Nice Shop 9 soku antiques
(2009.6.9)

9 soku antiques


It met by ‘sabou hibi’. Calligrapher’s Mr. Yasushi Iida.
got the report that the shop of the old furniture had been started in Hamamatsu.
The name of the shop that opened on March 29 is
9 Soku antiques.
It has gone with the friend at the end of April though I want to go even at once.
Very, after that though one month has passed too much,
It is finally an introduction.

『茶房日々』でお会いした、書道家の飯田康司さんが
浜松で古道具のお店を始められたとの連絡をいただきました。
3月29日にオープンした店の名前は、9 soku antiques.
すぐにでも行きたいと気持ちは逸りましたが
4月の終わりに、友人と行ってきました。
なんと、それから一ヶ月余りも過ぎてしまいましたが
やっとご紹介です。(2009.6.9)

※2009年12月28日をもって、閉店となりました。



浜松は鴨江町の秋葉坂下(5差路交差点)信号から細い道へ入り、途中の右手へ降りた奥が、新緑に包まれた 『9 soku antiques』でした。

久しぶりにお会いした、アーティストでもある飯田康司さんは、時代の流れを感じさせる半地下の、雰囲気のある空間で、静かな微笑とともに溶け込んでらっしゃいました。
HPでも店内の様子を見ていましたが、その場の空気感は、やはり身を置いてこそ感じ取れるもの。
味わいが滲み出たコンクリート剥き出しの壁と、ぬくもりのある木の天井や窓枠、使い継がれた古い道具が織り成す店内は、おだやかな空気と時間が流れていました。
古い道具たち、白い磁器、ガラスもの、ちょっと手を加えて使い方を提案している花器など、集められたものや、しつらえのセンスは、飯田さんのお人柄そのままだと思いました。



いちばんに目に飛び込んできたアンティークの回転椅子は友人が、私は古いガラス瓶と磁石をゲットしました。
お茶をいただきながら、そこに居ることを確かめるように、ぐるぐると何度も歩き回る二人。
その間に、たっぷりの時間と思いを掛けていただいた素敵なラッピングに、もう感動でした。

去りがたい居心地のよさと静かな感動・・・
言葉で伝えきれない分を、ぜひとも訪れて体感していただけたらと思います。
営業日や時間、アクセスなどは、下記のサイトでご確認ください。