[No.343] 2003/11/29(土)

独自の家造りをしている戸田工務店さんのオープンハウスで、12月6日オープンの花屋さん(新城)に行ってきました。 外壁も室内の壁も塗り壁で、がっしりした骨組の見える建物と、ポーチ階段や暖炉周りの古瓦などを使った、モザイクアーティスト・関谷明男さんの手仕事が融合して、いい味わいのお店です。落ちついた頃に、“とっておきのShop”で紹介させていただくことになりました。
関谷明男さんの「小さなモザイク 心のたび展2」を、我家から近い『ブランコ』という小さな喫茶店で開催しているとのことなので、さっそく帰りに寄ってきました。お店のスペースにあわせたという作品がとっても素適でしたので、例のごとく写真を撮らせてもらいました。シャッタースピードがかなり遅かったので、撮れていたらお披露目しますね。
さて、明日明後日は社員旅行ですので、井筒屋珈琲店マスターの『IZUTSUYA Caffee & Photo brake』と併せて、早めの更新です。どうぞご覧下さい。


「モザイク」


[No.342] 2003/11/28(金)

掲示板にも書いていただいていますが、商業的な視点からではなく、心に残る旅の宿を紹介している「タビエルの宿」さんから、八ヶ岳の旅で泊った『古守宿一作』さんのルポを読んでいただき、サイトで紹介していただくことになりました。 『晒柿』のHPで使われなかった写真も、素敵に構成していただいて、舞い上がってしまうくらい嬉しくなりました。HP冥利に尽きます。どうぞみなさんも見てくださいな。
http://www.tabier.com

自分でカットしたギザギザボブヘアもずい分伸びて、中途半端な長さが気になり出しました。帰社途中、キャットフードを買うのにルートを変えて通りがかった美容院が、“カット1000円!”。 自分で切るよりはマシかもと、扉を押しました。時間をかけては元が取れないからでしょうか、1000円のカットは、早い早い。 しかし、「自分でやったのと変らないじゃない」というと言い過ぎかもしれませんが、やっぱり下手。今夜は、修正に時間がかかりそう。頭がすっぽり外せたら、どんなにいいかと切実に思う晩秋です。


[No.341] 2003/11/27(木)

テレビで、ジャズピアニスト・秋吉敏子さんの番組をやっていました。今年73歳の秋吉さんは、16歳でジャズを始め、本場アメリカに渡って半世紀以上のジャズ生活を送ってこられました。その中で、デュークエリントンの 「人種の持つ文化を財産に」という言葉に開眼し、 ジャズに“日本”を採り入れる試みを始めて30年。初発表の 「孤軍」のヒットに続き、水俣、吉原、神楽などをテーマにオリジナル曲を発表。先月行われたカーネギーホールでの“ビッグバンド解散コンサート”では、原爆をテーマにした曲を演奏されたそうです。 「愛しているものに携るのは、そんなに難しいことではない」とおっしゃる秋吉敏子さんの、お顔に刻まれた美しい皺に、すっかり見惚れていた私です。



[No.340] 2003/11/26(水)

年末ジャンボなんて買わない・・・と決めてたのに、スクラッチの当り券を換金に行って、「バラで10枚ください!」
1億とか2億は当りそうに無いけど、ラジオから流れた“年末ラッキー賞4万枚!”が、耳に刷り込まれていました。
『蔵の中ギャラリー』企画展の案内が届きましたので、アップしました。開催初日に駆けつけられないのが、ちょっと残念ですが、毎年恒例のしつらえがとっても楽しみです。
5月、7月、9月、そして11月26日も地震(関東あたり)がくるのではと心配されましたが、(23日から昨日まではあちらことらで揺れていたのに)今日は今のところ有感地震はないようです。ほっ。


[No.339] 2003/11/25(火)

寒くなると炬燵が恋しくなります。我家の暖房は石油ファンヒーターが主で、ホットカーペットに炬燵をのせて猫用にしています。猫用といっても一緒に潜り込んで、“テレビのお守り”の私です。が、今年は肘掛け椅子があるから炬燵を出さないつもりだったけど、 今夜はちょっと冷えます。カーペットのスイッチを入れ、炬燵ならぬスツールに布団をかけて、猫たちと押しあいへし合いしてました。やっぱり炬燵っていいもんですねぇ。(^^)
ところで、今週末の社員旅行を皮切りに、ライブ等のイベントが目白押しです。明日は11月26日。なに事もなければいいのですが。


[No.338] 2003/11/24(月)

