しんでいただけたようで、 友人ともども感謝しています。

    花やテーブルのしつらえは、すべて友人の手によるものです。
    彼女のクリエイティブな一面に、あらためて持って生まれた資質を感じさせられました。
    焼き菓子も友人の手づくりで、チーズとそら豆の入った砂糖抜きの焼き菓子も、バナナケーキも美味でした。



    花棕櫚さんの蔵書も、見応えがありました。
    一日カフェは今回限りですが、「花棕櫚文庫」の方は、今日と18日(金)も開催です。
    しつらえはそのままですので、お時間ありましたらぜひどうぞ。
    私も今日は、もう一度出かけて本をゆっくりと思っています。

    Book and cafe in Hanashuro

    「伊兵衛織 創作展」

    2010.6.14
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    ISO100 f2.8 1/25

    朝市で仕入れた杏のジャムとともに、枇杷の果実酒にも初トライで、 洗った枇杷の水気を拭き取り、バルコニーの枇杷の葉とともに焼酎で浸けました。
    ガラス越しの、黄色の実と葉のグリーンとのコントラストが、とてもきれいでした。(葉の方は、もう変色し始めています)
    お酒を嗜める体質ではないのに、梅酒も柚子酒も、つくることを楽しみ、色を楽しみ、味は舐める程度に楽しんでいます。


    一日カフェのことで友人に電話をしたら、つながらずに、「この電話は・・・・151へお掛けください」とのメッセージが流れてきました。
    ふと思いあたり、151へ掛けると、携帯電話の料金引き落としができてなかったとの旨を、オペレーターから聞きました。
    請求の葉書がきたときは、残高があることを確認していたので、再度引き落としが実行されるだろうと、そのままにしていたのです。
    ところが、その葉書を持参して振り込まなければならなかったのでした。
    慌てふためいて近くのau ショップへ駆け込み、料金を支払って事なきを得ましたが、 その際、今使っているプランの基本料金が安くなる(QUO Card プレゼント付)とも教えてもらったので、その手続きもして、 通話ストップのおかげで得した気分なのと、そのキャンペーンのお知らせも記載されていただろう請求書を、 ちゃんと見なければと反省した一件でもありました。

    一日カフェの打ち合せを我が家でする予定だったのを、友人宅に変更してもらい、 出ついでに、「和空 Beni」さんから 教えていただいた、豊橋・朝日画廊にて開催の「伊兵衛織 創作展」へ。

    浜松の伊兵衛織は、「樋口可南子のきものまわり」で目にしていましたが、実際に見るのは初めてです。
    伝統工芸を後世に伝えるためにと工房で織られたものは、呉服屋さんに流通せず、織りサンプルをもとに受注制作のみとのこと。
    太めの絹糸で手織られた手染めの紬は、単衣仕立てで、冬でも今の季節でも、ウールや木綿の着物のように着ることができるそうです。
    縞が中心の渋い色調と、やわらかい手触りに、惚れこむ人の多いことを実感しました。
    明日15日まで開催しています。いい機会ですので、お時間ありましたらぜひ。

    Iheiori creation exhibition

    梅雨入り近し

    2010.6.13
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    窓を開けると南北に風が通り抜けて、バルコニーの植物たちも気持ちよさそうです。
    たまには網戸でない方のサッシを開けたら、しばらくして窓際の昼寝籠で寝ていたチビが、風を感じて鼻をヒクヒクさせたあと、 戸が開いてるのに気が付き
      「出てもいいのかな?」
    と、こちらを見る。
      「だめだめ、チビは葉っぱを食べちゃうから、だーめよ」
    と返事をして、網戸側を開け直しました。

    この一週間は、毛布や冬用のベッドカバーなどの大物を洗ったり、薄めた竹酢液をベッドにスプレーし、パッドも日光消毒してダニ予防をと、 梅雨入り前のひと仕事をしました。
    部屋の中を通りぬける爽やかな風が楽しめるのも、そろそろ終わりでしょうか。
    こちらの地方は、午後から雨で、水曜日まで続くようです。

    Entering the rainy season is near.

