![]() 2002/6/30(日) やりましたねぇ、ブラジル。 カーンの“神の手”も素晴らしかったけど、そのカーンを攻略したロナウドもまたすごい! 2点目のとき、大きな歓声がこの集合住宅のどこかから上がった。そうだブラジル人も入居してたんだったわ。 たくさんの感動に包まれた一ヶ月間。私のように、普段はとんとJリーグを見ることのない人をも夢中にさせた サッカーW杯が幕を閉じ、ちょっと気が抜けてしまった。 どの選手も素晴らしかったけど、韓国戦でボールを横っ飛びにカットしたカーン、 ブラジルに敗戦してゴールに座り込んだカーンが一番心に残った。
2002/6/29(土) 梅雨の合間の晴れの日を選んで、撮影休暇を取った昨日は、“とっておきのShop”で紹介するパン屋さん『ペシェ』を写真撮り。 そのあと、僊(やまびと)さんで、お昼用に買ったサンドイッチを食べながら、ひとしきりおしゃべりをし、DM用のネックレスを撮った。 3時からは『アトリエ糸』さんから依頼のあった、企画展用の案内状の打ち合わせで、 友人たちの『和展』案内状は、ずーっと作ってきているけど、ちゃんっと作れるかなぁと、心配になる。 夕方からは、友人と一緒に招待された、オープンしたばかりの『kaji倶楽部』へ出かけた。 ときわ通りの商店街2階に、カウンターだけのこじんまりとした『ソウルバー』で、すっかり気に入ってしまった私たち。 これはみんなに教えなくては!という思いにかられて、ちょうどカメラをショルダーバックに入れたままだったので、写真を撮らせてもらった。 2002/6/26(水) “梅雨寒(つゆざむ)”というらしいが、今週に入ってから夜が寒いくらいに冷える。 6月の初めに麻の掛け布団に入れ替えたが、この冷え込みに羽毛の掛け布団をひっぱり出すと、 “待ってました!”とばかりにロンが布団に潜り込んだ。 おかげで私の寝る頃には、足元がぽっかぽか。 いつもは毛が着くからと追い出すが、今日は持ちつ持たれつ。 写真は、私の枕をベッドしているチビ。へこみ具合が気に入っているようで、私が寝る時は ちょっと不満そうに移動する。 2002/6/20(木) 職場は、設備や建材のカタログが多く、メーカーごとのラックが幾つもあって雑然としている。 整理魔の私はずーっと気になっていたが、もの造りの好きな課長にカタログ用のシェルフを頼んだら、心安く返事を貰い、 昨日の夕方、フリーハンドで図面を書いてFAXしておいた。 そしたら“このくらい朝飯前”ならぬ昼飯前には出来あがっていた。 「今日一日はM邸の日」と決めて、朝からJWCADで収納家具図面を書いていたが、手を休め、 雨の中を届けてくれた集成材のシェルフに、自然塗料アウロのサンプル2色を混ぜて拭き塗りした。 これが結構時間がかかり、その上に、やりだすと徹底的に片付けたい性分なので、 カタログも古いのと新しいのとを分類して整理整頓し終えるのに、結局6時過ぎまでかかってしまった。 SOHO気分で仕事をしている私としては、職場のインテリアもほっとけない。必然的に片付け魔になってしまうのである。 2002/6/10(月) ご主人がテキスタイルを営む知人から、インテリアプランの依頼を受けた。上海のリゾートタウン(のような) 地域のメゾネット式集合住宅で、3階層のうち、1階はテキスタイルのショールーム兼商談室、 2階は事務所と出張社員のベッドルーム、3階は中国支社?の責任者の住まいとのこと。 面白いことに、この建物は内装仕上げがされておらず、住む人が自分色に創りあげる楽しみを残した造りで、大胆な改装もOKだとか。 ショップは小売でなく、バイヤーが相手なので、“リビングのようにくつろげる商談室を”とか、造りつけ収納をたっぷり取り “ホテルのようなベッドルーム”など、取り合えずは、大まかな要望を現地の業者に伝えられるツールを作ることで、打ち合わせをしてきた。 そして、「上海に行くのも悪くないかな」・・・なんて思ったりの、楽しい打ち合わせだった。 2002/6/3(月) 『風遊館』の完成見学会が6月1日2日の2日間開催された。 来場者も多く建物も好評だったとかで、担当した私としては嬉しい報告。 「アジアのインテリアが合う家」というコンセプトに、どこまで建築の中で味を出していこうか・・・ と考えたが、結果としては我が家から小物を総動員してディスプレイするインテリアで味付けした。 唯一、アジアンのクロスを使ったトイレだが、何より拘ったのは“使いやすい収納を!”だった。 階段下のトイレにはデッドスペースを利用して、ブラシや小物入れ、ペーパーのストック収納を設けた。 写真で見えるペーパーは、「FUYUKAN」(風遊館)をずらり並べてトレーシングペーパーに印刷し、 ペーパーに巻きつけたもので、こんなブランドのものが売ってると思った人もいたようだ。 2002/6/2(日) ![]() 足助の「蔵の中」ギャラリーでの撮影を終えて外に出ると 露地で絵描きさんが筆を動かしていた。 その水彩画に見とれ足を止めた。 名古屋の方で、足助にはよく来られるとか。 |