図書館で借りた「ポリ袋でつくる天然酵母パン」の作り方は、ポリ袋に粉などを入れて、振って丸めて練って一次発酵のあと、厚手のフライパンで二次発酵して、そのまま焼くとあった。
手もべとつかないし、ストーブの上で焼けばエコであるからして、これならできるかもと、本を購入した。
とっくにストーブの季節なのに、強力粉がなかったり、やる気がなかったりで、そのままになってたけど、昨日の午後、やっとトライした。
本ではホシノ天然酵母を起こして使うことになってたけど、ドライタイプの天然酵母に変え、ポリ袋に材料を入れて何度も振った・・・が、本のように丸まらず、ポリ袋にビタっとくっついたまま。
分量の水では多かったのかもしれないと思いつつ、そのまま練って一次発酵を試みた。
一応、倍くらいに膨らみはしたけど、生地がポリ袋にくっついたまま剥がれないので、二次発酵は諦め、くちゃくちゃになった生地に、レーズンやロングココナッツ、林檎を乗せて焼いた。
失敗のわりには、まぁまぁ膨らんでパンらしき食感になったので、くじけずに済んだ。(カリカリの縁が美味しかったの)

ちなみに天然酵母のドライタイプは、水や湯に溶かさず、粉に直接混ぜて使うそうで、こねあげ温度は28~30℃なんだって。
むむ、その温度にもっていくには・・・ナマケモノのワタシ流を試行錯誤でみつけなくちゃ。