![]() [No.766] 2005/1/31(月) 「雪が積り出して峠を越えられないよ、どうしよー」と、友人に電話をしているところで目が覚めました。 天気予報によりますと、“きもの着て・・・”の2月2日は時折雪!。正夢になるかしらん。せめて迂回路くらいはしらべておかなくては。 扁桃腺がアキレス腱の私、昨日から痛み出し、鼻腔も炎症しているのか、先週からの鼻水に顆粒球の死骸も混って目が痛む。バルコニーに出たマイシャも、すぐにご帰還の寒波到来。用心用心。 [No.765] 2005/1/30(日) TOMIYASUさん主宰する『グラフ−T』のファイナルパーティは、仲間と大勢のファンが集い、熱い熱いライブを聴かせてくれました。 この日はバースデーでもあったとか。おめでとう! そして18年間お疲れさまでした。 すてきなお店がなくなるのは淋しいけれど、その分ライブでお目にかかりましょうね! さて、今日の更新は、友人たちが、あしげく通う「トスク」です。昨年末に惜しまれて閉店した『すばる』さんでの、最後の現像となった取材写真でもあります。 ライブ会場でお会いした、グラフィックデザイナーの岡さんに了解いただいて、常滑で開催した個展でのお気に入りを撮った写真も、下にアップです。 さぁ、昨日のんびりした分、今日は仕事です。 ![]() [No.764] 2005/1/29(土) 今日は、誕生日(ちょっと前に過ぎましたが)休暇。津田晴美さんの講座へ行く予定を取り止めて、今朝はのーんびりゴロゴロ。いただきもののおせんべいとお茶とJAZZで、雨の休日を過しています。 今日のCDはケイコ・リーで、アンニュイな歌を聴いていると、ずーっとこのまま何もしないでいたいなぁと思いました。が、それでも午後はお出かけ。 篆刻仲間のTさんの甘味茶寮『且座』を初訪問しましょ。と思ったら、水、土、第三日曜はお休み・・・。 夜はTOMIYASUさんのお店、グラフーTのファイナルパーティーライブに、友人と行ってきます。 [No.763] 2005/1/28(金) いつだったか、会社の行事で人工呼吸法の研修を受けたことがあります。大人の人形と赤ちゃんの人形だったような。その程度の記憶ですから、いざという時に役立つかどうか疑問です。また心のどこかに、「まさか目の前では」という気持あったのも確か。 ところが、最近あるサイトに偶然出会って読んでいたら、人工呼吸法、つまり「心肺蘇生法の会得は必須である」ということを痛感させられました。 そのサイトは、平成7年4月から1年間にわたり魁新聞日曜版健康欄で掲載された、命の綱ーあきた救急最前線ーで、秋田市消防署の救急救命士たちの救急現場からの声を綴ったもので、 深い悲しみや感動とともに、愛する人のため、大切な人のため、隣人のため、偶然居合せた人のために、救急車が到着するまでの「空白時間」を繋ぐことの大切さをひしひしと感じ、再度講習の機会を持ちたいという思いを新たにしました。 [No.762] 2005/1/27(木) 名古屋のサンゲツショールームへ、カーテンの新作発表会に行ってきました。毎年行ってるはずなのに、「どうやって行くんだったっけ」なんてことを言う同僚と私。 地下鉄を乗り替え、浅間町で下車して2番出口・・・は問題なくクリア。ショールームまでの距離があり、途中の路地から右手にサンゲツのビルを見つけたので、右折しました。 でも勘がピピッと働き、「あれは本社よ!」と気が付いたところで左折して、ショールームに着きました。あぶないあぶない。 新作はシアーカーテンが圧倒的に多く、ドレープの方は無地っぽいものでモダンティストと“日本の色”的な渋いものが目につきました。 今のところ、カーテンのプランをしている物件もない私は、タッセルが帯締めに使えそうとか、こんな縞の着物があったらいいぁ・・・あ、いいねぇこの生地!帯を作ろうかしらと、一個人になって物色していました。