2004/12/23(木) 薄曇り、季節風強し やっとかめに畑へ行きました。山の北側斜面の畑ゆえに、日当りがほとんどなく、おまけに季節風が強くて寒々しい光景に、なんだか畑の野菜たちが不憫でなりませんでした。 この厳しい条件の中で、唯一スティックブロッコリーだけが、毛虫に葉っぱを散々食われはしたものの、やっと害虫から開放されて、らしくなってきました。よく頑張ったね! 他の畑のブロッコリーは、化成肥料が施させていることもあって、とっくに食べ頃ですが、ぐっと我慢して有機肥料のみの晒柿畑。 10月に蒔いた人参と菜花が、申しわけ程度に、2.3本顔を出した。接写なので大きそうに見せるけど、実際は3センチくらいです。玉ねぎも、ただただ立っているのが精一杯って感じです。 無花果の葉は、ほとんど落ちたけど、早くも新芽が春の準備を始めていました。来年は食べられる実をつけてくれますように。 ![]()
さてさて、いちばん気がかりツタンカーメンの苗は、たったの20センチくらいで、コンテナで育てているのと比べて、環境でこんなにも成長が違うものかとびっくりしました。 ここは風当りが強いのか、みんな根元から折れるように寝ていた。霜も降り始めたので、この冬が越せるかどうか心配です。 右下はツタンカーメンと一緒に移植した菜花で、コンテナのは10センチほどになっているのに、畑のは双葉のまんま。 どうやら、この畑では秋蒔き冬作は向かないようです。2.3月に、ポットで苗を育てておいて、春に植えるのがいいのかもしれません。
久々に、ツタンカーメンの豆を撮りました。 この場所は庇があるので、霜の心配もなく日当りも十二分なので、ぐんぐん伸びて早くも手摺の真中辺り。 菜花も、美味しそうに育っている。 畑に植えたのは、この半分くらいで、お天道さまの恩恵が乏しい中、寒さに耐えて頑張っています。今度の休みは会いに行こう!
この季節に、なんと台風27号! 沖縄を通り過ぎた後は熱帯低気圧になって、週末は風を伴った雨。 畑も水を欲しがっていただろうから、恵みの雨としましょうか。 ツタンカーメンの苗を、6株だけ家でも育てることにして、南側の窓辺にコンテナを並べて、ネットを張った。 冬の間は、寒さに耐えれるよう、落ち葉でも被せておいた方がいいのかもしれない。 菜花の方は、なんと華奢。化成肥料を施せば、グングンかもしれないけど、そこは堪えて、有機肥料を少し施したが、 こんな小さなコンテナだから、ちゃんと大きくなったらはみ出してしまいそう。 (3週目)
|
|
2004.11月 |