    杏のジャムを

    2010.6.12
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    安い枇杷が出回るのを心待ちにしていたら、昨日の朝市で、枇杷と美味しそうな色をした杏も出ていました。
    出回る時期の短い杏ですから、枇杷とともに籠へ入れました。

    さっそく完熟の杏をジャムにしようと、半分に切って、残りもののスティックのグラニュー糖をまぶしておきました。
    藤田みどりさんの本「北鎌倉のお庭の台所」は、杏1kg に対してグラニュー糖600g で、残りもののグラニュー糖は60g しかありませんでしたが、 それでも一晩おくと、砂糖の力で杏のエキスが引き出されていました。

    そのエキスを煮詰めるには少ない量だったので、最初から杏の実ごと、糖分が足りない分は蜂蜜を少し足して、火にかけました。
    アクを取り、頃合いを見て火を止めましたが、杏がとろけるようにやわらかくなり、ジャムというよりは、水分の多いヨーグルトソースができました。
    ジャムであれば、もっと煮詰めればいいのですが、杏の形がとどめるようにするには、藤田みどりさんの本のように、 分量の砂糖で、しっかり出しておいたエキスを煮詰めてから実を入れて、ほどよいところで火を止めるのがいいようです。
    ただ、グラニュー糖を、しかも600g も使うのは抵抗があるのと、生で食べたときに感じなかった酸味が、煮詰めると以外にあったので、 自分の口に合う糖分の種類と量を、手探りで見つけることにしました。


    まずは、できあがったソースをヨーグルトに添えました。
    最近のお気に入りは、「ケフィアヨーグルト」(ちょっと高めの407円)です。
    ケフィア菌でつくるヨーグルトは、24度の室温で、豆乳でも出来るそうですから、これもまた機会をつくって試そうかと。
    私の食生活でのヨーグルトは、珈琲とともに嗜好品の仲間で、パンを食べる機会が少ないため、ジャムや果物のためにヨーグルトを用意している感じです。

    Jam of the apricot

    アジアの古い籠

    2010.6.11
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    ISO400 f2.8 1/20

    2・3万するようなものでも、出会いとなれば迷わず手に入れることのできた現役時代も終わり、その一桁下のものでも、 “いまもう充分あるのに、それでも必要なの?”と、吟味に吟味を重ねるようになりました。(遅まきながら)
    そんな中で、一年近く眺めつ焦がれたアジアの小さな籠を、やっと手に入れました。
    これは 筒型の魚籠 なんだそうです。
    さっそくトレイのコーナーの、便座に座ると目に入る高さに吊るして、観葉植物やハーブ、時には野の花を挿してみたりの花入れにしました。
    入隅への落ち着きが悪かったので、ぷっくりした籠の正面を裏側にしたら、ぴったり沿いました。 嬉しさあまって、用もないのにトイレ通いの昨日一日(笑)

    時代を経た、埃も味わいのアジアの籠に惹かれます。
    形の美しい黒ずんだ古い籠には、目も心もとろけてしまう私で、気が付けば家の中は、籠といわず、アジアンティストに染まっています。

    今朝も4時起きで、珈琲を淹れてパソコンに向かい、これを書き上げたのが6時・・・
    散歩をしそびれてしまいましたが、満ち足りた一日の始まりです。

    Asia is old basket

    桃で

    2010.6.10
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    ISO100 f2.8 1/15

    有元葉子さんのデザートの本を見ていたら、 半分に切った桃の種を取ったところに、プレーンヨーグルトと蜂蜜がトロリ・・・
    これならわたしにも・・・というより、なんにもしないのに上等なデザートになるなんてと、さっそくスーパーへ!
    ところが、先週入荷してたはずの桃が、探せども見当たらないのです。
    さして大きくもない桃が、2個で600円ちょっとの高値だったのに、初ものは売れ行きがいいのでしょうか。
    諦めかけたところに、見切り品になっていた桃を見つけました。ラッキー〜♪

    本では白桃でもって、傾いた種の部分の凹んだところのヨーグルトが、アイスクリームのように固そうで、あふれることもなく、 写真家・長嶺輝明さんが、白の重なりを上品に撮られています。

    私の場合は、熟しすぎた桃を、くずさないよう半分にするのが精一杯で、 やわらかいヨーグルトでもって、蜂蜜をかけすぎてしまったりの、上品さにはほど遠い写真ですが、 それはもう美味しくて、にんまり。
    林檎のときのように、残った桃を保存しておくわけにもいかないので、 ふんだんに出回るようになったら、またつくってみたいものです。

    With the peach

    バルコニーのハーブ

    2010.6.9
    [ Balcony garden ]
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    ISO100 f2.8 1/40

    以前育てていたローズマリーでさえ使いあぐね、大きく育ったのを譲ってしまったほどに、ハーブとは縁遠い食スタイルでした。
    それが、Nさんのハーブクッキングをきっかけに、ふたたびローズマリーを植え、タイムも、オレガノも。 つい先日はワイルドベリーも仲間入りでと、ハーブに火がついて、出番も増えました。
    先っぽがほんのりピンクに染まったオレガノを切り取って束ねたブーケの可憐さに、干しあがるまでの楽しみもありで、 人には、“耕す”DNA が組み込まれているのだなぁと、つくづく思うこのごろです。