(笑) ![]() 帯締めによさそう?(携帯デジカメ) [No.761] 2005/1/26(水) 昔、息子たちが通っていた幼稚園に保護者のためのクラブがあったので、そのひとつの菜園倶楽部に入りました。 講師は、手漉き和紙や染色をしつつ、無農薬有機農法にも取り組んでいた植物博士。石巻のご自宅は、コンニャク芋や自然薯・三つ葉・ミョウガなどが自生している雑木林の中で、 まだ珍しいかったキゥイを庭先で栽培され、地鶏飼いも実践。雑草共存の実験的農法とか手作り味噌・豆腐・こんにゃく作りを教えてもらいました。 二年ほど続けたものの、それっきりなっていたのですが、今年こそは味噌を作ろうと味噌瓶を注文しました。 環境ホルモンを考慮した陶製の瓶と、ついでに頼んだ国産の有機大豆と沖縄塩や麹が届きました。 あの頃を思い出しながら、たっぷり時間が取れる連休に取り掛かかりましょ。 [No.760] 2005/1/25(火) 慌しい朝の5分は、日中の20分ほどにも匹敵するもの。目覚まし時計を5分進ませていましたが、いつも頭で「5分余裕ね」と計算していた煩わしさを無くそうと、先週から正しい時間に戻しました。 しかし、長い間に身についた時間感覚は元に戻せず、ぎりぎりの出勤が続いてしまい、結局、時計の針を5分進めました。 「8時10分ということは、5分余裕ね」と言ってる方が、頭の体操にも役に立つしね。 読者のAさんより、メルマガ“武相荘だより ”を通じて、JR名古屋タカシマヤ5周年記念『白洲正子とその世界展』開催を教えていただきました。 “企画展のお知らせ”に、一部記載させてもらいましたので、ぜひご一読を。もちろん、私も行きますとも! [No.759] 2005/1/24(月) 先日の『蔵の中』での撮影に、手持ちでフラッシュ無しのため、初めて ISO800 のフィルムを使いました。それもFijiので、 どんな仕上りになるのかと思ったら、いまひとつ。きめの粗さは仕方がないにしても、発色については、フィルムなのか現像なのか・・・。 蕎麦茶席を、取り合えずアップしました。企画の流れを聞き忘れて、写真を並べるだけになってしまいました。 井筒屋珈琲店が、二週間ぶりに復旧。久々にカフェメランジェが飲めそうです。 [No.758] 2005/1/23(日) メダカ鉢の水が、あまりにも濁っていたので、メダカたちを洗面器に移しておいて、鉢を洗った後、冷たかろうと湯沸器で冷たくない程度のお湯を張って中和剤を少し入れ、 メダカたちを戻しました。水の温かさに「春が来た」とでも思ったのでしょうか、みんな元気よく泳ぎ回り、餌もよく食べること。 今日は曇天ということもあって、ぬるま湯にしたけれど、冬場は汲み置きの水を、外ではなく部屋の中に置いておく方が、メダカにはありがたいのかもね。 大掃除の後、久々に畑仕事もしてきました。小さなスティックブロッコリーをふたつ摘んで鰤大根に添え、ストーブで茹でた虎豆と豆腐・貝割れ大根のサラダの、ささやかな食卓に幸せを感じる休日でした。 [No.757] 2005/1/22(土) 今夜は篆刻教室の日だったけど、夕方お施主さんの所へ行ったので、サボって、フィルムの現像出しに行きました。プリントが出来る間、レンタルのDVDとCDコーナーで時間つぶし。新作のDVD、トム・ハンクスの“レディ・キラーズ”と、 モブレーのCDを借りてきました。 DVDに手が伸びたのは、猫がキャスティングされてたからで、脇役とはいえ、なかなか存在感のある猫でした。 トム・ハンクスですから、いきなり大爆笑。どうやらお隣をびっくりさせてしまったようです。 昨日の『蔵の中』報告で、手打蕎麦だけでなく、お料理の方も写真家の高橋孝一氏が作られたのだそうで、青木かずこさんは、料理のお運びさんでいらしたそうです。大変失礼しました。昨夜訂正致しました。 さて、先週上京した様子を、脇目もふらずに連夜頑張りまして、一気にまとめました。