暮らしの愛着道具
「アジアの籠」

晒柿・暮らしの愛着道具
2001.10.28
晒柿・アジアの籠大ぶりのアジアの籠に、形の良いシダの葉が活けられ、「これから一ヶ月間、レンタルです」と『花の店 ブラット』の店長さん。
出会いはインスピレーション!
「戻ってきたら教えてくださいね」とキープしました。
一ヶ月後、ブラットさんに行くと、なんとシダは私の背丈をはるかに越えて逞しく成長し、 とても我が家に収まりそうにありませんので、アジアの籠だけをいただいて家に帰りました。

さぁて、家に持ち帰ったものの、お店で感じた以上に大きい籠だったものですから、とりあえずは食卓の下に 置いて、なんでも放り込んでおける“便利籠”にしていました。
でも、せっかくの籠、このままでは勿体無いと。
何かに生かせたらと思いついたのが、ガラスの天板を誂えてのティテーブルです。
頭でっかちなので重石を入れてバランスを取り、観葉植物も入れてグリーンテーブルに変身です。

(追)2013年の創作マーケットで、中西さんのところへもわれていきました。

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