![]() [No.538] 2004/6/30(水) 本棚に置いた扇風機の横にマイシャ、仏壇の前の年輪の椅子はロン、ベッドの上にはチビ、相変わらずパソコンの前は・・・蒸し暑い季節、それぞれの居場所です。 先日、『野むら』さんへ行ったら、「○○(友人)さんが来てくれたのよ」と。ここ数日『トスク』通いをしてたら、そのたびに「昨日、○○さんと△△さんが来たんですぅ」・・・なんだか友人たちと追いかけっこしてるみたい。 その友人は、私と同じく機械音痴でして、「やっとインターネットを見ることが出来るようになった」と言ってました。 「今日は何してるんだろう?何処へ行ってきたのかな?」と、『晒柿』を見て一目瞭然。このコーナーは息子もチェックしてるようで、“自己申告”を兼ねた近況報告でもあります。 [No.537] 2004/6/29(火) またまた、きものの話。春先に多治見へ行った折、『灯屋』に立寄りました。ここも、『古美術・閑日堂』さんほどではないですが、ギャラリーに古着が並んでいて、目を皿のようにして見てきました。 そのときに買った帯(きれいで安かったの)を、手持ちのきもの・・・といっても、たった2枚ですが、合わせてみたら、しっくりこなかったので、失敗だったかなぁと思っていたのです。 それが、『閑日堂』さんの、カーキ色に幅の細い縞模様の合せのきものと、その帯が出会いを待っていたかのように、ぴったり合って嬉しいの何の。 その帯の存在をすっかりわすれていただけに、喜びも倍増です。 自分と“もの”だけでなく、“もの”同士の出会い・・というのもあるんですね。 [No.536] 2004/6/28(月) 昨日は、“そばの横好き”さんご夫妻に、伊賀へ連れて行ってもらいました。『そば・松尾』で美味しい蕎麦と天婦羅をいただきながら、例の如く CONTAX で写真をパチパチ。 そのあと、伊賀焼陶器祭の会場にもなる長谷園に立寄り、この日一番の目的地『古美術・閑日堂』へ。 古着がたくさんあるというので楽しみにしていましたが、期待違わず、きものはもちろん帯や小物を、血眼でチェック!(笑)なんと、5時間近くも足止めさせてしまいました。 おかげで、男物の夏きもの(黒っぽい麻縮)、カーキ色に幅の細い縞模様の合わせ、ずーッと探していた生成色の帯閉めを、清水の舞台から飛び降りて買ってきました。 福森さんの平たい土鍋も受取って、満ち足りた気分で帰ってきました。そばの横好きさんご夫妻に感謝! 限りなく京都に近いと思っていた伊賀も、豊田から湾岸道路を通っていくと案外近いことも新しい発見です。 ![]() これは、あきらめた [No.535] 2004/6/27(日) 昨夜の蒸し暑かったこと。熱帯夜? 今シーズン初めて、扇風機を回して寝ました。 今日は、“そばの横好き”さんご夫妻に、土楽窯の土鍋を受け取りがてらの“伊賀ツアー”に連れて行ってもらいます。 美味しい蕎麦はもちろん、伊賀焼の里「長谷園」見学、土鍋を受取る「閑日堂」で、裏庭のガーデンテラス鑑賞と古着の試着(きものです!)といった、とっても濃い内容のルートに、もう遠足気分でウキウキ ソワソワ。 先日の古民家訪問もそうですが、ネットが取り持つ縁で、こうして同伴させていただき、幸せもんのshare-gaki です。 [No.534] 2004/6/26(土) 弟の養子先S家の一周忌に出席しました。S家は親戚も家族も多いので、とても賑やかな法事でした。 来月は母の初盆です。年は充分過ぎるほど重ねたわりに法事には疎い私なので、S家の法事が参考になります。 さて、ちょっと早めの更新は、何度行っても面白い発見のある、“とっておきのShop” 『un neuf』 の紹介です。どうぞご覧下さい。そして、ぜひお出掛けください。 [No.533] 2004/6/25(金) 梅雨がぶり返して、蒸し暑い日が続きます。今日は、仕事がらみで常滑へ行ってきました。 半年ぶりの常滑は、新空港への道路工事が進んでいて、ずいぶんと様変わりしていました。 『ぎゃらりー風』で、ちょっと遅いランチをいただきましたが、欲張って“黒ごまぜんざい”も注文。料理センスのよさと美味しさに、同僚たちも喜んでいました。 デザイナーの酒井真知子さんから届いたDMを、“企画展のおしらせ”にアップしました。先月、share-gaki が撮影した一枚です。短い会期ですが、ぜひお立寄りください。 [No.532] 2004/6/24(木) 今日は、現場やら打合せで一日中車で移動し、まだ夏前だというのに、早くもバテています。これが遊びならば、平気なのにね。(笑) 「スタミナをつけるには鰻が一番!」と思ったけど、残業の後にクリーニングに寄り、トムキャットにも寄ったら、買物するエネルギーが足りなくなってしまい、そのまま帰宅してバタンキュー。でも少し寝たら楽になりました。 さぁ、美味しいお茶でも淹れて、ひと踏ん張りしましょか。今夜のBGMは、渡辺貞夫さんの『VIAJANDO』。貞夫さんのオフィシャル・ウェブサイトのトップにもなっている、ジャケットの写真が大好きです。 [No.531] 2004/6/22(火) 裂織作家さんに誘われて、今日から『gallery 48』で開催の、GAGA展オープニングパーティに行ってきました。 今年で5回目を迎えるGAGA展は、若きアーティスト5人の美術展で、 会食も一段落した後、アーティストそれぞれが作品に対する思いや、仲間や大先輩のアーティストからの質問も含めたディスカッションが、かなかな面白かったです。 豊橋はアーティストが多いだけでなく、こうした年代やジャンルを超えたネットワークがあって、素晴らしいことだなぁと思いました。 ![]() [No.530] 2004/6/21(月) 台風6号、凄かったですね。日中の台風通過は珍しく、仕事の手を止めて暴風雨を見やりながら、「昨日植えた里芋は流れていないだろうか、バルコニーの草木は大丈夫だろうか、メダカの赤ちゃんは、鉢から溢れていないだろうか・・・」と心配でたまりませんでした。 帰宅がてらに所要で通るはずだった抜け道は、冠水して通れず、豊川方水路の分岐点では、去年の集中豪雨を思い起させるような勢いで、濁流が渦巻いていました。 家に着くや、猫たちへの挨拶もそこそこに、バルコニーを確認。幸いにも、“アナベル”だけが折れていたけど、あとは無事でした。畑は明日見てきましょ。 [No.529] 2004/6/20(日) 早朝に畑へ行った後は“閉じこもり”を決めこんだ日曜日、『野むら』さんで買い足した水鉢へ、メダカの赤ちゃんの引越しをしました。と言っても、これが結構大変。 5〜8ミリくらいの稚魚を、コップですくって移動しますが、最後の2.3匹がすくえず、ずい分と時間が掛ってしまいました。 去年は、大きくなるまでガラス瓶でと思ったら、ほとんど死なせてしまいましたが、今度はどのくらい育つか楽しみです。 もひとつ、スモールガーデンに仲間入りした「半化粧」に、前庭で摘んだシダも一緒に寄席植えにして、他のものとのバランスを見ながら、レイアウトを少しだけ変えました。 ススキの陰になっていたワレモコウが、ほんのり色づき始め、飽きもせず草木やメダカを眺めていた一日でした。 ![]() [No.528] 2004/6/19(土) 『峠のギャラリー・ハニュー』さんの “ジャズナイト” から帰りました。 それぞれが仕事を持ちながらのアマチュアバンドで、ドラム・ベース・ピアノ・サックス・トランペットのメンバーが揃うのは年に一度だそうですが、レベルが高く、とってもいいライブでした。 トランペットの澄田れんさんの、プロにも引けを取らないテクニックと、楽しさが伝わってくるような演奏に、また機会があったら聴きたいなぁと思いました。 さて、日付はまだ変っていませんが、お待ちかねの古民家をアップしました。ボリュームたっぷりの Watching!を、どうぞじっくりとご覧下さい。 [No.527] 2004/6/18(金) 先日、友人のところへ行った折に、お母様が作られた野菜と、お宅の周りに群生しているドクダミを乾燥させた“ドクダミ茶”をいただきました。なんだか里帰りした娘気分です。 さっそく夕食に玉ねぎとジャガイモ、いんげんをコンゾメで煮て、キュウリはまるっかじり。ドクダミ茶もいい香りです。手作りのものって、お腹も心も温かく豊かになりますね。 仕事がぽっかり空いてしまって、取り立ててすることも無いので、明日はお休みをとりました。今夜はもう週末気分で・・・何をしてると思いますか? 実は掃除なんです。 ひとつの区切りがつくと、無性に掃除がしたくなる性質なんです。(笑) ![]() [No.526] 2004/6/17(木) 仕事がやっとひと段落! 気になっていた事務処理も、ほとんど片付いて、久々に定時で帰ってこれました。 