今回の写真は、全てデジカメで撮ってものです。どうぞ、ご笑覧ください。 [No.756] 2005/1/21(金) 『蔵の中』での蕎麦茶会は、蕎麦打ちとお料理は写真家の高橋孝一氏、陶芸家・吉川正道さんの器を見立てた茶席の亭主は、滋賀で築250年の古民家で暮す写真家の藤井友樹さんという趣向で催されました。 蕎麦は骨董の6枚しかない角盆を使い、そのため6人づつの茶席で進められたので、私が終って帰ってきたのが8時を回っていました。 茶会は蝋燭の灯りだけ。幻想な雰囲気の中で、ご一緒したご婦人が茶を嗜まれる方だったので、亭主との会話も弾み、貴重な体験をさせていただきました。 ![]() [No.755] 2005/1/20(木) 昨夜は、『蔵茶房なつめ』寄席から帰ったあと、深夜2時までコンテンツ製作にのめり込んでしまいました。当然起きられない。 いつもなら出勤する時間にやっと朝食です。 暑い季節は冷蔵庫に入れていた糠漬容器も、今は室温なので、糠漬が一日で美味しく漬かります。キュウリの他に、大根、人参など、あるものを入れておくのですが、 蕪を漬けたら、その美味しいこと。柔かな歯ざわりとしみ込んだ糠の旨味が出て、病み付きになりそうです。 さぁ、今日は『蔵の中ギャラリー』の蕎麦茶会と、un neuf (アン・ヌフ)さんで開催の『木+++』展へ行ってきます。遅まきながらイベントのお知らせを更新しました。 [No.754] 2005/1/18(火) 時折、宅急便が届きます。自分の注文したものだったり、いただきものだったり。たいていは午後7時過ぎの帰宅なので、不在票で気が付くのですが、今夜も、とあるところからの贈りものが届いたようで、 不在票に記された担当者の携帯に連絡すること度々。しかし、担当者はおろか配送センターさえも繋がらず、「何のための連絡番号やら」とぼやきつつ、気になって時間は過ぎるばかり。 9時過ぎにやっと繋がり、「配送時間帯は明日も不在だし、きっと明日いるものだから(そんな予感が)」と、会社に届けていただくことで話がついて、ホッ。やっとパソコンに向っています。 [No.753] 2005/1/17(月) 着付教室主催で、年に数回の“きものを着てお出かけ”企画が始ります。その一回目は、浜名湖湖畔でのランチの後、『蔵茶房なつめ』さんで、お酒講座で、 日本酒好きには嬉しい試飲もあり、2月ですが、今からわくわく。 その『なつめ』さんで、月一度のTOMIYASUさん企画の寄席が、今週水曜日にあります。 寄席とライブの両方が楽しめるというもので、もち行きますとも。みなさんもぜひ! 20日(木)から、un neuf (アン・ヌフ)さんで、木工芸家・中西康之さんの個展が始ります。詳しくは、「企画展のお知らせ」でどうぞ。 20日は、『蔵の中ギャラリー』さんからのご招待で、手打ち蕎麦付きのお茶席に行ってまいります。よく休む・・・と思われるかもしれませんが、週末は仕事ゆえの振休ですのよ。はい。 [No.752] 2005/1/16(日) 雨の週末、寒さ対策に厚着をして出かけた東京行は、それでも雪にならなかっただけ救いでした。 息子のアパートに寄った後、久々の OZONE を隈なく見て周り、セミナーを受講し、美術館「as it is」(思いのほか遠かった!)にも訪れ、銀座を闊歩と、自分でも呆れるほどに欲張ったスケジュールの中で、 憧れのhibariさんにお会いできたことが、なにより充実した小さな旅(・・・美術館帰りのタクシーで、“一人旅”と言われたの)になりました。 また後日、お伝えできたらと思います。 ![]() [No.751] 2005/1/14(金) 本を読んだら会いたくなった津田晴美さんの講座にと、明日は上京して OZONE へ。本を読んでこれまた行きたくなった「銀座森前」と、やっぱり本を読んで、ぜひとも行っておきたいと思った、「as it is」へも。 もうひとつ楽しみなこと。