    Herb of balcony

    写真談義

    2010.6.8
    [ Foods ]
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    ISO100 f2.8 1/30

    カメラの相談ってことで、kumin さんがみえました。
    『マイン・ブロス』のモカマタリと、手づくりのローズマリークッキーも!
    Nさんのハーブクッキング効果でしょうか。
    我が家も、ローズマリーはじめ、ハーブの出番が多くなりましたが、教室に参加のKumin さんも日常にハーブをとりいれているようです。

    約2年ほど撮影の機会をいただいた、 「Kumin' Bridal flower」を、今年4月を最後に終わらせていただきました。
    いろんな諸事情のなかで、私が料理本の写真をきっかけに、撮ることに興味が深まったように、お花を慈しみ、ふれあうKumin さんご自身が、 レンズを通して向き合ったら、もっとすてきなお花の表情をとらえることができるのではとの思いもありました。
    そんなわけで、お手持ちのデジタル一眼レフの機能を把握すべくレクチャーをさせていただきました。
    もちろん、私自身が露出のことなど、しっかりわかってのことではないので、あくまでも晒柿レベルでしたが、 花そのもののや周囲の雰囲気の中での花の表情やフレーミングなど、いろんなサイトの花を見ながら話を交わしました。
    カメラを通して、またあらたな花の世界が広がっていくことを願って、撮影の機会をいただいたkumin さんに感謝です。

    いまにも降りそうな雲行きで、今朝は散歩をしそびれました。
    いよいよ梅雨入りカウントダウンだそうです。

    Photograph lecture

    「 Book and cafe in Hanashuro 」 Open!

    2010.6.7
    [ Kitchen tool ]
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    ISO100 f2.8 1/10

    6/15(火) 10:00頃〜6:00頃   会場:ギャラリー花棕櫚

    友人から、「来週の15日って空いてる?」との電話が有りました。
    『ギャラリー・花棕櫚 さんで開催の 「花棕櫚文庫」(6/15.16.18)初日に、友人が一日カフェをすることになったそうです。
    そういう話には、すぐ乗ってしまう私も、お手伝いすることになりました。

    「Pêche」のパンでモーニングプレートをとか、どこそこのお菓子を添えようかとか、しつらえは・・・とまぁ、 素人がすることですから採算のことなど考えず、まずは自分たちが愉しもうってことで、早くもなりきっております。(笑)
    お時間を調整して、ぜひ 「花棕櫚文庫」とカフェタイムを愉しんでいただけますよう!


    モーニングプレート(飲み物+パン・サラダ) 500円 (なくなり次第終了)
    珈琲(ブレンドとセラード)・紅茶(無農薬)+お菓子付  300円
    飲み物のおかわり  100円

    ※ できれば、お釣りのないようお願いいたします。

    Book and cafe in Hanashuro Open!

    今朝のサラダ

    2010.6.6
    [ Foods ]
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    ISO400 f2.8 1/60

    昨日の午後、椅子に掛けてバルコニーを眺めている間に、うたた寝をしていました。
    目が覚めたのが3時過ぎで、洗濯物を取り込んでから、営業再開されたの井筒屋さんへ行ったあと、トムキャットと本屋さんへ。

    農的暮らしとまではいかないものの、いまいちばんの関心事は“つくること”で、そのひとつが菜園です。
    以前からリストしていた「とれたて野菜手帖」と、そのすぐ横に並んでいた「暦に学ぶ野菜づくりの知恵・畑仕事の十二ヶ月」・・・ 農事歴のことが分かりやすく書かれた本で、これがなかなか面白そう・・・を購入しました。
    行き当たりバッタリで失敗を重ねるばかりなく、もう少し見通しを立てて、畑やバルコニー菜園をしなくてはと思いつつ。


    今朝は、トマト1/2個と玉ねぎスライス、生ひじきにイタリアンパセリをのせたサラダで、 たまには松田マヨネーズをと、細口のキャップからピッピッピッ!
    やり慣れないものだから、おいしそうにはできなくて・・・訓練要ですね。
    辛子が苦手な私は、甘口タイプのマヨネーズを使っています。
    アツミスーパーでも取り扱っている松田マヨネーズは、マヨネーズにまろやかさを出すために砂糖ではなく、 あえて「はちみつ」を使っている小さな会社です。
    先日の酢もですが、いいものをつくり続ける心ある会社の商品が、じわじわと浸透してきてるようで、 安ければいいという時代は、もう先が見えてるのかもしれませんね。

