お蔵はギャラリー! タイムカプセル?

2つの蔵を繋げて改装されたというお蔵は、レンガ張りとステンドグラスの入ったドア、レトロな照明が、 まるで隠れ家のような雰囲気に、胸がワクワクドキドキ。
そしてドアを開けるや、母屋とは全く様相の違う空間に、新鮮な驚きと懐かしさを覚えました。
大正ロマンを描いた竹久夢二の楽譜やティーカップ、 中年には懐かしい中原淳一の少女雑誌の付録(今となってはちょっと貴重なものかも・・)、 むかし遊んだキューピーちゃんやお人形・羽子板・・・数々のコレクションに、コレクターは涎モノでしょうね。
「ここがとってもホッとするの」と、Oさん。
子どもの頃にタイムスリップできるカプセルのようでもありました。


お蔵の奥にも
骨董や古道具たちが
それはもう沢山。
時代を経たものに
並ならぬ愛情そ注がれ
古民家の解体があれば
足を運んで収集され
出番を待つものもありました。