DOE EYES YOSHI


昨今、ジャズバイオリンを聴く機会が多くなりましたが、アーティストの予備知識も無いまま、 Tap-Tapさん企画の「ンサート」に行きました。
だれもが感じるように、初めて聴いた吉川さんの演奏に、私も驚きと感動の連続でした。
目を閉じて聴いたならば、チェロ、ベース、ギター、パーカッションとのセッション?
そう思うほどに、同時録音という独自のスタイルで曲想に厚みを持たせた演奏で、さらに情感深く、聴くものを魅了してやみません。

何度聴いても涙が滲む、サティの「ジムノペディ 一番」に、ふと、この演奏を聴きながら、眠るように人生を閉じることができたらと思いました。

CDジャケットに、「BONA」という曲がありました。ひょっとしてリチャード・ボナ?
そのことをBBSに書きこみましたら、渡辺貞夫さんのツアーで度々日本にきていた、ベースとボーカルのボナでした。



CONTENTS   BACK