それは憧れの hibari さんともお会いできること! 今夜は、なにも手につきません。気になっていた週末の天気は、荒れ模様。防寒対策は、着膨れで参ります。 そんなわけで、早朝からの上京ゆえに、早めの更新となりました。井筒屋珈琲店マスターの 『IZUTSUYA Caffee & Photo brake』は、マスターの体調不良のため、お休みです。マスター、お大事にね。 [No.750] 2005/1/13(木) 帰宅がてら、月に一度の友人訪問。もう退院間近と思ったら、一月は入院を一週間ずらしたとか。ぼつぼつ薬の副作用が出る頃で、今夜はセーフ。 春にはご主人が赴任先から退職して帰ってくるそうで、ホッとしている様子に、私まで嬉しくなりました。こんな時は、やっぱり一人より二人ですよね。今夜はゆっくり話をしてきました。 昨日は寒さ対策に目張りをしましたが、北側の部屋にベッドを置いているので、建具を取り払っているとはいえ布団の冷たさに、ひと思案。羽毛掛け布団の上に毛布を重ねたら、重くて身動きが取れなかったので、 下に敷き、ベッドに近くにストーブを置いて、30分ほど暖めておいたら、もう快適! だんだん猫に近くなる。(笑) [No.749] 2005/1/12(水) 通勤途中で渡る吉田橋の手前に、“ただいまの気温”が表示されています。3℃の日も幾度かあったのを思えば、今日の5℃は格別冷えたのではないけれど、 北西の風が強かったから体感温度が低く、一日中寒くて現場行きも震えていました。 終日曇天の冬空に、留守番の猫たちも、さぞかし寒かっただろうと定時で帰宅。赤々と燃えるストーブの前で、マイシャと HANA の距離が近づいた。寒さが取り持つ縁になるかもしれません。 しかし、寄る年波に勝てなくなりました。年中開けっ放しにしていたトイレの窓を閉め、「ストーブの換気にちょうどいいわ」と思っていた玄関ドアからの隙間風も気になり始め、今夜は目張りをしました。 いくら寒さが堪えても、それでも夏よりは冬が好きな share-gaki です。 [No.748] 2005/1/11(火) 美容院の機器メーカーさんを交えての打合せが、とっても楽しくて、遅い帰りもなんのその。気を良くしていたので、洗濯物が水浸しになっていようと、72色の色鉛筆が散乱していようと、 積み上げた本が傾れていようと、猫のいたずらには目をつぶって遅い夕食をとっていたら、ガッシャーン! 三谷龍二さんの黒鉢に入れておいた、残り物のぜんざいが、籐のカーペットに落下・・・いやな音だった・・・う、う、鉢が、黒鉢が!!! HANAaaaaaaaaaaー! 陶器が欠けた時、「金継ぎ」というのがあるけど、木の器には木工用ボンドしかないのでしょうかねぇ。三谷さんに聞いてみようかな。 ![]() HANAは騒動招き猫かも(D) [No.747] 2005/1/10(月) 今日は外出をしないと決め込んで冷蔵庫を開けたら、あらま、お昼の食材がない! こんな時は非常食がお役立ち。小豆と紅あずまで、栗ぜんざいならぬ芋ぜんざいを作りました。 今年は鏡餅を用意しなかったので、鏡開きも兼ねた、薄味の芋ぜんざいで、ランチと相成りました。 次週の上京でのお店巡りをリストアップしていたら、沢山ありすぎてセミナーが・・・いえ、セミナーが一番の目的。 セミナーは新宿、寄りたい所は南青山と銀座、ちょっと欲張って「at it is」へも足が延ばせるかしら。そうそう、息子の所にも立寄るんだったわ。 地図はあれど方向音痴がゆえにアクセスだけは順序よく調べなくちゃね。 ![]() ランチは芋ぜんざい(D) [No.746] 2005/1/9(日) 写真の整理をしようと広げたら、却って整理がつかなくなり、中断したまま午後からの打合せに飛んで行きました。 ほどなく終ったので、友人たちと合流して『茶房・母莉蒔田』でコーヒーブレイク。「田舎で畑をしながらの手作りカフェをやりたいね」と、いつもの夢話。 