今日は久しぶりに母を迎えに行き、我家で食事をしました。そこへ、これまた久しぶりの次男が、名古屋モーターショー帰りに寄ってお茶を飲みながら、“RX8”の話題でもちっきり。次の車検で変える予定が、「早く欲しい!」と喉から手が出かかってるようです。 友人たちとの旅行帰りの長男も、友人の車に送られやって来ました。次男は夜勤明けのため、長男と顔を会わすことなくアパートに戻り、小一時間もすると長男の方も新幹線で東京へと、出たり入ったりながらの家族勢ぞろいの休日でした。
課題の障子スクリーンの方は、カットした角材を塗装するところまでやって、組立てと和紙貼りは後日に先送りです。


実だくさんの“食べる味噌汁”


[No.337] 2003/11/24(月)

間近で寄席を聞くのは初めての経験でしたが、いやー、ものすっごく面白かったです。出演は、名古屋を中心に活躍している“東海地方あまちゅあ落語”「楽語の会」の浪漫亭砂九さんとそのお仲間のお好味家喜楽さん、気まま屋のんきさんで、アマチュアと思えぬほどの内容でした。 こと浪漫亭砂九さんの表現力の豊かさには、すっぽりその世界に入って涙が出るほどに楽しませてもらいました。
打上にも参加させてもらい、出演者を囲んでの交流に時間のたつのも忘れ、帰宅が12時をまわっていました。
感心したのは、『木材屋白竹』さんのその心意気。古民家再生の建築家で社長でもある、酒井真知子さんのご友人のお人柄と社屋に惹かれました。いずれ取材をさせていただくことになりましたので、これまた楽しみです。


[No.336] 2003/11/23(日)

昨夜は着物の着付を練習していたら、深夜に及んでしまいました。遅くに緑茶を飲んだので、カフェインが効いて眠気がやってこず、気が付いたら1時半! そのせいで今朝は8時過ぎに起床です。 ハニューで買った革のスリッパはやっぱり履き心地満点。写真を撮りましたので、ちょっと先になりますが更新をお楽しみに。
今日は、岡崎のデザイナー・酒井真知子さんからお誘いをいただいて、仕事のあと碧南の白竹(株)の所で開催の寄席に入ってきます。OMソーラーの住宅をやっている会社で、展示場も見せていただけるので、それも楽しみです。 夕方からなので、撮影は向いていないけれど、機会があったらこちらも紹介したいと思っています。


[No.335] 2003/11/22(土)

今日から3連休のはずが、今日の夕方と明日は午前午後ともに仕事が入って飛石連休感覚です。さしずめ今日は半日かけて掃除をした後、エイデンや生協でショッピングし、三ケ日のハニューへ注文したスリッパを取りに行って、その足で仕事に向います。
この休みの課題は、寝室の窓に障子スクリーンを造ることです。はめ込みの建具となると手におえないから、腰窓サイズより少し大きめ枠を造って、縦3本横2本の桟を入れて和紙を貼り、柿渋をランダムに塗って吊るす予定ですが、私のことですからどうなりますやら。
企画展のお知らせに、『雅趣 Kujira』を追加しました。


[No.334] 2003/11/21(金)

『ファッションライブ』を見てくださった織物作家さんからお便りをいただきました。出展されたお仲間たちと、『織りbabaと8人の仲間』(すてきなネーミング!)を結成されているとのこと。“手織工房・楽布”というHPも開設されているのでご紹介します。
http://www4.ocn.ne.jp/~oribaba/

ちょっと早いのですが、企画展のお知らせも兼ねて更新しました。刈谷の『雅趣・kujira』さんで開催中『 橋本唯美 作品展』です。どうぞご覧下さい。そしてお出かけください。



[No.333] 2003/11/20(木)

この季節は、雨が降るごとに気温が一度下がるのだそうです。点検がてらにストーブを出し、今年はファンヒーターのフィルターを交換しなくてはとか、ホッットカーペットの試運転したりで、晩秋の雨は冬支度を促すようです。 今夜は、ジャガイモ・人参・玉ねぎに、友人宅からいただいた自家栽培のブロッコリーとでポトフを作りました。味付は野菜の旨みにコンソメを1個だけ。パソコンに向いながら、アツアツを頬張っています。お行儀悪いのも一人暮らしならでは。
今週はHP編集も余裕で終えました。(写真を並べるだけ)仕事の方も積り積ることなく、気持がいいくらい順調にこなれています。12月になると、中旬までは公私共に行事ずくめですから、静かなこの時がとても貴重です。


