アトリエ コペル 訪問



“Nice Shop!” で紹介した、un neuf (アン・ヌフ)さんでもお馴染み、彫金家・加藤敦子さんのアトリエを、 姪御さんのKさんにご一緒していただいて訪問しました。
加藤敦子さんとは、2002年の夏に駒ケ根で、裂織り作家の小林陽子さんと姉妹展をされ、その時にお会いしたのが初対面でした。
パートナーの石彫家・八木ヨシオさんとともに、東京や八ヶ岳での創作活動されてきましたが、一昨年豊橋に帰郷して、アトリエを構えました。
そのアトリエは、お仲間でもあるモザイクアーティストが長年借りていた住宅を、引き継いで住まうことになったもので、 以前からアーティスト仲間たちが集う場所でもあったのを断片的に聞いていたので、「どんなところなんだろう?」と興味津々でした。

門扉を押して足を踏み入れるや、「豊橋の一角にこんな所があったのかしら!」と驚いてしまいました。
高い塀の外からは想像も出来ないような、隠れ家的な雰囲気を漂わせ、植栽の間を真直ぐ行くと細い路地に出られるとか。 この辺りは、国道362号線から少し入っただけなのに、豊かな緑が広がり、まるで別荘地のようです。