Nice Shop “Carafe”

“The office of an architectural design does Italian”
Having heard it from the friend is one year ago.
I want to go at once. The nature is missing. solve
The transportation condition and the no sense of direction become fetters if becoming Nagoya.
It kept waiting single-mindedly for the chance where it was able to go with the friend.
And, this spring The ‘Carafe’ going was finally achieved in the return of Galri MOMOGUSA.
It is barrier to have visited for the first time. It is moved deeply to receive coverage pleasantly thanks !
It is ‘Carafe’ after the renewal. Please see slowly.

「建築デザインの事務所が、イタリアンもやっている」と
友人から聞いたのが一年前のこと。
すぐにも行ってみたい!と気は逸れど
名古屋ともなれば、交通事情と方向音痴が足かせになり
友人と行ける機会を、ひたすら待ち続けていました。
そして今春、『ぎゃるり百草』の帰りに、やっと『Carfe』行きが実現しました。
初めて伺ったにも関らず、快く取材を受けてくださり、感謝感激!
待ちかねた、リニューアル後の『Carafe』さんです。
(2005.7)

4月にCarafe(カラフェ)さんを訪れた時は、街路樹のミモザが満開で、植栽と共にガルバリウムの建物と一体になって、美しい景観を創り出していました。オープン7年目の今年5月、シェフの独立をきっかけに、リニューアル。建築・インテリアデザインを主体に、雑貨とラウンジ、空間創りをじっくりやりたいとのことで、新たなコンセプトでスタートされました。
H型に近い間取の建物は、中央がエントランス、左手にラウンジ、階段スペースを挟んだ向こう側が中庭になっていて、インポートものとオリジナル家具やインテリア、ファブリック、雑貨などで、それぞれの空間をコーディネートされています。
オーナーは、Zone C.Corporation のディレクターとして、ショップやマンションなどの空間プロデュースにもご活躍で、その卓越したセンスが隅々まで行き渡り、訪れるものの夢や好奇心を膨らませてくれます。

 

“Carafe / カラフェ”とは水差しのこと。
普段何気なく飲んでいるお水でも、お気に入りのカラフェから注いであげるという、ほんの少しの心遣いで水の音や氷のきらめき、そしてそこに生まれる ‘空気感’ を大切にしたいという気持ちからネーミングしました。日常の中の ‘心地よい時間と賑わいの空間’ が カラフェのコンセプトです。



1階はパブリックルームをイメージしたリビングやダイニングキッチン。2階はファブリックを中心に、アジアンインテリア、そしてベッドルームと『Carfe』は一軒の家を構成しているようにも見えました。
きちんとデザインされているオーダー家具は、本物志向のニーズに応えるために、ベルギーとオランダのものを輸入しているとか。
大きなテーブルとシャンデリアの部屋は、オフィスらしからぬ設えゆえに、お客さんが入ってこられることもあるそうですが、新しいオフィスのスタイルをも提案しているのかもしれません。
厳選された家具とインテリア・雑貨・器など、暮しの空間に必要なもの全てが揃う中で、“NERO ~ネロ~”(あとの頁で紹介)と、“Pavie ~パヴィ~”というシリーズのオリジナルキッチンも導入。写真右下の “Pavie ~パヴィ~”は、テラゾーと拭取り染色の組合せの優しい雰囲気のシリーズで、調理器具や器とともに、提案しています。
インテリアのスパイスとしての照明も、シャンデリア、ペンダント、フロアスタンドなどを用いたライティングが素晴らしく、お手本にもなります。
そうそう、写真には登場しませんが、間接照明が心憎いトイレも、必見ですよ。

木のドアの向うは、シークレットギャラリー。
秘密めいた隠れ家のようでもあり
ベッドがあったならば
洒落たホテルのスィートルーム。
シャンデリアの輝きと
逆光に浮びあがるコレクションの数々。
アンティークの味わいとモダンが融合したインテリアは
東ティモールとイギリスのもの。
格子模様に錆びれた鏡に映る友人さえも
一枚の絵画に溶け込んでいて
摩訶不思議な空気に
すっかり魅了されてしまいました。

イタリアン料理の厨房だったスペースが、カラフェ・オリジナルキッチン“NERO ~ネロ~”の展示を兼ねた厨房に、リニューアル。石の天板と無垢の面材がキリッと決った厨房は、動線も体感できるオープンキッチンです。
ラウンジは、2人用テーブルがふたつとソファ席が一組だけの、安らぎ空間で、什器等は商品でもあります。
トップの写真は、このラウンジ側から写したもので、間仕切のガラス部分にサンドイッチされた薄い布が、スクリーンになっています。このアイデアに感心させられましたが、スタッフが手掛けたそうで、今回のリニューアルには、DIYが随所に生かされています。
インテリアウォッチングの後は、ゆっくりとティタイム。美味しいお茶とケーキをいただきながら、しばしスモールラグジュアリーを味わいましょう。

How though done by and one turn?
In the space where Carafe is wonderful that fills the watching mind
It is also good to polish the interior sense looking for the favorite one.
It is also good to spend gradual time with delicious tea and the cake.
Professional also : you who wants to do the interior search of the living to
construction and coordination.
To source Cana search please by all means !

ぐるっとひと巡り、いかがでしたでしたか?
ウォッチング心を満たしてくれる、Carafe の素晴らしい空間で
お気に入りのものを探しつつ、インテリアセンスを磨くのもよし
美味しいお茶とケーキで、緩やかな時間を過すのもよし
暮しのインテリア探しをしたいあなたも、建築やコーディネートに携るプロも
素敵探しに、ぜひどうぞ!

Carafe / 名古屋市天白区鴻巣1-706 Tel:052.847.0509
photo / CONTAX RTS, Kodak ROYAL GOLD EX 200