    Nさんの、5月のハーブクッキングをアップしました。 どうぞご覧ください。

    Salad this morning

    バルコニーの模様替え

    2010.6.5
    [ Balcony garden ]
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    ISO100 f2.8 1/15

    目の疲れと強烈な睡魔に、夕べは9時過ぎに就寝しました。
    それもあって、すんなり4時過ぎに目が覚めたので、お茶の支度して畑へ。
    水撒きのあとカヤツリソウを抜いていたら、久々に畑主さんとお会いしました。
    いつのまにか小さな枇杷が色づき、早くも鳥のついばんだ後が・・・
    ま、今年は鳥たちに献上することにして、私は完熟の苺二つ摘んで口の中へポイ。
    朝の農園の空気は、とても気持ちがいいので、時間を忘れてしまいそうです。

    帰宅して、今度はバルコニーの世話のあと、バルコニーの真ん中あたりを撮りました。
    キッチン側は野菜や果樹の鉢を所狭しと置いてる代わりに、居間の前は引き算の置き方で、すっきりさせ、 それをバルコニーの居間側とキッチン側の真ん中を格子で仕切っていたのですが、 じつは昨日、植物への風通しがよくなるように取り払ってみたのです。

    取り払った格子をキッチン側に並べてはみましたが、葡萄や無花果の根元に日が当たらなくなるかもと外した状態の撮影ですが、 間仕切りがなくなったことで、角度によっては見え過ぎになるのではと思いきや、ほどよい開放感がでました。
    居間の正面から見れば変わらずとも、籐椅子に座ると、その景色も悪くはありません。
    これからの季節なら、シダのところに白い蓮があれば絶景かなぁと思いつつも、限られた日射では育たないかなぁと自問自答。
    風にそよぐ緑が癒しの波動を奏で、ますます家篭りが楽しくなりました。
    およそ部屋の模様替えはしない私なのに、暇さえあればバルコニーの植物たちに手を掛けています。

    「ギャラリー 親うさぎ」 を更新しました。どうぞご覧ください。

    Remodeling of balcony

    富士酢

    2010.6.4
    [ Foods ]
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    ISO100 f2.8 1/60

    今週火曜日に開催された、フードオアシスあつみ主催の「食の伝統と食材を知る」の講師は、料理研究家たちからも一目を置かれている「富士酢」(飯尾醸造)でした。

    一般の米酢は古いという字が4つも5つもついてるような、お米として食べられない政府払い下げの古米を使っているが、 強い毒性を持つ農薬が使われだした昭和37年から、飯尾醸造では、周囲からの農薬散布の影響を受けない棚田で、無農薬米を栽培。
    全工程を自社でやっているところは非常に少ないそうで、純米種から発酵・熟成に1〜2年をかけ、安全で美味しい酢づくりに徹しています。

    お米作りは雑草との闘いでもあり、いろんなマルチ法を試みた歴史を経て、また委託農家の高齢化にともなって、 社員2名も従事するようになり、今年の田植えでは、ネットで募集したところ、全国から大勢の参加者が集まったそうです。
    社長さん自らも田植えに参加されたそうで、筋肉痛とともにセミナー会場へ。

    飯尾醸造では伝統の米による醸造酢だけでなく、すし酢やポン酢、最近デビューのピクル酢などの料理酢のほかに、 健康酢(紅芋・黒豆・玄米黒酢)や果実酢(無花果・林檎・梨・梅)もあり、 たとえば林檎酢だと、木村秋則さんの林檎を、黒豆などのように規格外で出荷できない農産物をというように、 どれも発想がユニークで、一本の筋が通っています。

    良い酢の見分け方は、“静置発酵”または”つぼ造り”のもの。
    良い食品をみつける方程式とは、
      「安全で、美味しくて、健康に良く、適正価格であること=原料×製法×企業倫理」

      ・・・小さな酢屋でいい、自分の良心に照らして恥じないお酢を造りたい
         これまでも、これからも・・・  (リーフレットより一部転載)

    小さな醸造会社の大きな使命感に、心から拍手喝采!
    本物をつくり続ける飯尾醸造の四代目・飯尾毅氏のはぎれのよいお話に、明るい食の未来を感じたセミナーでした。