そういえば、初詣での昼食の時も、会社の人たちとそんな夢話が出たところでした。 「思えば叶う・・・でも行動しなければ、ただの夢よねぇ。今年は動こうかな」と、定年を一年半後に控えた友人。 定年後の人生は好きなことをして、いつまでも働けたらと思うのは、遠からずやってくる私も同じ思いです。 帰宅するや、ストーブの前で猫たちと一緒に爆睡。お正月の癖が、まだ残っています。さぁ、朝の続きをしましょか。 [No.745] 2005/1/8(土) 正月明けの三連休となるところを、仕事が溜まらないうちに片付けなくてはと今日は出勤しておいて、来週は東京までお上りさん。 じつは、OZONE で開催のセミナー参加で、講師は津田晴美さん。著書の「裏庭」を読んで、会いたくなったところへ、折りよくセミナーがあり、久しぶりの上京です。 折角だから一泊して、息子のアパートを視察?し、幾つかのお店巡りもと予定しています。 先日撮影した『蔵の中ギャラリー』の企画展をアップしました。ついでに『晒柿』の更新も。どうぞご覧下さい。 [No.744] 2005/1/7(金) 例年なら仕事始めでもあった初詣に、豊川稲荷、可睡斎、法多山、御國神社へと行ってきました。今年はどこも空いていて、三時前には帰社できたほどに、スムーズでした。 その後、昨年夏にオープンした『鮨亀』さんで、これも恒例になった女性陣だけの新年会をしました。お値打な金額で、たっぷりのご馳走をいただいて大満足。でも、お腹がは・ち・きれそー。 飽食もここらで打ちきらねば、大変なことになりそうです。 『蔵の中』で撮った写真の現像プリントに、やはりがっかりさせられました。赤みが強く出く、ベタッとした感じで、フィルムの良さ、レンズの良さが出ていません。 それを求める方が無理なのかもしれませんが、しばらくは写真屋さん探しに奔走しなくては。 [No.743] 2005/1/6(木) 帰宅するや、「まぁー!」をいくつ言ったことでしょう。その一、吐いた餌が散乱。その二、仏壇のお香灰が散乱。その三、パソコンの机に積み上げた、スキャン待ちの写真も散乱。 その四、押入に侵入の形跡あり。その五、バスタオルが猫用の水ボウルに落ちて、びしょびしょ。その六、愛用の耳掻きが、かじられて骨折・・・とまぁ、てんやわんやの状態だったのです。 「そこへお座りっ!」と、四匹を並べて、たっぷりお説教してやりたいところですが、集ってくれないので、「押入を開けたのはロンでしょ。チビは仏壇ね。HANAちゃん、残りはぜーんぶあんたね!」と言ってやりましたが、“猫の耳に念仏”。 知らん顔して、ストーブの前で寝ております。明日は抜かりなく対策してかねばね。 [No.742] 2005/1/6(木) 年明けに繰越した仕事が満載で、一日中空回りしているような仕事始めでした。 スポーツショップの工事が始り、理容と美容院のプレゼンもあって、ここ1.2週間掛りっきりになりそうです。 小さなスペースの美容院は、我家の近くにオープン予定で、「和の雰囲気」との要望に、「得意でしょ」と営業さんが振ってきた物件で、 「得意とまではいかないまでも大好きです!」とお受けしました。「自分も行きたくなるお店」をと、リキが入ります。 小さな家、小さな喫茶店、小さなオフィス、小さな・・・という空間が大好き。増して和風となるとリキが入り過ぎて、なけなしの私財を注ぎこんでしまいそうな気配も・・・(笑) ギャラリーさんも、そろそろ始動開始でしょうか。『僊』さんから、企画展の案内が届きました。土曜日からの開催です。どうぞお出かけください。 [No.741] 2005/1/5(水) 昨日は重い腰を上げて、『蔵の中ギャラリー』へ行ってきました。中部国際空港の陶壁画を作製した吉川正道さんの作品は、ダイナミックな白磁・青磁などが並び、 篠田桃紅さんとのコラボレートは、「すごい企画ですね」と、訪れた人たちを唸らせ、新春の『蔵の中』は大層賑やかでした。 