2012.5.17
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『マイン・ブロス』の帰り、道代さんのアパートへ寄ってみようと思って迂回したら、
なんと道代さんと中西さんが、フェンス工事の最中だった。
前日、浜松で仕入れたシマトネリコとエゴノキのほかに、草花も植えられ、木製のフェンスが出来たら、なかなかの景色になりそう。
つくづく、植栽って心が和むなぁと思う。
お昼ごはんを一緒にとの誘いで、佐藤町のカフェへ。道代さんご夫婦が植栽を気に入ったカフェでランチした。
雑木を中心に、いろいろ植栽されているが、もっと年数がたてば、森の中の景色になるのかも。
ランチのメニューがたくさんあり、しかも高くない。サラダもたっぷりで、注文したパスタも、そこそこの美味しくて、
ふと、「カフェ創作室」の1,500円が高いんじゃないかと思ったりもした。
食事をしながら、「カフェ創作室」の話題になり、
毎月利用してくれてるアレンジ教室のkuminさんや生徒さんたちの、ランチと教室費への出費が大変じゃなかろうかと心配する中西さん。
私も同じことを思ってたのと、変わり映えのしないランチも、どう感じてるのかなぁと。
コストへのリスクを抑えるためと、限定された調理ってことで、オープンサンドになってるけど、ケーキも、毎回代わり映えがしなくて、
魅力に欠けると思うのは、食いしん坊の私だけじゃなさそう。
道代さんからは、カフェの形態や雰囲気について意見をもらえた。
まず、ランチタイムから始まるカフェなので、お茶だけで行く時間帯を考えると、足を運ぶのが今ひとつということ。
ランチが予約のみとなると、それも利用側のネックになる・・・これに関しては、無駄なコストを掛けられない素人ってことで、どうしようもない。
ランチだけでなく、お茶やケーキ類のメニューが少ない・・・確かに!
ただ、これはハーブランチとハーブティは内藤さん、珈琲は私・・・という形式が、メニューを増やせなくなってると、私は勝手に思っている。
また、お客さんとのコミュニケーションを、もっと取るべきと言うのが、道代さんの意見だった。
いろんな思いで来てくれるお客さんの中で、初面識の人たちへのスタンスが難しい所で、
“来るものは拒まず・・・”の私は、そのあたり一歩引いてしまうが、よくしたもので、お客さんの方から寄ってきてくれることが多いのだった。
ただ、ランチタイム後のスタッフが寛ぎすぎ?で、たむろしてしまう感もある。
長く続けていくなら、知人友人だけでなく、気軽に利用してもらえることも考えていかなくてはと思うが、数に走ってしまうのは、本望じゃないような気がしないでもない。
週末のカフェで、今後のことを話し合おうとの案が、内藤さんからも出ているので、そんな時期なのかもしれない。
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