    酸っぱいものが苦手なので、調味料の中でも酢は常備してないものの一つでしたが、 さっそく「ピクル酢」を購入し、冷蔵庫の野菜にバルコニーのハーブも入れて漬けました。
    今朝、それを味わいましたら酸味もほどほどの美味しいピクルスができました。
    ピクルス作り最初の一歩の私には嬉しい商品で、アントシアニンが多い健康酢の紅芋酢も、近々購入予定です。 (商品の種類などは、サイトでご覧になれますし、 その一部を、フードオアシスあつみでも取り扱っています)

    Fuji vinegar

    西洋式魚介レストラン 『たまりや料理店』

    2010.6.3
    [ Shop ]
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    ISO400 f2.8 1/40

    白竹木材さんからご招待いただいた、一色の西洋式魚介レストラン 『たまりや料理店』 は、教えていただいても通り過ぎてしまいそうな構えの、もと醤油製造の古い建物を利用したお店でした。

    足を一歩踏み入れたとたん、久しぶりにワクワク、探究心がムクムク・・・ あまり手を加えず、古いままを生かしている感じが、独特な雰囲気を醸し出していました。
    店の奥の図書室は、CDや本がぎっしり。それも専門的な本もありで、小屋裏は古道具のギャラリーです。 大きな薪ストーブの近くに、なぜか乳母車があり、おのおのの場所に置かれた椅子やテーブルは、そのままアートのようにも見えます。

    自家製のパンと地元の野菜に、三河湾の魚介など、地産地消、不二身土を実践し、素材の味を生かしたシンプルな料理が、とっても美味しいものでした。
    魚介というだけあって、その数の多いこと。あとで数えたら10種類もありました。
    ほかにもう一組のグループもいましたが、ゆったりした時間の中で、お昼をいただき終えたのが、なんと2時過ぎ!
    ちょっと贅沢な時間と料理を、堪能させていただきました。

    知る人ぞ知るの『たまりや料理店』は、最近テレビでも紹介されたそうです。
    ぜひ一度、お出掛けください。(完全予約制)
    撮らせていただいた写真を、まずは ライトボックスでご覧下さい。

    In spite of changing dress for the season

    衣替えだというのに

    2010.6.2
    [ Cat ]
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    ISO400 f2.8 1/15

    もう衣替えの季節だというのに、まだ肌寒い朝が続く日々、 朝方のパソコンの前の私は、椅子の上で正座したり、立て膝したり。
    老猫ロンも、椅子の座布団の上で朝寝です。
    早々と絨毯から籐の敷物に替えたので、猫ベッドが空いてないときは、ここと決め、日中になると杉板の床の上で寝転んでいます。


    ここしばらく、白竹木材さんの施工写真をもとにファイルを作っていました。
    自然素材と民家再生にたいして、ゆるぎない思いと丁寧な仕事をされてこられたのが伝わってきました。
    こと民家再生では、私も暮らしてみたいと思ったK邸や、民家再生・伝統工法・造り付けと置き家具など、白竹木材さんの持てる力を全て発揮されたとも言えそうな「安城の家」 (古民家スタイルNo.13「暮らす人と建てる人」に記載)など、鳥肌が立つほどに感動しました。
    HPのリニューアルを通して、こうした仕事に触れられ、すばらしい縁をいただいたことに感謝しつつ、ひと段落の打ち合わせに行ってきます。

    In spite of changing dress for the season

    枇杷の季節に

    2010.6.1
    [ Foods ]
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    ISO800 f3.2 1/20

    石巻農園の下段の日当たりのいい畑の枇杷が、プラネタリウムのような、りっぱな鳥除けのドームで守られて、色づいています。
    その枇杷を目標に、私も今年3年生の苗木を植えましたが、高さ70cmほどの小さなもので、わずかに付いてた枇杷の実も、まだまだ小さくて青いままです。
    いつか下段の方の枇杷のように、たくましく大きく育ってくれたらと願っています。
    柿や枇杷のオレンジ系には、鳥のように引き寄せられてしまう私です。アツミスーパーの店頭に並んだ枇杷を買いました。
    これは茂木という種類の枇杷で、畑に植えたのも茂木。 丸い形の実を付けるバルコニーの枇杷は、たぶん田中で、樹勢が強いといわれる長崎も追加しました。


    2ヶ月ぶりに、井筒屋珈琲店マスターのIZUTSUYA Coffee&Photo break を更新です。
    お店の方も今日から営業再開です。
    どちらも待ちかねましたね。どうぞご覧ください。そしてお出掛け下さい。

    フードオアシスあつみの勉強会「食の伝統と食材を知る」が、今夜(19:00〜21:00)、アイプラザ豊橋にて開催されます。こちらもどうぞ!

    At the season of the loquat