[No.332] 2003/11/18(火)

今夜の“プロジェクトX”をご覧になりましたか。「癒しの里・百年戦争」というタイトルで、舞台は湯布院です。
寂れた町が押しも押されぬ温泉街に移り変る過程で、中谷健太郎さん、溝口薫平さん等が立ち上がって、町おこしをしていった過程を追っています。 中でもバブル期のリゾート開発に立ち向う、役場や町の人々の様子には、ほんとに胸が熱くなりました。 テレビの画面は、新緑の美しい由布岳の風景を写し出しています。ふと、研修旅行で湯布院を訪れたものの、美術館巡りなどの観光に勤しんで、由布岳の裾野に広がる田園風景を見ていないことが思い出されました。「もう一度行きたい」と思っている湯布院、今度は“静けさと緑”をゆっくり味わってきたいものです。


[No.331] 2003/11/16(日)

出ずっぱりの反動で、今日は一日中家に篭って、猫やメダカの世話と、大掃除、模様替えに明け暮れました。模様替えのほうは、息子が使っていた南側の部屋に寝室を移し、 以前流木で作ったスタンドを、ブラケットに作り直して壁に掛けたり、フロアスタンドのセードを取替えたりくらい。
取りこんだばかりの太陽の匂いがする布団に顔をうずめて、猫たちと一緒にうたた寝をしたりで、ささやかな幸せをかみしめた休日でした。
“とっておきのShop”でも紹介している『茶廊・藍』さんから企画展の案内をいただきました。TOMIYASUさん企画のライブパーティ、“DO−GAME”の案内もアップしましたので、企画展のお知らせをご覧下さい。



[No.330] 2003/11/16(日)

昨夜のうちに「ヘーベとフルーギャ」を更新してからひと寝入りし、夜中に起きて確認したらびっくり。(早めに見ていただいた方は気付かれたと思います)デジカメの画像が表示されないのは、HTMLのどこかが間違っているのだけれど、それが分るまでに30分以上も掛ってしまいました。 原因はテーブル(画面表示の縦横部分)を上は2つに、下は3つに分割していて、分割数が違う場合は COLSPAN=" " というタグが必要だったのです。『晒柿』のTOPもそのタグを使っているのに、すっかり忘れていました。HTMLを3年もやっていて、いまだにこんな調子です。(^^ゞ
さて、『陶芸作家・野村亜矢さんの個展が、『たらそ』で開催されます。“企画展のお知らせ”でご覧下さい。


[No.329] 2003/11/15(土)

現場へ行くたびに通る柿畑を横目に、「一体いつになったら収穫するのかしら?」と、柿好きゆえに気になっていましたが、今日、その収穫にばったり出くわしました。きっと私を呼んだに違いありません。 ダメ元で「分けてください」と声を掛けましたら、「どんだけ(いくら分)欲しいの?」「友達にもあげるから2千円分」 「そんじゃぁ、これだけ持ってきな」「ひゃー、こんなにですかぁ!」と、コンテナ3個分!「今年は手入れせんかったから出来が悪いのよ」だそうで、富有柿は、ちょっとやわらかくなったのもあったけれど、さっそく会社の人たちにもおすそ分け。 友人の所にもお届けです。しばらくは仇のように食べなくてはね。(^^)


トランクいっぱいの柿


[No.328] 2003/11/15(土)

昨日の西三河ツァー一番目は、碧南の着物屋さん。初めてあつらえた大島紬(男物の生地)を、一度着てみましょかと促され、予定を大幅に超えて2時間も腰を据えてしまいました。 次におじゃました『雅趣・kujira』さん、久々にお会いしたスタッフに気持がほっこり和みます。『ファッションライブ』に出展されていた、橋本唯美さんの個展を開催中で、ショーの話に花が咲きました。 そのあと『野むら』さんにも寄って、大好きな石蕗をゲット。時間に余裕があたら『たらそ』へもと思っていましたが、遅くなってしまったので断念して帰宅しました。夜は夜で、TOMIYASUさんのレイトショーに。ソロの面白さを発見!やっぱりTOMIYASUさんです。
井筒屋珈琲店マスターの『IZUTSUYA Caffee & Photo brake』を更新しました。どうぞご覧下さい。



『kujira』のレアチーズケーキ


[No.327] 2003/11/13(木)

