ダイニングキッチン

何といってもモノが多いD・Kです。入居時はひたすら「隠す収納」でしたが、今は「見せる収納」。間口一間半サイズのシステムキッチンが 主流の中、一間サイズのセクショナルキッチンはコンパクトですが、却って動線が短く使いやすいのを実感。 トースター・コーヒーミル・コーヒーメーカーなどが並ぶ流し前の配管スペース台が、思いのほか重宝しています。隣の冷蔵庫はちょっと小ぶり。 毎日のように買い物をするので、3人家族にはこのくらいがちょうどいい容量(170L)です。
食器棚は、無垢の胡桃材にアウロ社の自然塗料が使われています。家具によく使われるウレタン塗装のような艶はなく、手持ちの器たちとの質感に馴染んでいます。 長年使っていた大きめの四角い食卓を息子のパソコン用デスクに譲り、丸いテーブルに変えて壊れた椅子も新調。レンジなどを収納している棚は、 キットを組み立ててリボスを塗りました。茶の間とD・Kとの建具は、部屋が視覚的に広く見えるよう外しています。照明器具は、息子たちの部屋以外、白熱灯のみ。





キッチンも、レンジなどの棚を焦茶色に塗り、ブラインドを薄いカーテンに、床にも籐のカーペットを敷きました。冷蔵庫もリニューアルしています。

  
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