左よりプラタナス(スズカケとも)・ヤブツバキ(藪椿)・イヌビワの実
イヌビワの果実は、秋に黒紫色に熟し食べられ、食感はイチジクによく似てるとのこと。
和名は果実がビワに似ているが、劣るという意味なんですって。





ムクノキ(椋の木)の実
果実は直径が 1 センチ前後で、秋には黒く熟し、甘みがあって食べられるそうですよ。
ふふ、楽しみ。でも手が届いたかなぁ・・・





左よりナンキンハゼ・ザクロ・ケヤキ
和名のナンキンハゼ(南京黄櫨)は、中国原産の植物で、蝋(ロウ)を採ることにちなんでいるとか。
落葉したあと白い実が残り、リースを作る人たちにナンキンハゼからプレゼント。





センダンの実
その様子が小さな団子を多くつけているとみたて、「千団」(多くの団子)から名がついたといわれます。
図鑑で見ると、紫色の美しい花を咲かせるんですね。
果実は薬用に、実の核は数珠に使われ、樹皮は駆虫剤に加工されるスグレモノ。





照葉樹アカガシ(右端写真)のドングリは、2年間かかって熟し、秋に落下する。
殻斗(帽子)には横に模様があるのが特徴。 あとの二つは、聞きそびれてしまいました。





イヌマキ(犬槇)
雌雄異株で,果実は赤紫色の花托の上に緑色の果実がつき、花托は甘いそうです。
食べられる果実が、こんなにもあったなんて嬉しいではありませんか。





ネムノキ(合歓木)
和名ネムノキは、小葉が夜間はとじる様を眠ることに例えて名付けられたもの。





タブノキ(椨の木)
枝を切った後の傷を、自分で治して瘤のようになる。 次へ