次の日曜日に予定していた RHAPSODY IN BLUE(ラプソディインブルー)を、ちょっと早めに更新です。ニューヨーク在住のピアニスト・池宮さんのコンサート情報をリンクしましたので、ぜひご一読を。
『僊』さんから企画展の案内が届きましたので、こちらもアップしました。15日(土)から開催です。
明日は先日の代休を取って、碧南の呉服屋さん、刈谷の『雅趣・kujira 』、安城の『野むら』、時間があったら幡豆の『たらそ』へと行ってきます。知立バイパスを走りながらの、ちょっとした西三河ツァー気分です。


[No.326] 2003/11/12(水)

TOMIYASUさんのライブに行ってきました。今夜は鹿島伸夫(P)さん、大竹広治(V)さん、中神国仁(B)さんに、内藤哲朗(和太鼓)さん、壁谷千里(琴)さんのユニットです。
演奏にピアノが入ると幅と奥行が広がり、ベースや和太鼓が入ると厚みを増し、 TOMIYASUさんの歌や琴、バイオリンが、色彩を付けていく・・・そんな情景のライブで、和太鼓の響きや幽玄華麗な琴の音色に酔いしれ、アカデミックなバイオリンに聞き惚れ、会場を巻きこんだ“ヘイジュード”に、あらん限りの合唱をし、 そして、TOMIYASUさんのラストナンバーを静かに聴き入りながら閉じた目から感動の涙。
いつもいつも心に残るライブをありがとう。


[No.325] 2003/11/10(月)

『ファッションライブ』のフィナーレの写真で、一部デザイナーのかたの写真が違っていました。お詫び申上げるとともに、酒井真知子さんよりお借りした写真と差替えましたので、よろしかったら再度ご覧下さい。
冷たい雨のせいか、一日中手が冷たくて気力と体調がいまひとつ。食事の後ひと寝入りしてお風呂に入り、リフレッシュです。ひょっとしたら先週の反動かもしれませんね。
そうそう、小さな湯たんぽ(22cm*30cm)を買ったんですよ。チタン製なので保温力が抜群で、小さくともポッカポカ。今夜は、足もとを温かくして寝るとしましょ。


[No.324] 2003/11/9(日)

今年の『東三河総合住宅展』は、人出が少なかったようですが、反応はまずます。接客数も多かったようですし、施工例のパネルに関心を持っていただけて、作ったものとして次への機動力になりました。 しかし、ずーっと立ちっ放しだったせいか、家に戻ったら疲れがどっと出ました。
ところで、今朝更新した『ファッションライブ』を、Net skape で見てびっくりです。BGMの mid ファイルをサポートしていないんですね。あのおびただしい画像の川をサイレンス状態で見るのって辛そう。 もし、Net skape で見てる方は、ぜひ Windows でもご覧下さいな。もっとも、音入りのほうが辛いってことだってあるかもしれませんね。


『ファッションライブ』会場の花御堂


[No.323] 2003/11/9(日)

今週初めから構成に取りかかった『ファッションライブ』は、もう一週間かけてと思いながらも、写真80枚ものスキャンから始って、BGMの選択、レイアウト、色決めと、連夜睡眠時間を削ってパソコンに向ってしまいました。
写真そのものは、思うように撮れていませんでしたが、雰囲気を楽しんでいただけたらと思います。なにせ、写真が多いので、休み休みご覧下さい。
さてと、今日も『東三河総合住宅展』です。そうそう、選挙もありましたね。あなたの、そして私の一票が、今後の政治のあり方を決めていく大事な選挙ですから、ちゃんと投票に行かなくてはね。


東三河総合住宅展のひとコマ


[No.322] 2003/11/8(土)

『東三河総合住宅展』が始りました。いつもながら準備が大変な割には営業さんのバックアップなので、開催中は所在無く、会社のデジカメでウォッチングです。
ガーデニングの“GIGI工房”さん(今年はお隣)は、いつも楽しみなブースで、スモールガーデンに設えた、銅版で出来たハンガリー生れの“ファンタジーバード”という「鹿おどし」が、とってもユニーク。 一見カラスにも見えるユーモラスな空想の鳥は、ラウンドスケープデザイナーのカスマン・コニベス作で、「うかつ者なケレ」とか、「そそっかしいのはヘーベ」なんてネーミングで、親しみを感じてしまいました。 手が届きそうに無い価格ですが、「欲しい〜!」と一日中眺めていた私には、「浪費家のヘルダ」がお似合い?


