2000/10/27

「雑誌感覚のHPを!」・・・やっと、やっと創刊! 文章は短めに(苦手ゆえ)、 写真はできるだけ少なめに。(写真にハマリつつあります〜ちょっと重いかもね)
しばらくは気ままに発行ですわ。(Reportは随時更新)


2000/12/25


やっとゆとりが出来た!・・・と思ったのもつかの間
クリスマスでも仕事・仕事・また仕事


2000/12/31

「70年に一度の大運」と星座占いが言った。
すわっ!宝くじが!!! と思ったが期待外れ。
競馬のG1で一度だけ万馬券を取りはしたが、シーズンが終わってみれば+−ゼロ。
でも、今年は大好きな渡辺貞夫さんのライブ三昧だったし、カメラと茶道に手を染め、初めての海外旅行も行ったのだわ。
それに何と言ったってHPを開設したし....。
なれば、20世紀の終わりに、いろんな事始めの「大忙し運」だったかな。
さぁ、21世紀が始まりますわね。良い年を!


2001.1.5


21世紀がスタートした。いつも通りの毎日なのに、なぜか新しいスタートの気分になれるから不思議。
今世紀、わたしは日々の暮らしを今いちど見直して、創造性や感性の「足し算」と、いろんなモノの「引き算」を していく年にしたい。
すこしづつ・・・ね。


2001/2/18

HP製作スタジオでもあるダイニングキッチンの、そのスペースにしては大きめ(1400×850)の食卓を息子のパソコン台に譲り、 丸テーブルに替えてアジアの布を掛けてみた。
念願の食器棚も2年がかりで探して購入。自然塗料アウロで塗装された素朴な風合いが、手持ちの器を引き立ててくれる。
リボスもそうだったが自然塗料のアウロも独特の匂いがする。
でも、合成塗料のように刺激臭ではない。


2001/2/25

私の日曜日は、たっぷりの洗濯と家の掃除にあけくれ、買い物、靴磨き、アイロン掛けをしていたら一日が終わってしまう。
今日は家事の合間に丹羽の黒豆入りホットケーキを焼いて、挽きたてのコーヒー豆でブレイク。
このティータイムが家族の楽しみ。


2001/3/3

十数年使ったラジカセから卒業して、コンパクトサイズのコンポを検討。
「スピーカーの色は黒、もしくは槐(えんじゅ)の本棚に合う色の木製を。CDディスクプレイヤーは黒かシルバーで、ゴールドだけはパス!
主に聴く音楽はJazzです。予算は・・・」と、オーディオコーディネーターの井筒屋コーヒー店マスターに機器の選定を依頼中。
色やデザインから入るところ、オーディオコーディネーターからすると邪道かもしれないが、我が家のインテリアに溶け込んで欲しいがゆえに、あえて“形”から。ハイ。


2001/3/16

『住み継ぐ家』のお施主宅に、愛知県主催『第10回 わが家のリフォームコンクール』入賞の報告とお礼に伺った折、帰り際に「庭の花を ぜひどうぞ」と、侘すけに似た白い椿の花をいただいた。
“白い花が大好き”と言ってたことを覚えていてくれたのでしょう。
家に帰り、さっそく骨董の水差しに生けた椿は、幽玄な雰囲気を漂わせている。


2001/4/15

メーリングリスト仲間のオフ会で大阪に行ったついでに、玉造駅近くの『トラックエリア2』と、中之島の『graf』へ行ってきた。
どちらも団塊ジュニアくらいのアーティストたちが、手造りの家具を製造販売していて、倉庫を改装(DIYっぽい)した見所のあるShopだった。
『トラックエリア2』の1階の入り口で、コンテナに寄せ植えされた雑草たちに出迎えられ、そのステキな感性に、しばらく佇んで見とれていた。
こういう演出はワクワクとさせる。しっかりした家具造りをしているし、カタログも外国のインテリア誌のようでいい。もち買った。
『graf』は、大阪を拠点にして活躍している
アーティストのグループだそうで、やはり古いビルを生かした店舗展開。1階が家具工房、2階が事務所、3階がオリジナル家具屋食器、 アクセサリー、4階がカフェレストラン、5階はアートギャラリーで、川に面した眺めもいい。
HPも洗練されていて、どちらのShopも新しい時代の流れを感じた。


2001/4/23

MICC(三河インテリア・コーディネーター・クラブ)が毎年開催するインテリア・キャンペーンに、今年はフォトエッセイストの土器典美 さんを講師に迎えた。
出版されている本の中の写真は、土器さん自ら撮られたもので、昼食をご一緒しながらカメラのお話を伺ったら、
「あなたもコンタックスでしたね。わたしもRTSVを、でも専門的なことは分からないので自己流ですよ」
とご謙遜されたが、どうして。


2001/4/24
待望のオーディオが届いた。
選定にいたっては色・大きさにこだわったものだから、井筒屋さんにずい分手間を掛けてしまったが、希望どうりのものを見つけていただいたことに感謝!
CDプレイヤーは、BOZEのSSS-1MC、スピーカーはJBL。ウッド材が柿渋塗みたいな色で、HP更新準備をしながらJAZZ始め、 いろんなジャンルのCDを聴いた。
その中で「ヨーヨー・マ」の“ソング・オブ・ザ・リバティ・ベル”のチェロの美しい音色とオーケストラの迫力に鳥肌が立つほど感動し、 パソコンの手を止めて、しばし聴き入った。


2001/4/29

友人の誘いで、設楽は名倉のギャラリーへ行ってきた。家具工芸家の辻昌生さんが、ご自分で自宅もギャラリーも設計してコツコツと 建てられたとか。あまりのすばらしさに感動してHP掲載を願い出でたら、快く承諾していただいた。
その近くの『LUMBER JACK』にも足を延ばした。
“きこり”の加藤氏の木工芸で、面白かったのは幹に入り込んだ枝芯の花器やオブジェで、 すり鉢状の形をした枝芯は鳥のようにも見えるのやら、十二単をまとった人形のように見えるのもあった。
また、黒くすすけた古い柱材に枝芯の花器、それに山吹色した枝花がとてもいいコントラストで輝いて、友人共々気に入ってしまった。
後ろ髪を引かれる思いで帰ってきたが、いまだ心残りだなぁ。

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