ここ数日、眠くなると10時でも11時でも寝てしまい、早朝に起きてパソコンに向う生活でしたが、 土曜日のJAZZライブに行けるかどうかは、今夜に掛っています。追い込みタイプの本領を発揮し、ディブ・ブルーベックのアルバム「テイクファイブ」をBGMに、頑張って仕上げましょ。 [No.525] 2004/6/16(水) 今日、「初めまして」のメールをいただいたのに、なぜか返信できずにメールそのものが消えてしまいました。せっかくいただいたのに、ごめんなさいね。 米びつに使っているガラス瓶のお問合せについてですが、同じ物が、ロフト(LOFT)のキッチン用品のコーナーにも有りましたので、お尋ねください。5,000〜6,000円くらいだったと思います。 次回更新 『古民家・・・』のレイアウトを、全て終えました。36枚撮りのフィルム2本分から50枚くらいに絞って、7頁にまとめた大作です。 次は文章入れで、ここからが正念場。完成の暁の達成感を味わうための“苦しみ”に突入です。 さて、先日撮った 『un nuef』(アン・ヌフ)の写真を現像しました。その中の一枚で、光沢のあるパッケージがきれいに撮れていたので、予告編としてアップしました。 ![]() これなぁんだ? それはね・・・ [No.524] 2004/6/15(火) 猫たちが早く起きるせいで、私も連日5時起き! その分夜が起きていられなくて、昨夜も10時に仮眠したあと12時に起きました。 小腹がすいたので夜食にそーめんでもと、お鍋にお水をはってコンロに掛け、お湯が沸くまでと横になっていたら、なんと1時近くまで寝てしまっていました。 幸いにもセンサー付のコンロなので、大事には至りませんでしたが、結局またそのまま就寝。パソコンに向う、貴重な時間を削ってしまいました。 井筒屋珈琲店マスターの『IZUTSUYA Caffee & Photo brake』も更新しました。どうぞご覧下さい。 [No.523] 2004/6/14(月) 同じ病院に入院している叔母さんと友人を見舞いました。大手術をした叔母さんは、食事が思うように摂れないとのことで点滴の最中でしたが、私の顔を見て、「やえちゃんに似てきたね」と。 それから私も弟も知らない、母の娘時代のことを、ポツポツと話してくれました。 友人は近々退院とのことですが、医療に対する想いを聞くにつけ、私まで胸が塞がります。病院の規模が大きいとか、最新の医療機器が揃っているとか、“名医”がいるから・・・といった視覚的なことでなく、 患者さん一人一人の心のケアがなされているか、ということが一番大切なのではないでしょうか。医療に携る人の必読本として、ぜひともエリザベス・キューブラー・ロス著『The Wheel of Life』を読んで欲しいと思いました。 [No.522] 2004/6/13(日) 昨夜は、なんと10時に寝て、おきたのが6時ですから、いつもの約2日分睡眠をとりました。おかげですっきりした気分で、久々の菜園に行ってきました。 それからの更新準備でしたので、すっかり遅くなりましたが、“菜園日記”と“愛着道具”を更新しました。 先週伺った古民家の構成も、半分ほどまで進みました。なにせ、いつもの倍撮ったのと、なるべくたくさんの写真で見せたいと、奮闘しています。 さて、午後は裂織作家の小林陽子さんに依頼した、大き目の座布団と手さげ籠を取りに行き、『un.nuef』さんの撮影にも行ってきます。明日の改装現場撮影用の準備もしなければ・・・相変わらず忙しい休日です。 [No.521] 2004/6/12(土) 昨日は仕事を終えてから、三ケ日まで本坂峠を抜けてライブに行くはずでした。しかし、バケツをひっくり返したような大雨に、ワイパーを回せど追いつかず、台風の影響だから一晩中この降りかと思って、本坂峠の手前で引返してしまいました。 寝不足続きの睡魔に勝てず、帰宅してからひと寝入りして起きてみたら、なんと雨の気配が全くない! どうやら一番大降りの時間帯に移動していたようで、せっかくの楽しみにしていたライブを聴き損ねて、本当に惜しいことをしました。 今日は篆刻教室の日。『露風土』での教室が移転し、本宅の車庫上を改装した新教室に行くと、金曜日の生徒さんもいて、とっても賑やかでした。月2回の教室なのに、どうしても月一になってしまうので、いつまでたっても“初めの一歩”から抜け出せません。 [No.520] 2004/6/11(金) 『僊』さんから企画展の案内が届きました。