入院生活が二ヶ月過ぎて、今日から7月。
空調の効いた院内では、25‐26℃をキープされているので、暑さを感じられないが、東海地方の梅雨明け宣言はまだでも、連日猛暑が続いているようだ。

昨夜に息子から、介護認定の要介護2の通知が届いたとの連絡があった。
順調に脚のリハビリが進めば、お盆頃に退院だけど、腕のリハビリは長く続くか、猛暑の中を、徒歩と電車やバスでの通院は自信がない。
ゆえに、退院後に訪問リハビリが利用できそうと分かり、ホッとした。

腕のリハビリが長くかかると知ってから、退院後のリハビリ先を模索していた。
第二成田病院は、1時間に1本しかない路線バスを考えると通院に時間がかかり過ぎる。
距離的に近いミラまちの整形外科も検討してたが、徒歩の時間が健脚でも15分はかかるのと、相性のいいリハビリの先生に出会えるかどうかが不安だった。

ということで、どこにするか思い悩んでいたが、豊橋駅から路線バスで成田記念病院前まで行けることが分かり、初めての腕のリハビリを担当していただいた先生を信頼してたので、悩みが解決したのが昨日のこと。

自力で右腕は上がらないだろうということを前提に、退院後の暮らしに想いを巡らしている。

まず、テーブルの上に手を乗せてマウス操作ができれば、やり残しているいくつかの仕事ができる。
糖尿病のチャイに、インスリンを打たなければならない。
この2つは必須で、足りない分は道具で補い、あとは左手の支えとなればいいかなと。

また、日常の中で、不自由ながらも右手や腕を動かす機会が増えて、思いのほか使えるようになるかもしれないしね。