暮らしの愛着道具 Vol.37
「冷蔵庫と浄水器」

晒柿・暮らしの愛着道具
2004.7.18

以前使っていた冷蔵庫は、買った当初からゴムパッキンがゆるくて冷気が漏れていたのに加え、今年初めから扉を開けるたびにガス臭がし、「よもやフロン漏れ?」と心配になりました。 もっともフロンは無臭らしいのですが、どうにも気になり、思い切って買い換えました。
欲しかったのは、レトロデザインのWiLL NR-B26B1-W 260L (すでに廃番)でしたが、我家のスペースではギリギリで入るかどうかだったのと、3人の時でさえ145リットルサイズだったのに、 一人暮らしになった今では大き過ぎるで、ノンフロン化で新発売になった後続商品の WiLL FRIDGE mini 162L を選びました。
選択基準は、レトロデザインはもちろん、冷蔵庫が上(冷凍庫はあまり使わないので)なのと、ノンフロンであること。価格は・・・同じサイズと機能のデザイン違いよりは、ちょっと高めでした。
2日に一度の買物だと、これでも庫内は隙間があり、満杯になるのは息子たちが帰ってきた時くらいですが、漬物を作ったり、畑が本格化(いつかね)したら、保存用としては小さいかもしれません。

集合住宅ゆえに、水道水のカルキだけでなく衛生的にも心配だったので、スーパーで提供している“電子水”を貰ってきたりしてたのですが、 ただでさえ重いショルダーバックと買物袋とポリタンク・・・ 拷問に近い重量を持って階段を上がるのから脱皮したくて、カタログハウスが薦める商品なら良かろうと、C1(昨年まではシーガルフォーだった)を、これも思い切って購入しました。

ファインセラミックフィルター、専用活性炭層、高性能活性炭の三層から成り、細菌類を99%除去、旨味成分であるミネラル分は通していく。 古い水道管から溶け出す鉛は、神経系や腎臓障害が心配されるが、C1は専用活性炭層が内蔵されているので心配が無い・・・

一年半に一度くらいのフィルター交換が、決してお安くは無いけれど、浄水器のおかげで、お茶がとっても美味しくなりました。

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