毎年恒例の企画展を、首を長ーくして待ってた方もいることでしょうね。share-gaki もファンの、杉村徹さんの「木工展」が、明日から開催です。ぜひ、お出かけください。 さて、こちらも恒例の“TOMIYASUライブ”が、三ケ日のパラディソで開催。もち、行きますとも! もひとつ恒例、照明のコイズミさんの新商品発表会。ここ数年は、ナディアパークで行っていましたが、今年は名古屋のショ―ルームで開催です。出ついでに、他のインテリアショップもリサーチしていこうと、楽しみにしています。 今日は朝から晩まで、出ずっぱりの一日になりそうです。 [No.519] 2004/6/10(木) 月に一度、事務所の社員用駐車場の草取りをします。 今日がその日でしたが、出社前に現場での打合せがあり、先月も打合せで出来なかったので申し訳なくて、 「ちょっと遅れますが、私の分を残して置いてください」と電話を入れました。 この季節、雨と太陽の恵みを受けた雑草は勢い良く伸び、8〜10人でかかっても、けっこう時間を要する草取りです。 昼休みのこと、外出から帰ると営業さんが手袋をはめながら外に出てきました。「あら、どうしたんですか?」と聞くと、「除草剤を蒔くんですよ。しばらくは(草取りが)楽になるでしょう」・・・返す言葉もありません。 事務所に戻った私は、自分の上司に「駐車場にアルファルトを敷いてもらえるよう、会社にお願いしてください」と、お願いしました。 自然素材を薦める傍らで、抵抗も無く農薬を使う発想に黙ってられず、営業さんと一緒に散布している同僚に、 「アスファルトを敷いてもらうよう頼んだからね。私は除草剤を蒔くような会社で家を造りたくない!」と、今思えば過激な言葉を口走ってしまうほどに、感情を抑えきれませんでした。 [No.518] 2004/6/9(水) “Nice Shop”でも紹介している『PHONON CAFE』さんからいただいた企画展の案内が、とても心に残る文章でしたので、お葉書の届いていないあなたへもお知らせしたくなりました。少し長くなりますが、どうぞ。 尚、開催日等は“企画展のおしらせ”の方でご覧下さい。 私が高校時代、素適なカフェだなぁーとか、素適な作品だなぁとか、街で見かける様々なモノがとにかく山田雅夫という人が関っていることを知って、これまたかなりのショックを受けました。 今日、フォノンのデザイン部門も、カフェ部門も、どこか頭の片隅で(勝手に)氏をスタイルとして憧れ続けた結果なのかもしれません。 いつの日かご本人にお会いして、今度は噂やスタイルだけでない本当の山田雅夫に出会いたいと、今回展覧会をお願いしました。 あの日私が受けた「ヤマダショック」をどうぞお楽しみに。(phonon DMより) [No.517] 2004/6/8(火) 昨日おじゃましたO邸の写真が出来上りました。ISO400のフィルムでも、場所によっては照度が足りずに、手持ちで撮れるだろうかと心配しましたが、思ったよりも撮れていたので嬉しくなりました。 使う写真の選別をしながら、どんな構成にしようかと、想いを巡らせています。 今夜は友人たちが、バルコニーの草木を見にやってきました。白い紫陽花“アナベル”が咲き、ギボウシの蕾も色づいて、夜でもライトアップしているので、昼間とは違った表情の“庭”が楽しめます。 小さなスペースだから、今くらいのボリュームがいいのでしょうけど、すーっと伸びた白い高砂百合のドライになったところも眺めたくて、ひと株あったらいいなぁと思い始めています。 [No.516] 2004/6/7(月) 梅雨入りし、時折小雨の降る中、『古美術・神田』さんに便乗して、静岡の古民家・O邸におじゃましてきました。その様子は更新までのお楽しみ。その代り、デジカメで撮ったOさんの手料理を、一足先にどうぞ。 幸せ気分に浸りながら家に帰って、ギョッ! 風知草たっぷりと万両とギボウシを少々かじられてしまいました。ガラス戸の開き具合からして、犯人は三毛猫ロンに違いあるません。 でも被害がこの程度でホッ。チビまで出たものなら、風知草なんか丸坊主ですもん。今朝の私は、きっと浮足立っていたのですね。 閉めたつもりの私は「しまった!」ですが、毎日チェックを欠かさないロンは、「しめた!」と思ったでしょか。これからは「戸締りよし!」と声に出して確認しましょ。 ![]() [No.515] 2004/6/6(日) 先週入ってきた“松本クラフトフェア”を更新しました。どうそご覧下さい。 北側は部屋の窓辺に、猫のシルエットが写らないようにとスダレを立掛けていましたが、それを取外して、ギボウシの鉢をいくつか置いてみました。 夜になると、障子にギボウシのシルエットが写りこんで、良い感じです。 今日こそは週末菜園を、と思っていましたのに、雨。畑にとっては恵みの雨ではあるけれど・・・なかなか思うようにはいかないものです。 でも、しばらくは雨が続くので、様子を見ながら、サトイモの植付けをしてみようかな。 [No.514] 2004/6/5(土) 今週は、『野むら』さん、『蔵の中ギャラリー』と、撮り溜まってしまった写真をスキャンしながらの連続更新ですが、もうひとつ『松本クラフトフェア』も準備中。 遅い就寝が続いたので、猛烈に眠くなる。掃除をしたり、お風呂に入ったりで、眠気を散しながら取組んでいます。 久々に着付教室の先生から電話が入りました。注文した夏用の麻長襦袢が入荷したとの連絡で、早速取りに行ってきました。 宅配で頼むつもりが、品質が心配で、わざわざ東京まで見てこられたとか。そのついでにリサイクルショップへも足を運ばれ、私好みではないかと仕入れた、夏きものと麻帯のセットを見せてもらいました。 薄モスグリーンの麻抑揚と象牙色の帯が、まさに私好み。おまけにとってもお値打な価格で、思っても見なかった夏きものに、すっかり嬉しくなりました。 このきもの、見るよりも着たほうがぐっといい。生成色で、同じく抑揚の長襦袢の襟が、地味なきものを引き立たせてくれます。 [No.513] 2004/6/4(金) 午前の打合せに続いて、午後は会議、その後また打合せと続くので、事務所には戻らずに、本社近くの喫茶店で食事をしました。 ここでは、車情報誌『NAVI』を読むのが楽しみで、今月号(7月号)に、「ブランド別オーナー図鑑」というタイトルの面白い記事が載っていました。 たとえば、ドイツ車(700万超)御三家のオーナー像として、ベンツのオーナーは足を組んで、椅子から落ちそうなくらいふんぞり返って、「○○くん」と呼ぶ。 とにかく元気で、日本経済を牽引しているし、気前も男っぷりもいい。商談時間が最短なのも特徴。 アウディの場合は、「○○社長」と最敬礼をしてくれ、もともとのお金持が多い。ビーエムのオーナーは、ベンツやアウディの中間で、ふつうに座って「○○さん」と、 ドイツ御三家の顧客は、きっちり棲み分けている。他に、カウンタック、ディアブロ、ポルシェ、ローバーなどなど、外国車を多く扱う“オートトレーディングルフトジャパン”の社長ならではの分析が面白くて、真剣に読んでしまいました。 [No.512] 2004/6/3(木) 友人からいただいたメダカを育てて一年。たくさん孵ったメダカの赤ちゃんも、ちゃんと育ったのは、たったの5匹ですが、春頃からみるみる大きくなりました。 そしてまたホテイアオイの根っこに卵が産み付けられた卵から、透き通った小ちゃな赤ちゃんが誕生しました。 水鉢が一回り小さくなったので、あまり増やせませんが、命の誕生と成長を見るのは、いいもんです。 さてさて、更新の予告をした Interior Watching ! を、やっとアップしました。どうぞご覧下さい。 [No.511] 2004/6/2(水) 手帖にも会社のスケジュール表にも書いておいたのに、ちゃんと朝まで覚えていたのに、昼休みに予定していた美容院の予約を、すっかり忘れてしまいました。 健忘症? それともアルツハイマー近し・・・か。 もうひとつ、最近やたらと眠いのです。ちょっと考え事をしていると、コクッリコックリと舟を漕いでいます。今も! 白熱灯だけの癒しの灯りだから? それとも単に睡眠不足なのかなぁ。そんな訳で、取り合えず仮眠します。オヤスミナサイ。 [No.510] 2004/6/1(火) 早いもので、今日から6月。“衣替え”の季節でもあり、帰宅するや、絨毯を外して籐のカーペットに替えました。居間の籐は、まだ一年生なので、気恥ずかしいくらいの白い色。飴色になるには時間の助けが必要ね。 さてさて、お待たせしました! 縁あって日曜日に届いた和箪笥のお披露目です。どうぞゆっくりご覧下さいませ。 井筒屋珈琲店マスターの『IZUTSUYA Caffee & Photo brake』も更新しました。今回は号外もありますので、お見逃し無く! ![]() |