ヘーベとフルーギャ(デジカメで撮影)


[No.321] 2003/11/6(木)

昨夜は着付教室から戻ったのが10時半頃。それから『ファッションライブ』の編集をやりかかったら、もう止りません。4部構成のフィナーレだけですが、音楽のタイミングや画像の流れ方、文字のバランスなど、納得のいくまでと夢中になっていたら、深夜の2時!
あわてて布団に潜り込みました。おかげで今朝は寝坊してしまいましたが、頭の中はずーっと『ファッションライブ』一色です。今夜も続きを手掛けていますが、睡眠不足の反動で、いつのまにかコックリしています。ほどほどにしなくてはね。今朝は目の下にくまができていました。


[No.320] 2003/11/4(火)

多治見での『ファッションライブ』の写真を取りに行ってきました。心配したとおり、ぶれているものが多くて、がっくりですが、動きが出ていると思えば、それもまた良し。背景にも使えそうですしね。 ただ、素敵な装いの女性のスナップは、ピンボケで光が入りすぎて・・・最悪。頼んで撮らせてもらったのに、人物写コンプレックスに陥ってしまいました。
偶然にもスーパーで出逢った友人と、この写真を肴に我家で食事をしました。東海地震の話から、目の前に迫っている定年後の暮し方に及び、「山に移り住んで、自給自足するっきゃないよね」と意見は一致。久々のおしゃべりに、時計は12時を廻っていました。



[No.319] 2003/11/3(月)

今日は一日中雨になってしまいましたね。帰省していた長男が、今夜東京に戻りますが、「会社への土産に美味しいものを」ということで、三ケ日の『入河屋』まで車を走らせました。数が多いのと日持ちがするものということで、物色した末に“みかん最中”を30個! 注文しました。帰省のたびにお土産を選ぶのも、食いしん坊の楽しみ。
ここはパッケージが凝っていて、“みかん最中”は、ラインの見えるダンボール状のクラフト紙に水引が付いた箱入りで、お菓子の種類によってパッケージが変わります。デザインは、店舗共に味岡伸太郎さんです。
味岡伸太郎さんは、書体のデザインもしていて、『入河屋』はじめ、手掛けた店舗の看板は全てオリジナルフォント。“良寛”(ひらがな)も氏のデザインだそうです。



[No.318] 2003/11/2(日)

9時に家を出て、いざ『ファッションライブ』へ! 「小牧〜一宮間10Kmの渋滞」の高速道路情報に、小牧JCTで中央道だから大丈夫と、音羽インターから東名高速に乗りましが、名古屋インターの先の事故で手前から渋滞にはまり、40分も足止めに。中央道も上りの多治見トンネル付近で事故渋滞と聞き、春日井インターから19号線に入って、多治見の『ぎゃるり百草』には12時近くに到着。 今は常設展だけなので、カフェでゆっくり珈琲をいただきながら、色づき始めた庭を鑑賞してきました。
その後、『ファッションライブ』の会場、“花御堂”に赴きました。開演時間の頃には舞台でもあるアプローチをギャラリーがびっしり囲み、すてきなファッションの人ばかりで、こちらもさながらファッションショーのようでした。ひときわ目立った女性にアタックして、写真を撮らせてもらいました。
ファッションショーの方も感動もの。ちゃんっと撮れてるかどうかは怪しいのですが、2週間後に更新予定ですので、首を長くしてお待ちくださいね。



[No.317] 2003/11/2(日)

ファッションデザイナーの酒井真知子さんから案内をいただいた『ファッションライブ』(企画展のおしらせで記載)が、今日、 多治見で開催されます。こんな機会はめったに無いから、カメラを携えて行ってきます。 もっとも、動く被写体にピントが合わせられるかどうか自信ありませんが、雰囲気だけでも撮れたらいいなと思っています。
時間に余裕があったら、ついでに中村好文さんが改装設計をした『ぎゃるり百草』のカフェにも足を延ばしたいところですが、多治見へはひとりで行くのが初めてなので、ちゃんと着けるかどうかが心配どころ。
さて、今週の更新は、神戸での『写真講座』の続きです。どうぞご覧下さい。


[No.316] 2003/11/1(土)

今日から3日間の連休に、東京暮しの長男が帰省します。正月は帰ってこれないのと、夏休みをまだ消化していないからだとかで、友人たちと逢うのも楽しみにしてるようです。 そういえば次男の顔も、近くに住みながら、しばらく見ていません。変りがなければいいっか・・・です。
久しぶりに息子たちとのご対面だと、猫たちがどう出迎えるかが、ちょっと見ものです。
井筒屋珈琲店マスターの『IZUTSUYA Caffee & Photo brake』を更新しました。この辺りだと紅葉にはまだ早いようですが、ひと足先に紅葉をお楽しみください。

October