桃紅さんの書画は、やはり良かったです。sgare-gaki 好みの大きなリトグラフがあったけれど、直筆のものと思えば1/3 くらいとはいえ、清水の舞台から飛び降りても買えそうにないので諦めました。 さあ、今日から仕事始めです。気持も体も引き締めねば。 ![]() 篠田桃紅作 [No.740] 2005/1/4(火) 帰省していた息子のために、しまい込んでいた壊れかけのテレビを茶の間に持ってきて、久々に見ていたら、けっこう面白い番組があって、そのままテレビ漬け。しかも“食べては寝”付きなので、あまりお休みが長いと大変なことになりそうです(笑)。 ひょっとして、今日から仕事始めの方もいらっしゃるのでしょうね。 今日から開催の『蔵の中ギャラリー』企画展撮影に行こうか行かまいか・・・。出不精の share-gaki でもあります。 写真の整理しついでに、「我家のインテリア」へ写真を加えました。お閑つぶしにどうぞ。 [No.739] 2005/1/3(月) 昨日の骨董市へは、友人のお連れもあって三人で繰りだしました。10年前に結城紬を買ったきり一度も袖を通していないという友人に、むりやり着付けてgoo! 素晴らしいお天気に恵まれ、豊橋からも富士山が見えて、「今年はいいことありそう」と、まずは友人のお姉さんからの招待で、アクトの45階展望台での催事のお茶会へ。 ![]() 正月気分を味わった後、食事を済ませて下階の骨董市へ。 年々規模が縮小していて、古布やリサイクルの着物と帯が、やけに多くなったような気がします。ここでは、750円の帯上げと木綿の着物をほどいた端布をパッチワークの帯にしようとゲット。 その後、和箪笥の美さんも出展の、骨董祭へと浜松グランドホテルへ。今年は2部屋を使っての催事で、とっても賑やか。 骨董屋さんの催事ということもあって、こちらは設えも素適で、見応えがありました。 こちらでも手が出るのは着物まわり。ここのリサイクルきものは、程度もいいのに加えてセンスも私好みが多く、昨年は指を咥えていただけでした。今回は半幅の帯だけのつもりが、薄茶縞の単えもお気に入りが。 着物はお金が足りなくて諦めようと思ったら、友人がポン!と・・・貸してくれました。新春の買物は、自分へのお年玉です。 さて、今日は? 篭り正月を決めこみました。ゆっくり起きて、箱根駅伝を観て、お昼寝をして・・・晩御飯の土鍋をストーブにしかけながら、やっとパソコンに向っています。 ![]() [No.738] 2005/1/2(日) 弟夫婦と一番下が高校生ですっかり体が大きくなった甥や姪の7人に我家の3人が、茶の間の6畳に勢揃いしました。仏壇の母と一緒に食事をした後、弟たちはハワイへ家族旅行。 我家はお墓参りの帰りに『藍』さんで開催の「猫にまたタビ」展へ。猫の写真にはついつい目尻が下がってしまいます。そうそう、我家の猫たち、ロン以外はみんなベッドに自主避難していました。(笑) さて、今日は友人と二人で、これまた正月恒例の骨董市へと浜松まで行ってきます。 沖縄旅行でお会いした、おはるさんのサイトをリンクさせていただきました。 [No.737] 2005/1/1(土) 新年、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。 雪の元旦を迎えている所もあるのでしょうね。ぐっと冷える年の幕開けです。 元旦の更新は、とっておきのお店紹介とアトリエ訪問です。お店の方は、もう行ってらっしゃる方が多いと思いますが、 オーナーとの楽しいお話など読んでいただけたらと思います。もひとつ、アトリエはミュージアムでもあった・・・そんな訪問の写真を、隅々までご覧下さい。 井筒屋珈琲店マスターの 『IZUTSUYA Caffee & Photo brake』も更新しました。凛とした空気までが伝わってくる、素晴らしい写真です。どうぞご一緒に! ![]() |